その代表はガリレオとダーウィンでしょう。この大地が動くなんて、人間とサルが同起源なんて、非常識きわまるとさんざん非難を受けたことは周知のとおり。先日TVでそんな人がもう一人いたことを知りました。上記のお二人ほど有名ではないが、ウェゲナー、大陸移動説を唱えた人です。地図をみれば南米とアフリカの海岸線はよく似ていて、両大陸はかつては続いていたと想像できますが、大陸がうごくなんてそんな非常識な!と相手にされなかった。認められたのは死後で,高校教科書に載ったのはほんの20年くらい前,今や定説です。
生前、バカにされながら新境地を拓いたこの人たち、まさにパイオニアですね。
そこでアインシュタインの言葉を思い出しました。
常識とは18才までに蓄えられた偏見の塊です (正確でないかも)