さてそろそろ準備段階
去年は日食がメインだったが、今年ははやぶさ、吉田山も話します。安倍晴明、浦島太郎はどうしようかな?
いつ :7月7日 18:00~19:00
どこで:京都コンピュータ学院京都駅前校
参加申し込みは WebFormからどうぞ
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さてそろそろ準備段階
去年は日食がメインだったが、今年ははやぶさ、吉田山も話します。安倍晴明、浦島太郎はどうしようかな?
いつ :7月7日 18:00~19:00
どこで:京都コンピュータ学院京都駅前校
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「パソコン天文教室」を始めた動機は1994年7月のSL7事件です。
いや蒸気機関車ではありません。シューメーカー・レビー彗星というおかしなほうき星が木星に落下した、それを大望遠鏡でデジタル撮影し世界中に配布されたのです。人類が初めて見る天体落下の画像、静止画ながら天文屋を興奮させたのです。
その事件を紹介し星空に興味を持ってもらおう、パソコンの偉大さを知ってもらおうという狙いです。
会の実施に当たっては鴨川校の最後の情報処理科・情報科学科の学生にボランティアで手伝ってもらいました。彼らに会うとこれが思い出話として出てきます。
あれからはや15年半、当時の写真をみるとさすがにwakainaa
彼らが卒業した後は、天文ゼミ(当時情報科学科にこういうゼミがあった、VBアプリを作りました)の受講生や国際情報処理科の学生に引き継いでもらいました。オブ脳さんが小学生を連れて参加してきたのはそのころでしょう。
雨でしたが、これまでの天文ワークショップの中で最高でした。参加人数もレベルも。柴田先生、さすがに話がうまい、天文学の研究にも普及にも長けています。
ところで天文ワークショップの源流ってご存知ですか?それは1994年から2001年まで行われた「パソコン天文教室」です。PC98時代からWin3.1時代、Window98時代にわたって天体画像を閲覧したり、惑星運動を描かせたり、誕生星座の物語を話したり、おみやげにソフトの詰まったFDを渡したり・・・。参加者は当初は高校生でしたが、次第に小学生中心になっていきました。
今回は天文オンリーではなくグラフィックフリーソフトも使って実習してみました。素材は天体写真とflower集(これはChappyコレクションです、ありがとうございました)。ハイビスカスの花の中に月を挿入した合成画像とか菊と桜をブレンドしたアニメとか、鴨川に上空に超新星を輝かせるとか・・・。みなさん結構楽しんでいたようです。
もちろん世界天文年らしくガリレオさんのパイオニアスピリットも話しましたよ。
また参加者の方が撮られた日食ビデオも紹介してもらいました。
次回2月は、すばるがよく見える季節、すばる☆さんの出番です。
テーマ2はガリレオから学ぶ『パイオニアスピリット』
やっぱことしはガリレオさんです。しかし講演が続くと聴く方は大変、そこで、天動説と地動説とどちらが宇宙に法則としてふさわしいしかをPCの上で、あなたが(神となって)判定してもらいます。拙作、惑星運動シミュレーションソフトで。
他にも天体フリーソフトをいくつか紹介します。そしてフォトショに引けを取らないフリーソフトGIMPを使って、天体合成画像、天体アニメ画像を作ります。さらにソフトがつまったUSBメモリはおみやげとしてお持ち帰りできるのですよ。
学内のみなさんも、どうぞおこしください。
☆天文WS間近 | ほしぞら.・古代史・コンピュータ
いよいよ明日です。天気は期待できそうにないが、南の島は晴れるかも、という期待を持って、日食ライブ鑑賞会を行います。10:30~駅前校6F、洛北校、鴨川校で。ただ今準備中。
詳しくは後ほど
かつて日食は天変でしたが、今では確実に予測できることがら、それに反し国会解散は現代の天変ですねぇ。
昨日の声楽コンサートは椿姫でした。オペラ@KCGは初めてです。出演者はおなじみになったAstronomical Singer 河野氏。
時代は150年前のパリ、アルフレードとヴィオレッタの悲恋物語、有名なアリアがいくつかあります。お姫様、王子様、神様、悪魔などは出て来ず、現代的なストーリです。アルフレードの回想という設定で進み、ヴィオレッタが死んでから、フィナーレに乾杯の歌が歌われました。恋と青春を讃えるデュエットで、いつ聴いてもいいですね。
ボクの好きなもう一つのアリアは、今回ありませんでしたがプロヴァンスの海と大地をです。アルフレードのおやじさんであるジェルモンが息子を優しく諭す歌です。息子をもったサスペンダーさんぜひお聴きください。