☆七夕講演会2

七夕講演会

 さてそろそろ準備段階
去年は日食がメインだったが、今年ははやぶさ、吉田山も話します。安倍晴明、浦島太郎はどうしようかな?
いつ :7月7日 18:00~19:00
どこで:京都コンピュータ学院京都駅前校
参加申し込みは WebFormからどうぞ

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☆七夕講演会1

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拡大して読めるかな?
 去年に引き続き、今年もやります。全国同時七夕講演会
KCG版はこちらをどうぞ
七夕は,中国では漢の時代から,日本では奈良時代から朝廷の伝統行事でした。「星」を含む和歌は少ないですが、七夕について詠んだ歌はたくさんあります。

かささぎの渡せる橋におく霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける    大伴家持
彦星の行き逢ひを待つかささぎの わたせる橋を我にかさなむ     菅原道眞 
朝戸あけて眺めやすらむ七夕の  あかぬ別れの空をこひつつ    紀貫之
思ひやる心もすずし彦星の つままつ宵のあまの川風         藤原清輔
天河なかれてこふる七夕の 涙なるらし秋のしら露     詠み人知らず(後撰和歌集)

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☆天文ワークショップの源流2


「パソコン天文教室」を始めた動機は1994年7月のSL7事件です。
いや蒸気機関車ではありません。シューメーカー・レビー彗星というおかしなほうき星が木星に落下した、それを大望遠鏡でデジタル撮影し世界中に配布されたのです。人類が初めて見る天体落下の画像、静止画ながら天文屋を興奮させたのです。
その事件を紹介し星空に興味を持ってもらおう、パソコンの偉大さを知ってもらおうという狙いです。
会の実施に当たっては鴨川校の最後の情報処理科・情報科学科の学生にボランティアで手伝ってもらいました。彼らに会うとこれが思い出話として出てきます。
あれからはや15年半、当時の写真をみるとさすがにwakainaa

彼らが卒業した後は、天文ゼミ(当時情報科学科にこういうゼミがあった、VBアプリを作りました)の受講生や国際情報処理科の学生に引き継いでもらいました。オブ脳さんが小学生を連れて参加してきたのはそのころでしょう。

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☆天文ワークショップの源流1


 雨でしたが、これまでの天文ワークショップの中で最高でした。参加人数もレベルも。柴田先生、さすがに話がうまい、天文学の研究にも普及にも長けています。

 ところで天文ワークショップの源流ってご存知ですか?それは1994年から2001年まで行われた「パソコン天文教室」です。PC98時代からWin3.1時代、Window98時代にわたって天体画像を閲覧したり、惑星運動を描かせたり、誕生星座の物語を話したり、おみやげにソフトの詰まったFDを渡したり・・・。参加者は当初は高校生でしたが、次第に小学生中心になっていきました。

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☆アキューム執筆 


 という季節になりました。今年は3編書くと言ってしまった、Y編集長のおだてに載せられて。今さら後には引けません。締切は今月末・・・う~。
まずその1はパオいニアスピリット元祖であるこの方について。

Galileo

元原稿に今までブログでも何回か紹介したものを加えて、デキター。
ブログ記事の再利用、お勧めです(オブジェクト指向でありエコでもある)。

やっぱ、ただものではないですね。70歳を越えて、自宅軟禁、出版禁止さらに失明という逆境にありながら,なおも口述筆記によって著書を書いて外国(オランダ)から出版したのですから。見習うべきは彼のパイオニアスピリットでしょう。

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☆天文WSにて


 今回は天文オンリーではなくグラフィックフリーソフトも使って実習してみました。素材は天体写真とflower集(これはChappyコレクションです、ありがとうございました)。ハイビスカスの花の中に月を挿入した合成画像とか菊と桜をブレンドしたアニメとか、鴨川に上空に超新星を輝かせるとか・・・。みなさん結構楽しんでいたようです。

もちろん世界天文年らしくガリレオさんのパイオニアスピリットも話しましたよ。 
また参加者の方が撮られた日食ビデオも紹介してもらいました。
次回2月は、すばるがよく見える季節、すばる☆さんの出番です。

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☆天文WS間近 続


 テーマ2はガリレオから学ぶ『パイオニアスピリット』
やっぱことしはガリレオさんです。しかし講演が続くと聴く方は大変、そこで、天動説と地動説とどちらが宇宙に法則としてふさわしいしかをPCの上で、あなたが(神となって)判定してもらいます。拙作、惑星運動シミュレーションソフトで。

他にも天体フリーソフトをいくつか紹介します。そしてフォトショに引けを取らないフリーソフトGIMPを使って、天体合成画像、天体アニメ画像を作ります。さらにソフトがつまったUSBメモリはおみやげとしてお持ち帰りできるのですよ。

プロフィール画像

   

GIMP

学内のみなさんも、どうぞおこしください。

☆天文WS間近 | ほしぞら.・古代史・コンピュータ

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☆天文WS間近


 次の日曜日に第3回天文WSを開きます。世界天文年のイベントのひとつであり、KCGの出発点をより広く理解してもらうように。
第1テーマは柴田先生に講演、日食だけでなく太陽の活動もろもろについて。実は現在太陽は非常に不活発です。300年前に太陽活動の極小期がありましたが、その後には地球は寒冷化しました。この度はどうなるのでしょうか?

sun

太陽エネルギーは生きとし生けるものの命の源、早く元気になってもらわねば
サスペンダーさん、ぜひ聴きに来てください。

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☆皆既日食まであと1日


いよいよ明日です。天気は期待できそうにないが、南の島は晴れるかも、という期待を持って、日食ライブ鑑賞会を行います。10:30~駅前校6F、洛北校、鴨川校で。ただ今準備中。

詳しくは後ほど

かつて日食は天変でしたが、今では確実に予測できることがら、それに反し国会解散は現代の天変ですねぇ。

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☆椿姫 

 昨日の声楽コンサートは椿姫でした。オペラ@KCGは初めてです。出演者はおなじみになったAstronomical Singer 河野氏。
 時代は150年前のパリ、アルフレードとヴィオレッタの悲恋物語、有名なアリアがいくつかあります。お姫様、王子様、神様、悪魔などは出て来ず、現代的なストーリです。アルフレードの回想という設定で進み、ヴィオレッタが死んでから、フィナーレに乾杯の歌が歌われました。恋と青春を讃えるデュエットで、いつ聴いてもいいですね。
 ボクの好きなもう一つのアリアは、今回ありませんでしたがプロヴァンスの海と大地をです。アルフレードのおやじさんであるジェルモンが息子を優しく諭す歌です。息子をもったサスペンダーさんぜひお聴きください。

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