先日のカワサキ ライムグリーンと同じ日の鈴鹿サーキットのヤマハのパドック。
綺麗な色なんだが,ライムグリーンの迫力にはかなわない。
空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
先日のカワサキ ライムグリーンと同じ日の鈴鹿サーキットのヤマハのパドック。
綺麗な色なんだが,ライムグリーンの迫力にはかなわない。
空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
KAWASAKIの当時のカタログから。アメリカでカワサキのディーラーに行くと,このポスターをもらうことができたらしい。
カワサキZ1Rカスタムは,外装の色が決まらないまま年越しをしてしまった。アルミポリッシュ仕上げの部分が多いから,濃い色が良いだろう,とか,やはりオリジナルのシルバーが良いだろうとか,色々悩んでいるうちに,なにもしないまま,正月を迎えることとなった。
トリプルツリーを削りだしのものにしたので,ライトステーなども製作せねばならない。学期中には終わらないかも・・。そうすると春休みの補講となるのかな。
空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
2,3年前の鈴鹿サーキット,カワサキのパドック
カワサキのワークスカラー,ライムグリーン。
その色を纏い,風の如く,走り行く。
あの色はカワサキを置いてほかに無い。
そして,
この色が一番似合うのは,26年を経てなお,Z1000Rであると思う。
空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
あけましておめでとうございます。
写真はカワサキZ1000R1 US仕様(フレーム番号がJKAK・・で始まる)フルオリジナル
Kawasaki ワークスカラー,ライムグリーンのストリートモデルの最高峰であるZ1000R1。
伝説のライダー,エディ・ローソンのAMAロードレースにおける活躍を記念して発売された。
1982年から85年の4年間にわたって,このZ1000R1に始まり,Z1000R2,そしてZ1100Rとして,リア2本サスの空冷Zの,最終完成形が生産された。生産台数は,それぞれ,約900台,約5400台,約1100台である。
Z1000R1は,第二世代Zエンジンを搭載してシャーシも見直されたZ1000Jをベースに企画された。この第二世代空冷Zのエンジン,すなわちJ系エンジンは,計量クランクシャフトや大容量のクラッチ,9.2:1の圧縮比,高回転型カムシャフトとハイポカムチェーン,クロスミッションなどで武装され,欧米のレースレギュレーションを考慮して排気量は998ccとされた。
J系エンジンは,約一年間の開発期間を経て,1981年から各地のレースに供給され始めた。そして,アメリカでは,AMAにおいて,ロブ・マジーの手によるチューンをされたZ1000J改で,エディ・ローソンがチャンピオンになったのである。
これを記念して,USカワサキの企画により,AMAスーパーバイク用の市販レーサーであるZ1000S1と,ストリート向けのZ1000R1が,市販された。
Z1000R1は,生産されたほとんどがアメリカとカナダに販売された。Z1000J2をベースとし,カーカーの初期型マフラー(KERKERエンブレムの下部に,Racing Systemと書かれている。後期型はMade in USA),リザーバー付きのショーワ製リアショック,ビキニカウルなどが装着された。キャブレターはミクニBS34.タンク上にはエディ・ローソンのサイン入りのデカールが貼られている。このタンクは,タンク上のサインとサイドのストライプが,粘着のステッカーではなく,水貼りのデカールがオリジナルである。サイドカバーのZ1000RのRは,R1では青く,R2では赤く塗られる。
<参考;バイカーズステーション 2000年3月号 >
空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
KCG レーシング
日本最初の自動車制御学科
京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学