カワサキZ1・Z2の生産台数 (プロトタイプ・試作車)

3/2のワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」にご参加ください。

Z1 プロトタイプ 試作

Z1 プロトタイプのエンジンである。
・背の低いシリンダースタッドナット
・シリンダーヘッドから直接生えているブローバイ
いずれも,Z1プロトタイプ(試作車)の特徴である。
もちろん,ガスケットは一枚もの。
砂型鋳物の造型,黒塗りと後から入れたオイルラインのアルミの栓,フィンのヤスリのかけ方などにも注目。再塗装を経てないオリジナルのエンジンである。

KCGは現在,後期試験の真っ最中です。

空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
KCG レーシング
日本最初の自動車制御学科
京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

おいしいカレーライスの作り方

以下,イベント情報です
京都コンピュータ学院
KCGオープンキャンパス
2月24日 KCG AWARDS 2008 -卒業研究発表会-
3月2日ワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」
3月15日ワークショップ「アート・デザイン好き集まれ!」
3月30日ワークショップ「電子メッセンジャーを作ろう!」
KCGスプリングコース(一般向け春の短期集中講座)

京都情報大学院大学
KCGI入学説明会
2月24日 KCGI課程修了プロジェクトの発表

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カワサキZ1・Z2の生産台数 (プロトタイプ・試作車)

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Z1 プロトタイプ

カワサキZ1・Z2の生産台数について記載したところ,その後,様々なメールやコメントが寄せられている。今のところ,確認できたZ1初期型,火の玉カラーで,ノンレストアでコーションラベルが残っているものの最大フレーム番号は,1782○番である。メーカー発表の数値もあまりアテにならず,文献によってはそれぞれ記載が異なるので,各パーツ構成から見てもノンレストアであり,コーションラベルが残っており,フレーム各所にエンジン積み替えの痕跡が無いこと,といった諸条件から推定するしかない。
(これ以降のフレーム番号で,①コーションラベルが残っているもので,②ノンレストアであることがほぼ推測できるものをお見かけしたらご一報ください。現在も調査継続中です。)

ところで,写真の個体,なんだかおわかりだろうか。テールカウルのラインとシリンダーヘッドのブローバイに注目。そう,1972年5月に20台,7月に29台,合計49台生産されて世界中のマスコミ・プレスやディーラーに配布されたと伝わる,Z1プロトタイプ(試作車)である。

写真はその,前期ロットである。これらプロトタイプは,5桁表示の9万番台である。(正規生産の9万番台は,6桁表示。)

空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
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