日本の成長率がマイナス6・2%,先進7か国(G7)で最悪となるのだそうだ。
こういうときこそ,ITで持ち直してもらいたい。麻生政権も,ITに期待している。
これから進学する高校生の皆さん,就職できる進学先,飯を食える専門を選びなさいよ。ITは,まだまだこれから発展します。まだまだ人材不足のIT分野がたくさんあります。
IT業界が求める人材 IT人材の不足~現状と課題~
生きる力,とは,就職できること,仕事を持てること,働く能力を有すること,です。
本学には,それがあります。
——-以下,読売新聞から抜粋————-
日本6・2%減、世界は戦後初のマイナス…IMF成長率予測
【ワシントン=矢田俊彦】国際通貨基金(IMF)は22日、世界経済見通しを発表した。2009年の世界全体の成長率は、前回予測(1月)の0・5%から大幅に下方修正し、マイナス1・3%と戦後初のマイナス成長を予測した。
日本の成長率は前回予測のマイナス2・6%からマイナス6・2%に下方修正し、先進7か国(G7)で最悪となる。
IMFは、3月の世界20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、「09年の世界全体の成長率はマイナス0・5~マイナス1・0%」との予測を提示していたが、金融市場の混乱がおさまらず、下方修正した。
日本については、3月時点でマイナス5・8%に下方修正するとの見通しを示していたが、円高が輸出の減速を招いていると指摘し、マイナス6・2%に引き下げた。米国はマイナス1・6%からマイナス2・8%に、ユーロ圏はマイナス2・0%からマイナス4・2%にそれぞれ悪化した。
2010年は世界全体で1・9%成長を見込んだ。IMFは、「金融緩和と財政政策を続けるとともに、金融市場の安定化への取り組み強化が不可欠」と指摘している。一方、経済協力開発機構(OECD)は3月31日に、09年の日本の成長率はマイナス6・6%になるとの予想を示していた。
(2009年4月22日23時46分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090422-OYT1T01211.htm?from=main2