エリミネーターの分解作業

空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,水冷GPZ900Rニンジャのカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科

カワサキ エリミネーター

カワサキエリミネーター900のエンジンを下ろしているの図。皆でワッショイ。

カワサキ シャフトドライブ

エンジンとドライブシャフトの結合部分。笠歯車(ベベルギヤ)である。ベベルギヤというのは,刃と刃が一点でしか接しない。歯車としては決して性能や精度に優れたものではないのだが,以外とこの事実は知られていない。他の機構の歯車は刃と刃が,線で接するのだが,ベベルは点である。そこにこの機構の弱さがある。

しかし,さすがカワサキのシャフトドライブ,とてもしっかりとした大きさで,ここまで必要なのかと思われるようなサイズである。タイヤの選択肢の関係で,シャフトドライブの旧車はあまり歓迎されないが,タイヤさえなんとかなれば,シャフトドライブの,ほぼメンテナンスフリーという利点が生かされるようになるだろう。最近,18インチでも良いタイヤが出てきたので,15インチや16インチのタイヤでも,さらに商品幅を広げてもらいたいものである。そうすると多くの名車が生き返るはずである。

京都コンピュータ学院自動車制御学科


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