カワサキ空冷Z1000R,あとすこしで完成。写真真ん中は,見本用に持ち込んでいるZ1000R,右側はBito R&DによるZ2カスタム。
メーターは電気式なので,テスターを作成して,精度を測った。二つあるうちの,速度誤差の少ない方を装着。ハンドル右側のセルスイッチは,ライトスイッチ付きのものを装着した。OWスイッチにしたらという議論もあったのだが,こちらにした。
空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
カワサキ空冷Z1000R,あとすこしで完成。写真真ん中は,見本用に持ち込んでいるZ1000R,右側はBito R&DによるZ2カスタム。
メーターは電気式なので,テスターを作成して,精度を測った。二つあるうちの,速度誤差の少ない方を装着。ハンドル右側のセルスイッチは,ライトスイッチ付きのものを装着した。OWスイッチにしたらという議論もあったのだが,こちらにした。
空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
外観がやっとバイクらしくなってきた。あとはホイールとブレーキのフィッティング。外装を装着すると,かなりそれっぽい。
足回りにGPZ900Rニンジャのものを使っているので,メーターもまずはニンジャのを流用することにした。KCGらしくデジタルにしようとしたら,学生さんが,やっぱアナログのほうがかっこいいなんて言い出して,じゃあとりあえずこれにすっか,てな調子。
アナログがかえって新鮮に見えるらしい。水温計を油温計に変える予定。
カウルの高さや角度をあわせるのに苦労したが,メーターもピッタリと収まった。ウインカーはカウルのほっぺたの後ろの裏からステーを出して装着。フロント周りは結構重くなったように思う。これで走ってみて,重ければ,もっと軽量化して,フレームマウントにする。カワサキニンジャ,GPZ900Rのカウルステーのようなのを製作したいと思うんだが,かなり面倒そう。
オイルクーラーは,旧いのを黒に塗って装着。
その昔,走り屋と族の分化がさほど進んでいなかった頃は,峠の走り屋も族も,いずれもスピードが命であった。速い事が,一番の価値であった。プレスライダーの乗るバイクも,走り屋の乗るバイクも,そして族のバイクも,センスはあまり変わらなかったように記憶している。どちらも高校では友人であったり,走り屋で族にも入っているという者もいた。
80年代にさしかかるころから,族はスピードではなく爆音でゆっくりと走るようになっていった。走り屋は,族とは完全に違う方向性へと進み性能を追い求めて,街には出没しなくなっていった。族は,変な形に曲がったハンドルをつけたりして,性能よりはカッコを求めるようになっていった。そして,互いに交わることなど無くなっていった。
写真は,当時の雰囲気を残したカワサキZ2。足回りやブレーキをいじるにはそれなりに費用がかかったから,まずはリアフェンダーを取り払って,シートを自分でアンコ抜きして,そして大枚はたいて,セパハンかコンチ,そして集合マフラーとヨーロピアンウインカーを買う。リアショックをKONIにかえたら,あとはフェンダーをFRPに交換するだけ。外装は自分でスプレー缶で塗る場合も多かった。近所にも,隣町に行っても,こういったバイクがよく軒先に置いてあったものだ。
Z2の時代の最後には中型免許制度が施行されて,町には400ccが溢れた。CB400F,KH400,KH250,GT380,GS400,そして,ミニバイクも流行し,ダックスやモンキーの改造車もよく見られたが,多くは薄汚いような,あまり外観にはこだわっていないような,手作りの味を残した改造車が多かったように思う。
満艦飾のホークIIやザリガニはその後のことである。その頃になると,走り屋たちは,レーサーレプリカに乗り換えていた。
カワサキZ750RS 1975年
イベント情報
京都コンピュータ学院
KCGオープンキャンパス
3月15日ワークショップ「アート・デザイン好き集まれ!」
3月30日ワークショップ「電子メッセンジャーを作ろう!」
KCGスプリングコース(一般向け春の短期集中講座)
車・バイクワークショップ,京都新聞さんに取材していただきました。ありがとうございました。
写真をいただきましたのでアップします。
なんともカラフルな車両たち。
こちらのはちょい時代が違い,新しい。カワサキニンジャ,GPZ900Rの黄色は珍しい。
車・バイクワークショップが,京都新聞の記事になりました。当日は,カワサキZ2のBitoカスタム,Z1000R1,Z1RTC,GPZ900Rニンジャ,エリミネーター900,ドカティ748,BimotaTESI 1ーD,ヤマハYZF-RI,などが展示され(集まり)ました。KAWASAKI GPZ900R Ninja ニンジャもやってきました。
以下はカスタム日記・・。
カワサキZ1R。ほぼ完成形のイメージができてきた。外注に出していたものもあったために,最近は進捗が遅れ気味。
フロントカウルの取り付けは,市販のアルミ材ででっちあげた。家庭でできる手作りカスタム,かな。軽量に仕上げるためには,これはこれで良い。カウルもFRPを使う。
テールカウルはこんな感じになりますです。
現在,ページデザインの編集中です。近々,新しいデザインに更新します。ご期待ください。
3月2日ワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」にお越しください。空冷Z他,数台のオートバイを展示します。注目はZ1RTC(Z1Rのターボ)とビトーR&DのZ2,他には,Z1000R,ビモータ テージ1D フォルゴーレ ビアンカや最新のYZF-R1などを展示します。
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3月2日のワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」にお越しください。
空冷Z他,数台のオートバイを展示します。注目はZ1RTC(Z1Rのターボ)とビトーR&DのZ2,他には,ビモータ テージ1D フォルゴーレ ビアンカや最新のYZF-R1などを展示します。インテグラレースのドライバー,伊藤選手も登場します。
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3月2日ワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」にお越しください。空冷Z他,数台のオートバイを展示します。注目はZ1RTC(Z1Rのターボ)とビトーR&DのZ2・・・というのは,teamZの好みですが,他には,ビモータ テージ1D フォルゴーレ ビアンカや最新のYZF-R1などを展示します。
カワサキ空冷Zのカスタム日記・・・
1号車Z2レーサーはエンジンがかかった。
Z1Rは,カウルの取り付けもほぼ完了し,あとは仕上げの段階。
カウルの裏側。フォークが41mmなのでオリジナルのステーは使えない。市販のアルミ材でステーを作成。カウルは強度と軽さを考慮して,PMCから販売されているFRP。フロントホイールが17インチなので,メーターはニンジャのものを流用する。
リアのカウルとシートの取り付け部分も,素材の段階でシートキャッチが切り取られていた(ヨーロッパのどこかのカスタムカウルが装着されていた)ので,自作。テールランプの取り付けとともに,込み入った造りになっているのは,シートを長短2種類装着できるようにするため。
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2月24日 KCG AWARDS 2008 -卒業研究発表会-
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3月2日のワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」にお越しください。
Z1Rはカムを装着すること。キャブの調整,ステップとマフラーを装着すること,あとは前後のブレーキの調整が残る。
問題は,外装は何色にするかというところだが,漆黒にするかな・・,と悩み中。学生さんの意見も赤と黒に分かれていたので。。外装がきちんと付いた後に塗装を始めようと思っていたのだが,まだ決まらない。
3月2日ワークショップ「クルマ・バイク好き集まれ!」にお越しください。空冷Z他,数台のオートバイを展示します。注目はZ1RTC(Z1Rのターボ)とビトーR&DのZ2・・・というのは,teamZの好みですが,他には,ビモータ テージ1D フォルゴーレ ビアンカや最新のYZF-R1などを展示します。GPZ900R,ニンジャも来るかもしれません。
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