高熱のお嫁様(2)

昨日の続きですが、今日も光熱高熱のお嫁様。

お嫁様の体調、一旦落ち着きましたが、

昨夜になってまた体温が上がる。

翌朝、とりあえず二日連続学校に行かないわけには行きませんので、

心配しつつ出勤。

そうしたらお嫁様から連絡、

「熱下がらない~ヨ☆」。

というわけで、「病院へ行こう」。

私は昼前にもう一度帰宅して、タクシーでお嫁様を病院に連れて行く。

結局、呼吸器科と消化器科の二つの診療科で受診して、

レントゲン・血液検査・エコー・胃カメラなどの検査を受けました。

結果ですが、腸炎と肺炎が併発した…だそうです。

念のため、土曜日にもう一度レントゲンと血液検査をやりましょうby呼吸器科のお医者さん。

まあ、深刻な病気じゃなくて良かった…というのが本音なところですね。

病院の診察の待合室というのは、

どうもちょっとした不思議空間のようなオーラに包まれているようで、

そこに座っているだけで、人生についていろいろと考えてしまうのですね。

結局、病院で4時間くらい滞在して、

一週間分の薬を貰って帰ってきました。

お嫁様は薬を飲んで、今はちょっと落ち着いているところですね。

ん~病気になると思う、「健康は大事」の一言。

皆さんは生活習慣などを意識して、いろいろみなしてみると良いかもしれません。

っと言っても、そういうシチュエーションにならないと、

なかなか動かないというのも人間という生き物の性質かもしれません。

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高熱のお嫁様

いや、タイトルの通りです。

一昨日土曜日の夕方から、お嫁様はちょっと熱出ています。

薬を飲んで休んでいましたが、体温上がったり、下がったり。

昨夜、測ってみたら39.1℃…。

流石にこの体温はキケンなので、

ネットで救急をやっている病院を探して、連絡。

そして同じくネットでタクシー会社をしらべて、連絡。

んで、救急へゴー~。

病院でもう一度測ってみたら、39.4℃っと上がっていて、

問診やらなんやら受けて、薬を貰って帰宅。

どうやら、胃腸の不調を起因としている発熱…だそうです。

とんぷくを飲んで、体温も下がって一安心。

が、今朝5時半くらい、熱い熱いっと言って測ってみたら、

39.2℃へ逆戻り、軽く食べてやっぱり薬を飲む。

個人的に、大人が39℃を超えると、いろいろ危ない…っと思いましたので、

学校へ「午前は出勤しません、場合によって午後も」と連絡。

いや、お嫁様以外にパグ犬しかいないので、ちょっとほっとけないのですね。

こういうとき、親族が近くにいないと不便だな~っと思ってしまう。

で、昼に成って体温を測ってみたら、38.5℃と若干下がったものの、またまた危険水域。

というわけで、午後も出勤せず。

う~む、今日授業なくてよかった…。

で、家で仕事をしたり、お嫁様の面倒を見たり。

とんぷくを飲むと大量に汗が出ますので、

タオル・着替えも用意する。洗濯機を何度も何度も回す。

こういうとき、「梅雨はいややな~」っと切実に思いますね。

何はともあれ、快方に向かっていると思います。

明日は、正常運転に戻りたいところですね。

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「スペルチェック」ソフトを利用しましょう。

数日前、「「スペルチェック」の落とし穴」という話をしました。

その時は、「スペルチェックを過信しないように」と、

結論付けしましたが、今日はちょっと逆の話です。

エキサイトにこんなニュースがありました。

卒業証書にスペルミス……「education」が「educaiton」に

アメリカのオハイオ州のどある高校の卒業証書にスペルミス発見。
本来なら「education(教育)」と記載するべきところを、
「educaiton」と書いてしまったようで。
スペルが間違っているまま卒業証書を授与してしまったので、
地元で話題になった…らしい。

エデュケーションからエデュカイトン?

う~む、学校なのに、これはちょっとハズカシイですね。

今回の件は、とりあえずのスペルチェッカーを通せば、

問題は発生しないハズですね。

しかし、確かにIT化が進んだ結果、

今の人は全体的に、「字」が書けなくなっていますね。

これはアメリカに限らず、日本も同じ現象が生じているかと思います。

まあ、パソコンや携帯があれば、

スグ調べれますので、致命的…までは言えないと思います。

しかし、時々、活字を読んでいる時に、

変換ミスとか見つかると、なんかちょっと悲しい気持ちになります。

お軽いマンガ、ライトノベルやゲームのテキストはともかく、

おカタイ雑誌や新聞にそういうミスがあると、

「大丈夫か?日本人」っと思ってしまいますね。

実は、この前もKCG関連の新聞記事に、

記者の方が「実践的」を「実戦的」と誤記したことがありましたので、

ちょっと記憶新しいのです。

KCGは戦ってませんので…。

とりあえず、これからの時代では、

「コンピュータの自動チェック」+「人間のマニュアルチェック」の

ダブルチェックで対応したほうが確実かも。

コンピュータも人間もミスがありますので…。

なにはともあれ、革新的なスペルチェッカーが発明されれば、

このような問題も生じにくくなるはずです。

KCGの卒業生に、

もっと精度の高いソフトウェアスペル・文法チェッカーを作ってもらいたいところです。

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アマゾンを倒したのは…?

PLAYSTATION 3(40GB) メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット プレミアムパック MGS4オリジナルカラーモデル(鋼-HAGANE-)

今日、あのアマゾン・ドット・コムが落ちたのです。

犯人は………

あの「メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット(MGS4)」のPS3同梱版……らしい。

アメリカの有名なゲームサイト、N4G(News 4 Gamers=ニュース・フォー・ゲーマーズ)に、

以下のような記事がありました。

PS3 MGS4 80gb Bundle sells thousands in Minutes, Kills Amazon in the process
(記事は英語です)

この記事の最初の段落を適当に翻訳します。


よぉ、野郎とも、お前らはよくやった。

我々が伝えた通り、今日からアマゾン・ドット・コムでMGS4と80GBのPS3との同梱版が発売される。お前らもそれを良く聞いてくれた。

そしてお前らの中の数千人は、アマゾンに群がった。7分の間、奴らの数千ものの商品を思う存分略奪した。

それだけではなく、お前らはアマゾン・ドット・コムを仕留めたのさ。

関連ニュース(全部英語です):

→スネークvsアマゾン・ドット・コム、小島のベービーはオンライン小売をノック・アウトしたのか?
Snake v. Amazon.com Did Kojima’s baby KO the online retailer?

→アマゾン落ちた:シェアも急落
Amazon crashes: Shares plummet.

う~む、これは恐ろしいぜ、ベーべー。

まあ、本当にMGS4のせいかどうかは分かりませんが、

アマゾンはこの約2時間のサーバーダウンで、

約三百万ドル(日本円で約3億円)の損失が出た…という記事も出ています…。

アマゾンのサーバーダウンによる損失については、以下の記事で確認できます。

アマゾンが1時間以上ダウン

訴訟社会のアメリカですが、

さすがにアマゾンはコレを理由に、コナミに対して損害賠償を求めることは無いと思いますが…、

数百万ドルの損失はイタイですね。

しかし、発売前なのに、こんな騒ぎを起こすとは…。

MGS4…恐ろしい子。

いつか、KCGのゲーム学系の卒業生も、

アマゾンのサーバーをダウンさせるくらいの名作を作ってもらいたいところですね~♪

でも、まあ、KCGのビジネス学系との卒業生は、

全力で強固なECサイトを構築して、サーバーダウンを阻止するだろう…。

こんなITエンジニア間の熾烈な戦い、見たいような見たくないような…、ちょっとフクザツですね。ヽ(´―`)ノ

ちなみに、ぉぅぇぃは非常に3D酔いしやすい体質なので、

この類のゲームは苦手です…。

しかし、祭りが好きなので、一応、MGS4を日本のアマゾンで予約しました。

クリアできるかどうかは、神のみ知るであろう…。ヽ(;´д`)ノ

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引越しの時に出てきた思い出の品

前の記事に書きましたが、

ぉぅぇぃはGWの時、台湾に戻って引越しをした…ということがありました。

引越しの時に、いろいろと懐かしい品が出てきましたので、

ちょこちょこっとブログのネタにしようかと思います。

まず、今日は第一弾行きます!

この品々は、確か私が中学校の時、

頑張ってお金を貯めて買ったモノです。

ぉぅぇぃは小さいころから、

「手先」のゲームよりも「頭脳」のゲームが好きだった…、ということですね。

↓ファミコン時代のコーエーの歴史シミュレーションゲーム

コーエーのファミコンカセット

内枠左からは:

  • 信長の野望・戦国群雄伝
  • 維新の嵐
  • 水滸伝・天命の誓い
  • 水滸伝・天命の誓い
  • 三国志

むむむ、なぜか「水滸伝」2本も持っていた…or2

理由は覚えていません…。というか、2本を買った記憶がないのですが…。

な、なじぇだ~~。(´Д`;)ヾ

で、この5本の中、一本だけ「こりゃ意味不明」なゲームがありました。

ズバリ、「維新の嵐」ですね。

三国志や水滸伝は、中国の古典なので、

普通に読んだりしました。

信長の野望も日本の戦国時代のマンガを読んだりしたことがありましたので、

少なくとも家康、信長や秀吉くらいは知っていました。

なので、これらのソフトはふつ~うに楽しめたのですね。

で、明治維新と言えば、教科書で「坂本竜馬」くらいは知っております。

しかし、それ以外はまったくわからなかった…。

というよりも、ほかのゲームは基本的にウォーゲームなので、

歴史背景をそれほど詳しくなくでも何とか楽しめました。

が、維新の嵐にイクサがないので、どうにも成りませんでした…。

まあ、メーカー買いの失敗例の典型ですね…。

ちなみに、ぉぅぇぃが初めて遊んだ歴史シミュレーションゲームは、

小学校の時に、親戚のおじさんから貰った「独眼竜政宗」というゲームです。

正直、当時「伊達政宗って誰や?」って感じでしたが、

当時はかなりはまった…という記憶があります。

今思えば、なぜ当時日本語の50音さえ満足読めないぉぅぇぃに、

親戚のおじさんはこんなゲームを買ってくれたか、

非常にナゾですが、

まあ、結果オーライということで。ъ(`ー゜)

思えば、ぉぅぇぃは辞書を片手に頑張っていろいろ調べながら遊んでいました。

ある意味、ぉぅぇぃにとって、これが初めての「異文化コミュニケーション」ですね。

もしこのような日本のゲームがなかったら、

そもそもぉぅぇぃは日本語の勉強をして、

日本に留学しに来て、そして日本の学校であるKCGIで教職につくこともなかった…かもしれません。

そう考えると、このファミコンのカセットたちは、

ぉぅぇぃの人生において、大きな意味があった…かもしれませんね。

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マーケティングの話

今年から、KCGで経営学を教えています。

去年までは、KCGI経営学特論を教えていましたが、

KCG来年以降のカリキュラム改革に向けて、

KCGのほうもビジネス系の科目を強化のため、新しい科目を開講したわけですね。

で、六月に入って、講義もほぼ真ん中まで来ているところですね。

今までは、意思決定、経営戦略の基本の話から、

「ヒト」の管理に関わる労務管理やヒトが構成する組織などの話まで進みましたが、

今週からは「モノ」の話に入りました。

で、今週はマーケティングの話をしました。

マーケティングと言っても、いろんな定義の仕方がありますが、

非常に乱暴に無理やりまとめると、

「顧客が満足するような商品・サービスを継続的に提供するための仕組み」っと言えるじゃないかと思います。

そのために:

  1. 顧客は「なにで」満足するかを調べる。
  2. 「どの顧客」を満足させるかを決める
  3. 「どの方法」で顧客を満足させるか

などの課題をこなす必要があります。

で、今日はここで少しだけ「どの方法」を選ぶかの話をしましょう。

まず、下の図を見てください。

↓どある町の顧客のラーメン満足別分布

マーケティングの例

この図は、完全に仮想な図です。

横軸はラーメンの麺の「細さ」示しています。
Aは極細、Cは細麺、Eは普通、Hは太麺、Jは極太…という具合ですね。

縦軸はスープの味の「種類」を示しています。
1はめちゃあっさり、3はあっさり、5は普通、7はこってり、10はめちゃこってり…という感じですね。

で、例えば(C,3)に書かれている「12」は、こってり(3)の細麺(C)を好む顧客は12人居る…って感じですね。

さて、この図表は、仮想なマーケティングリサーチの結果をまとめたものですが、

このような結果を基づいて、「どのようなラーメンなら一番ウケがいいのか」を探っていくのです。

ここらへんは、本来は色々な手法があったりしますが、

KCGで行われた授業そこまでディープなものではありませんので、とりあえず「勘」で決めてもらっています。

この図を見れば、ここの「ラーメン愛好者」は、大きく4つのグループに分かれていることが分かります。以下の4グループですね。

  • (C,3)を中心とするあっさり細麺グループ
  • (B,8)を中心とするこってり細麺グループ
  • (H,9)を中心とするあっさり太麺グループ
  • (I,8)を中心とするこってり太麺グループ

もちろん、本来なら顧客の分布だけ見ればよい…ではなく、

自分の強み・弱みも考慮しなければなりませんし、

さらにライバルのラーメン屋の戦略も考える必要があります。

簡単に言うと、自分のラーメン屋は「太麺」と「細麺」のどっちが得意のか?

「こってりのとんこつスープ」と「あっさりとりがらスープ」のどっちのほうが美味しく作れるのか?

これらにも大きく影響されるのですね。

客が多くても、自分が作ったラーメンがまずかったら、

顧客を満足させることが出来ず、誰も来てくれません。

そして、仮に(B,8)のようにこってり細麺グループに顧客数が多く、

更に自分はこってり細麺を得意としていても、

もしそのカテゴリのラーメン屋が大量に開店されているの…、

あるいは強力なライバルが更に美味しいラーメンを作っている…なら、

競争を避けたほうがよい…っと言った判断もありえます。

今日の授業では、とりあえず「自分」と「ライバル」の能力差を考慮せずに、

単純に「どの顧客向けのラーメン」を作るについて、学生達に考えてもらいました。

この類のゲームは簡単そうに見えますが、

ライバル(クラスメイトが開いているラーメン屋)と戦略の読み合いをしないといけないので、

実は結構難しかったりします。

なにはともあれ、今日はこのゲームを実施して、

学生達は結構楽しんで学んでもらったので、

個人的には大満足です。(*゜ー゜)v

ちなみに、今日の授業で学生に考えてもらった「どの顧客にどのような商品」の問題は、

マーケティングの「ターゲティング」と「ポジションニング」に関わっています。

興味のある方は、この二つのキーワードで検索してみましたら、

色々な情報が出てきます。

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「スペルチェック」の落とし穴

ITの時代が到来しているわけだが、

いろんなところに落とし穴があります。

エキサイトにこんなニュースがありました:

高校年鑑にありえない名前が掲載 自動スペルチェックの落とし穴

要約すると、アメリカペンシルバニアの高校の年鑑で、
複数の生徒の名前が誤って記載された。

「マックス・ズパノヴィックさん」→「マックス・スーパーノヴァ(超新星)さん」
「キャシー・カーバーさん」→「キャシー・エアバッグさん」
「アレキサンドリア・イポリットさん」→「アレクサンドリア・インポライト(無礼)さん」
など…。

理由はプログラムの自動スペルチェック…だそうです。

ふむふむ、なんとなくわかりますね。

これはいわゆる「誤変換」の一種ですね。

ちなみに、ぉぅぇぃは英語の論文を書く時、

最初は一応MSワードの文法チェッカーを通してみるのですが、

確かに「人名」には異様に弱いですね…。

でも、まあ、日本語もそうですが、

確かに人名って、例外のカタマリのようなものです。

苗字といえば、

「一」→「にのまえ」
「小鳥遊」→「たかなし」
「四月一日」→「わたぬき」

など、読めるはずがない…ものがいっぱいあります。

名前といえば、どこかのウェブサイトで、

「変わった名前一覧」のようなリストがあって、

「緒茶女」→「おちゃめ」
「黄熊」→「ぷう」
「大賀寿」→「たいがーす」

とか、謎めいた名前がいっぱいありましたね…。

まあ、ITがさらに進化して、いつか完璧なチェックツールができるかもしれません~。

それもKCG出身の学生にかかっているかもしれません!?Ψ(`∇´)Ψ

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新しいブログスキン、第一弾

お気づきの方も居るかと思いましたが、新しいブログスキンを適用しました。

今までのものと比べたら、かなり雰囲気が変わっているかと思います。

いや、新しいスキンの予告をしたのは三ヶ月前でしたが、

正直、こんなに時間掛かるものでもなかったのです…。

まあ、色々ありまして、実装までかなり時間掛かってしまいました。

今回のは「第一弾」…ということで、これから第二弾、

第三弾と続けてやっていきます。

現在予定されているのは、

今回リリースした京都パターン以外に、前回もお見せした「デジタル」はもちろん、

そのほか、

  • カワイイ
  • バイク
  • リゾート
  • リラックス
  • 動物

などのパターンも準備中です。

まあ、一個目は大体において時間掛かるものなので、

第二弾以降は少しペースを上げて作って行きたいところですね。

最後に、現在検討中のパターンを後二つお見せしましょう。

何れもKCGと深い関わりのあるシナモノです。

KCGレーシングチーム

KCGレーシング

天文風

天文風スキン

*これらのスキンイメージは検討中です、実際にちょっと異なるものになる可能性もあります。

実際に出来上がるまでに、そこそこ時間かかると思いますが、

まあ、皆さんも出来上がるの待っててください~♪

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戦場のヴァルキュリアをクリアしました~

戦場のヴァルキュリア(通常版)

一ヶ月前、ぉぅぇぃが長期休止に入る前の最後の記事、

そう、PS3の戦場のヴァルキュリアの話でした。

その後、京都に戻ってからは、

土日の時間をフル活用して、戦場のヴァルキュリアを進めてきました。

そして、約2週間前、

「なかなかゲームをクリアしない病」のぉぅぇぃでしたが、

龍が如く 見参!」に続き、

戦ヴァルもクリアしました。(゜▽゜)b

いや、なんだか最近のセガのゲームと相性がいいみたいですね。

これはかなり出来の良いゲームです。

特にバトル・システムはかなり秀逸で、

「へぇ~こういう発想あるのか~」っと、

非常~に久しぶりに「こりゃ一本取られた」って感じです。

簡単に言うと、戦ヴァルのバトルシステムは、

いわゆるSRPG(シミュレーション・ロール・プレイング・ゲーム)と

TPS(サード・パーソン・シューティング=第三人称視点の射撃)をマージしたシステムです。

戦闘全体をコントロールするのはSRPGのターン制のようなシステムになっています。

一番大きいな特徴は、

通常のSRPGでよく見られる「1ターンで1キャラ1移動」ではなく、

「1ターンでNキャラM移動」のような形に成っています。

つまり、N個の持ち駒を、M回移動させることが出来る…って感じですね。

それによって選択の幅が広くなり、同時に戦略に幅をもたらしています。

このようなシステムだと、「強い一人のキャラで敵を蹴散らす」と思われますが、

戦ヴァルでは、1ターン内で同じキャラを動かした場合、

2度目の行動力は1度目の半分、

3度目の行動力は2度目の三分の二…っと言った具合で調整されていますので、

一人のキャラであっちこっち走り回るのはちょっと難しくなっています。

さらに、一部の兵士に弾数の制限がありますので、

1ターンで行われる攻撃回数にも制限があります。

したがって、「全体の軍勢」の状態を考えながら進まないといけないのです。

戦略レベルのバトルは前述のターン制のSRPGになっていますが、

戦闘レベルのバトルは、TPS型になっています。

簡単に言うと、3Dのマップの上で、キャラクターを操作し、

場所取りしながら進軍する…って感じですね。

で、敵に遭遇したら、敵を狙って攻撃する…わけですが、

この「狙う」のも曲者でね…。

一般的に、TPSのシューティングというのは、

「正しく」「素早く」のがポイントです。

しかし、戦ヴァルのTPSは、

「正しさ」や「素早さ」ではなく、「読み」を重視します。

なぜかというと、射撃武器には「命中」というパラメータがあり、

この「命中」は着弾の「バラつき」を意味しています。

このバラつきは、敵との距離、敵の角度、面積、敵との間の障害物、

(こっちと向こうの)兵士のアビリティ、武器の種類などのさまざまな要素に影響されるので、

効率的に敵を倒すには、いろいろ読まないといけないわけです。

さらに、命中だけではなく、敵に与えるダメージについても計算しなければならない。

ダメージは、敵の種類、武器の種類、弾の種類、命中する箇所、

兵士のアビリティ、援護射撃の有無、射撃の角度(上からの攻撃が強い)などに影響されます。

さらにさらに、このゲームでは、兵士たちは「反撃」します。

進軍する時に、敵の向きや射程を見ながら進まないと行けないし、

敵のタームの進軍を見据えて、味方を配置しなければ、

個々撃破されてしまいます。

こういうところも戦局を大局的に見ないとだめなんですね。

いや~、ぉぅぇぃはこういう読みとか、計算とか、

「考える」ことが大好きなので、

この類のゲームはたまらないのですね。

そういう意味、EOJ(THE EYE OF JUDGMENT)と共通するものがあります。

っと、まあ、いろいろと美点を褒めましたが、

残念なところもあります。

一番残念と思ったのはストーリーかな?

全体の世界観や、物語の軸のアイデアはかなりよかったと思いますが、

人間の描画の深みはちょっと足りない…のような気がします。

なんというか、人物像はちょっとうすぺっらいのですね。

いや、こういうライトのは決して嫌いではありませんが、

「戦争モノ」なので、もう少し深いテーマを語ってもよかったと思います。

何はともあれ、「戦場のヴァルキュリア」はかなり良いゲームです。

ぉぅぇぃの2008年度のゲーム・オブ・ザ・イヤーの有力候補のひとつです。

チャンスがありましたら、ぜひ一回遊んでみてください。

いや、チャンスがなくても、ゲーム好きなら、誰でも一度くらい遊ぶべき…っと言えるかもネ~(*゜ー゜)b

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帰ってきたぉぅぇぃさん。

ええ、ブログタイトルは「帰ってきたドラえもん」のパクリです。

しかし、なんと、ぉぅぇぃはこのタイトルをパクる権利があります。

なぜかというと、この藤子不二雄様の有名なドラえもんエピソード「帰ってきたドラえもん」は、

『小学校四年生』1974年4月号で掲載されました。

で、ぉぅぇぃも1974年の4月で生まれたのです。

つまり、このエピソードはぉぅぇぃの誕生を祝うために作られたようなもの…っと言っても過言ではありません(どこが?)。

おっと、いきなり脱線しまくりました…。うふふ、これぞぉぅぇぃクォリティだね。

記事タイトルの件は置いといて、本題に戻りましょう。

っと、ブログを再開する前に…、

まず一ヶ月ほどブログを休んだ理由について説明しましょう~

っと言っても、別に理由と言える理由は特にないのですが…。

話は先々月の月末に戻します。

その時、ぉぅぇぃさんは出張→GW帰省のコンボ(?)を決めました。

で、今度の帰省は、「実家の引越しのお手伝い」ためでしたが、

その「引越し」のために、台北の実家にネット回線が開通されてなかったのですね。

つまり、台湾にいる間、ず~っとネットを使えなかったわけです。

もちろん、その間ブログを更新できるだけがない。

まあ、集中して引越ししてたのは、よかったといえばよかったかも?

なぜかというと、今回の引越しは「引越し業者ナシ」というスゴイものでした。

なぜかというと、古いお家から新しいお家までは徒歩10分くらいの距離しかなく、

その距離だと、引越し業者を呼ぶのもなんだか変だし、 

一応、頑張って往復すればどうにかなる…ということなので、

ぉぅぇぃとお嫁様+実家の皆さんは旅行カバンや段ポール・台車などを駆使して、

「片付け・整理→運ぶ→開ける・並ぶ」と言った感じで、

結構ヘビーな肉体労働を一週間ほど続いてきました。

いや、30年前からず~っと住んでいたお家からの引越しなので、

荷物はかなり多かったのです。

京都に戻って、ブログを見てみると、

なんと!7日ほど投稿してなかったのですね(当たり前)。

今まで「一日一記事」を続けてきたぉぅぇぃでしたが、

この7日分を取り戻そうとしたら、

少なくとも1週間の間、「一日二記事」書かないといけないのですね。

しかし、実家での肉体労働の疲れは取れてないぉぅぇぃは、

そんな根性があるわけでもなく、

そこで、逆の発想に行き着きました。

「逆に考えるんだ!丁度月末だし、せっかく(?)なので、一ヶ月休んだらどうなるかをチェックしてみよう~☆」

ハイ、現実逃避です。Ψ(`∇´)Ψ

で、どうなったかというと、

ぉぅぇいが一ヶ月間休んだ「自由で気ままな日々」の5月のアクセス状態は…、

ユーザー数もページビューも約半減ですね。

ちなみに、KCGブログ内のランキングも半減(?)くらいですね。

4月はブログランキングの3位でしたが、5月は6位になりました。

う~んっと、一応この結果はほぼ想像通りかな?

一ヶ月全く執筆しなくでも、

今までの書いた記事がありますので、

そこそこ人が見に来てくれている…ということです。

何はともあれ、一ヶ月ほどの休憩で、かなりリフレッシュできました。

今日からまたボチボチとくだらないことをダラダラ書いていきたいと思いますので、

常連の皆さんも新参の皆さんも、

またよろしくお願いします~。(゜▽゜)ノシ

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