ちょっとワケがあって、戦ヴァルのレビューをいつもより一日遅れました。
んっと、タイトルは「紐解かれる歴史」でしたが、
全然紐解かれませんでしたね…。
それところか、歴史の話もあんまりありませんでした。
むむむ、新種のタイトル詐欺かも?
まあ、2クールの予定なので、あんまり早くネタ明かしすると、
後が困る…かも?
っと、まあ、いつも通りのレビューでゴー~
まず戦場のヴァルキュリアの公式サイトのあらすじから:
http://www.valkyria-anime.com/oa/index.html
第8章「紐解かれる歴史」神殿の奥へと進んだ三人。ファルディオが目にしたのは、誰の目にも触れたことのない新しい碑文だった。
そこへ現れたのは、なんと帝国軍ガリア方面侵攻部隊の総司令官であるマクシミリアンと、"蒼き魔女"の通り名を持つセルベリア。
突然のことに、とっさにアリシアが銃を向け事態は一触即発となる。一方、外で三人の帰りを待つイサラとラマール。突然の大きな地響きに驚く間もなく、遺跡のそばに見たことのない巨大な戦車が現れる。
次々と砲弾を浴びせられ、見る見るうちに崩れる遺跡。果たして中にいる三人は…。
第8話のあらすじは以下の通りです:
- 遺跡内、青い魔女セルベリアちゃん、マクシミリアン ・ガイウス・フォン・レギンレイヴ(長げぇー)、ウェルキン、アリシア、ファルディオが口論。
- マクシミリアン、セルベリアちゃんはヴァルキュリア人であることを明かす。
- アリシア銃を撃ったら、蒼くなったセルベリアちゃん軍刀で跳ね返す。ガリア三人組ビックリ。
- マクシミリアンとセルベリアちゃん、遺跡から去る。
- 遺跡外、イサラが車を修理していると、地響きが聞こえてくる。ラマールは鈍感である。
- マクシミリアンとセルベリアちゃん、帝国軍の巨大戦車とランデブー
- イサラとラマール、帝国軍の巨大戦車が遺跡を砲撃するところを目撃する。
- 遺跡の中、ガリア三人組が砲撃による酷い揺れに驚き、第7小隊の二名は撤退開始
- が、ファルディオは遺跡の碑文の秘密に固執し、残ると言い出す。
- っと、その間、更なる砲撃を受け、遺跡崩れる。
- ウェルキンはアリシアを助けるが、「ウェルキン」と「アリシア+ファルディオ」がはぐれる。
- 遺跡外、マクシミリアンとセルベリアちゃんが遺跡を破壊したことに意味深な対話をする。
- ファウゼン、帝国軍の手に落ちる。司令官のベーベル少佐が逃げ出すも、捕まる。
- 帝国の列車の中、グレゴール少将は敵軍の不甲斐のなさと敵将の無能さに不満。ベーベルの処刑を言い渡す。ベーベルは処刑される。
- 再び、遺跡の中。アリシアは怪我したファルディオに手当をし、出口を探すが、手の出しようが無い。
- イサラとラマール、崩壊した遺跡に到着し、捜索を始める。
- 遺跡の中、ファルディオとアリシアが雑談。アリシアはウェルキンへの堅い信頼を口にする。
- なぜかここで、ファルディオ、アリシアに昔のウェルキンの浮いた話を披露する。
- 昔々、ウェルキンらの大学に、高嶺の花が居ました。高嶺の花に、キネンシスの花を渡そうとする男子学生が居るが、無視される。
- 高嶺の花が最初に目をつけたのはウェルキンでしたが、ウェルキンに「顔の骨格は興味深いので、スケッチさせてくれ」と言われたら、キレました。
- その後、2人は普通に仲良くなるが、男女の関係にならなかった。
- アリシアは昔話に興味を持ち、ウェルキンへの思いを少し覗かせる。
- 遺跡の外で、イサラとラマールはウェルキンを発見する。ウェルキン、アリシアらを救出することを誓い、「きっと大丈夫」と。
- 遺跡の中、アリシアらは外の救助の呼びかけに返答する。
- アリシアがくしゃみをすると、子守トカゲの大群が現れる。
- 例のごとく、ウェルキンは生物学の知識を生かし、抜け穴の存在を確信する。
- 遺跡の外で穴を探しながら、イサラとラマールは口げんかする。
- ウェルキン、遺跡の中から漏れる蒼いラグナイトの光に気づき、抜け穴の所在を確定する。
- アリシアらは、ウェルキンから得られた情報で、抜け穴を見つけ出す。
- 抜け穴から上ろうとするところ、アリシアはファルディオは下からスカートの中身を覗こうとするじゃないうかと心配し、釘を刺す。
- 上ったら、出口の手前に巨大な石が…。
- 外の3人と中の2人、力を合わせて石を取り除こうとする。
- ファルディオの回想シーン(高嶺の花が他の相手を見つかった、ウェルキンの「大丈夫」というセリフの意味の解釈も)
- 力合わせて、石を取り除いた。穴の中からアリシアが現れ、ウェルキンに飛びつき、アリシアの頬を赤く染まる、ウェルキンもちょっと釣られて赤くなる。。
- ラマール、ファルディオを支える。
- 感動の再開の後、ウェルキン、アリシアに「子守トカゲの生態」について尋ねると、アリシア呆然。
- ウェルキンとファルディオは男の友情を確認し、ラマールをイサラを見ると赤くなる。イサラは苦笑い。
- ガリア5人組帰還、小隊の皆さんに歓迎される。ラルゴ:「野菜たっぷりのポトフが出来てるぜ、アリシアのパンと食べると、超絶的にうめぇー」
- ファルディオはファウゼンの戦況に気にする。
- 帝国軍の会議室で、マクシミリアらが会食する。グレゴールは不満をこぼし、イェーガーはその理由(折角いろいろ用意したのに、エーデルワイズ号がこなかった)と説明する。
っと、まあ、こんな感じですね。
この回ですが、内容について、
戦闘シーンが無い…ことや、
巨大戦車のデザインは普通の戦車をビッグライトで照らしたような感じ…以外に、
それほど不満はありません。
なんだか、アリシアはウェルキンに対する気持ちを少しあらわにしたし、
第1小隊の輩もそんなにうざくなかったし…。
内容よりも、作画が明らかに落ちてきているのが気になりますね。
いやいや、大体のアニメは、ここら辺から少しずつ落ちていくのですが、
ちょっと露骨に一気に落ちたような気がします。
特に気になったのは、「明らかに動きそうで塗りが違う岩」あたりですね。
っと言っても、実は前々回あたりから、少しずつ落ちている感はあったのですが、
それでも、今回ほどはっきりしていなかったけどね。
ところで皆さん、ぉぅぇぃが第8話で一番エキサイトしたのはこの回ではなく、
次回予告です。
何と、次回のタイトルは「蒼い魔女」
なんと、みんな大好きセルベリアちゃんのターンですよ!!
これは意外!これは嬉しい!
原作の本編では、セルベリアちゃんの話はあんまりなかったので、
恐らくDLCの「撃て、セルベリアと共に!」を元にした話じゃないかと思います。
何はともあれ、この二回の鬱憤(?)を、
次の「蒼い魔女」に晴らしたいと思います。
いや、楽しみですネェ~
おまけ:
*PSPお持ちの方、新作の戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校のまとめもどうぞ!!
*アニメ戦場のヴァルキュリア(笑)一回目から二十六回目の感想はこちら:
- 第1章「戦火の出会い」
- 第2章「コナユキソウの祈り」
- 第3章「第7小隊誕生」
- 第4章「束の間の休日」
- 第5章「クローデン奇襲戦」
- 第6章「従軍記者、奮闘す!」
- 第7章「ダルクスの災厄」
- 第8章「紐解かれる歴史」
- 第9章「蒼き魔女」
- 第10章「吹雪の夜」
- 第11章「招かれざる客達」
- 第12章「さらわれた姫君」
- 第13章「戦慄の移動要塞」
- 第14章「ファウゼンの選択」
- 第15章「歌姫の過去」
- 第16章「語られなかった想い」
- 第17章「精霊節の贈り物」
- 第18章「八月の雨」
- 第19章「涙」
- 第20話「愛しき人」
- 第21話「はかなき絆」
- 第22話「とまどい」
- 第23話「愛のかたち」
- 第23話「愛のかたち」
- 第23話「愛のかたち」
- 第24話「決意」
- 第25話「護るべきもの」
- 第26話「決戦」
(*大昔で書いた戦場のヴァルキュリア(ゲーム)のレビューもあります!アニメに興味を持った人は、是非購入の検討を!