岩手・宮城内陸地震

かなり大きな地震だったみたいですね。

該当地域に実家や親戚などがあるKCGの在学生の皆様、

学校は被災された方に対し、さまざまなサポート制度がありますので、

速やかに学校まで連絡してください。

行方不明の方が一刻も早く救出されますよう、

救助隊のご活躍を期待しつつ、

亡くなられた方のご冥福お祈り申し上げます。

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オンラインショッピングの罠

日本では、現在では非常に認知度の高い「オンラインショッピング」。

ぉぅぇぃもかなり頻繁に使っています。

アマゾンで本やゲームを買ったり、お取り寄せのりんごを買ったり、

航空券を買ったり、コンピュータパーツを買ったり、

もう~、生活するためのあらゆる物はオンラインショップで買えるようになっていますね。

ここらへんはウェブ系のIT技術者のおかげだな~っと思いつつ、

IT技術者を育っているKCGKCGIも密かに一役買っているかもしれませんね~。

もう~オンラインショッピングで買えないのは家くらいかな~っと思ったり。

だが、しかし、アメリカはぉぅぇぃの想像を超えるモノをオンラインに売られていました。

エキサイトにこんなニュースがありました。

ネットで土地を買ってみたら……

要約すると、アメリカでケセールさんは家を建つ目的に、
40万円で1500平方メートルの土地を不動産オークションサイトで購入した。
しかし、7ヵ月後、彼はこの土地を10万円で町に売却した。

なぜなら、この土地は12.19*122.2という、非常に細長い土地だった…らしい。

いや、まあ、オンラインショップでのお買い物は注意深く!ということですね。

細さはともかく、めちゃ安いな…、アメリカの土地。

個人的に、「12メートル*12メートル」のブロック10個分だから、

家を建つには全然問題ないと思いますが。

何せ、今住んでいるマンションよりもずっ~と広いし…。

アメリカ人と感覚が違う…ということですね!

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半分こにしましょう♪

半分こ。

と言えば、「なかよし」の代名詞のようなものですね。

「なに?そのせんべい」

「あ、おいしいよ、食べてみる」

「うん」

パリッ。

「あん~」

「あん~」

「えへへ、おいしいね♪」

と、まあ、弩ピンク色の想像をしても違和感がないくらい、

「半分こ」というのは非常に~らぶりー~なおコトバですね。

しかし、世の中は広い、

あんまり仲良くない「半分こ」も存在しているのです。

「キィィィィィ、り、離婚よ!」

「えぇえ!わしももう我慢ならん、離婚じゃ!」

「じゃ、財産の半分よこしなさいよ!」

「むむむむむむ、じゃ裁判所に行こうじゃまいか!」

…。

……。

………。

裁判官:「資産の半分を譲渡しなさい。」

「むむむ、それなら、研削機を買ってきて、半分こじゃ!」

ウィィィンン、「ふっふっふ、これでクワを半分に切ったぞ」

ウィィィンン、「ふっふっふ、これで種まき機は半分に切ったぞ」

「おぃ、次はウシだ、角のある方か、尾のある方か、どっちが欲しいか言ってみな」
「縦で切ってもいいぞΨ(`∇´)Ψ」

ええ、ウソのように見えますが、実話です。

エキサイトにこんなニュースがありました。

セルビアの男性、元妻への財産分与で農具を半分に切断

要約すると:

セルビアで、離婚した元妻に資産の半分を渡すように、
裁判所から命じられた百姓さんが、
保有する農業用機器などを研削機で2つに切り分け、渡した…という。

スゴイというか、なんというか…。

まあ、その「種まき機の半分こ」写真を見てみたいところだけどね…。

セルビアはどんな国かあんまり分かりませんが、なんか学校で聞いたことあるような…っと思って、

調べてみたら、ヨーロッパにあるセルビアはKCGと関わりがありませんが、

セルビアの隣の「ボスニア・ヘルツェゴビナ」なら、関わりがありますね。

セルビア、ボスニア、なんとなくちょっと響きも近いかも?

ちなみに、KCGとボスニア・ヘルツェゴビナとの関連については、

KCGの沿革の2007年度のところに書かれていますね。

後、KCGブログの「国際協力と国際交流」で見ることも出来ます。

このブログはボスニアの首都であるサラエボの風景や食べ物などを写真を使って紹介していますので、

興味がありましたら、見てみると良いかも?

オススメは「ボスネ川源流」って記事、

かなり綺麗な写真がありますよ。

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円高ですね

引用するまでもなく、皆さんご存知かと思いますが。

円高です。

まあ、一応念のため、適当に日経の記事を引用しましょう。

円高一服、100円台に

ふつ~うに日本国内で生きていると、

普段の生活は日本円しか使わないので、

円高円安とかは、他国の貨幣を持たない限り、

あんまり関係ない…と思うかもしれませんが、そんなことありません。

何故かというと、日本のような自由貿易(まあ、厳密な定義はともかく)の国では、

為替の変動によって、いろいろと大きな影響が出てきます。

ニュースや新聞では、「円高だ、日本の経済大変だ~」と言いますよね。

ここで簡単に「円高」の大変さを説明してみます。

皆さんが日常的に購入している商品、

その中のかなりの割合は外国製品になります。

円相場が変動したら、円の購買力が変わりますので、

「同じ日本円」で買えるモノの値段も変わってきます。

例えばアメリカ製のビタミンを買うとしましょう。

アメリカのメーカー的に、1ビン10ドルで売りたい。

で、もし為替は1ドル=150円(円安)なら、

この商品を購入するために、日本人は150*10=1500円を出す必要があります。

しかし、円高が進み、為替は1ドル=100円になりましたら、

日本人は100*10=1000円だけでこのビタミンを買えるようになります。

簡単に言うと、円高になると、円の購買力が高まり、

円を使う人は、より安く購入できるようになります。

さらに言えば、他の国の商品は、安くて競争力が高まりますので、

他国製品は日本製品よりも売りやすくなります。

まあ、この部分までなら、

「えへへ、我々が持っている日本円で、安い外国製品を一杯買えるからええやないか~」と思うかもしれません。

しかし、これだけではありません。

外国製品は安くてお得ですが、

日本人も「うむむ、これだけ値段差があれば、国産を諦めるしかないな…」のような人も増えます。

そうしたら、日本製のものが売らなくなり、日本の産業の景気が悪くなり、

企業倒産やサラリーマンのリストラも起こりやすくなります。

「お、こりゃ大変」と思うかもしれませんが、

大変のはこれだけではありません。

円高の影響は、日本国内に留まらないのです。

例えば日本のゲームをアメリカに輸出しているとしましょう。

日本のゲームメーカーは、一つ6000円で売りたいと考えています。

で、もし為替率1ドル=150円なら、

アメリカ人はこのゲームを40ドル(6000円/150)で買えますね。

で、円高が続き、為替率1ドル=100円になっただとしましょう。

そうしたら何か起こるかというと、

6000円のゲームは60ドルに成ってしまいます(6000円/100)。

そうしたら、当たり前のことですが、

アメリカ人的に「日本製のゲームはなんか高いな…」ということに成りますので、

日本製のゲームを買わずに、アメリカ製のゲームを多く買うようになります。

勿論、日本のメーカーも割り切って、

「じゃ、やっぱり40ドルで売りますので、買ってくださいな~」という手もあります、

そうしたらアメリカ人的に値段は同じなので、売れ行きは変わらないのですね。

しかし、そうしたら何か起こるかというと、

本来6000円で売るつもりの商品は、気がついたら4000円(40ドル*100)しかゲットできません。

つまり円高になると、日本製の輸出商品は、

「1.利益が減る」か
「2.売上が減る」

の2択になってしまいますので、

いずれにしても、苦汁をなめることになりますね。

まあ、今回の為替の現象は、「円が高くなった」というよりも、

サブプライムローン問題で「ドルが安くなった」のほうが大きいので、

波及効果は致命的にはならないと思いますが、

日本の企業は昔よりも商売しにくくなっていく…というのも事実じゃないかと思います。

で、日本の産業はどうすればいいか…というと、

色々な解決策が考えられますが、

とりあえず企業の効率を高めなければ前に進むことが出来ません。

KCGIのコラムにも出てきた話ですが、

どうも日本の生産性は、他国と比較したら結構悪い…と言われているそうです。

ITの活用による生産性向上は、これからますます重要視されるじゃないかと思います。

そういう意味では、ITを担ぐKCGKCGIの卒業生も、

国も背負う重要なポジションに居るとも言えるかもしれませんね。

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流石にそれは飲みすぎ

炭酸水は嫌いです。

個人的に、苦い~で有名な漢方のお薬よりもまずい。

まずい飲み物ベスト3に入ります。

しかし、炭酸飲料が好きです。

大手のペプシ・コーラ、コカ・コーラ、

嫁の影響で宮崎のスコールも好き、

そのほか、ジンジャーエール、CCレモンなども好んで飲んでいます。

まあ、甘いし、健康に良さそうなほかの飲み物も沢山存在していますので、

炭酸飲料そのものはあんまり飲むこともありませんが、

時々、無性に飲みたくなることがあります。

深夜とかなら、夜中コンビニまで飛ばし、買うこともありました。

そんな私でも、年間炭酸飲料の消費量は約200杯くらいかな?(1杯を500mlと計算しましたら)

まあ、十分に日本の炭酸飲料業界の売上に貢献していると自負できますね!(?)

さて、エキサイトにこんなニュースがありました。

米国のソフトドリンク販売量、昨年は大幅に減少

要約すると、消費者の健康志向の影響で、

アメリカの炭酸飲料は2.3%減…らしい。

2006年の814杯から減少したが、

それでもアメリカ人の一人当たりの炭酸飲料消費量は約789杯、

世界No.1を楽々キープ…だそうです

う~む、アメリカの一杯は何mlか分かりませんが、

乾杯完敗デス…。

いや、アメリカンサイズといえばデカイ…という印象がありますので。

つまりだ、ぉぅぇぃレベルの炭酸好きだと、

アメリカ人の炭酸飲料ラブと競争しても、

勝負にならない…ということです。

しかし、個人的に、こんな世界Np.1貰ってもはあんまり嬉しくありませんね…。

No.1といえば、大学院のキャッチコピーもNo.1を強調していましたね。

No.1&the Only One! 京都情報大学院大学は日本最初のIT専門職大学院です。

No.1なら、やっぱり炭酸飲料よりもこっちがいいな~っと思うぉぅぇぃでした。

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トルコの少子化対策…?

日本などの先進諸国を悩ませる問題と言えば、

資源問題、環境問題もありますが、

個人的にもっとも大きな問題は少子高齢化…じゃないかと思います。

この「少子高齢化」というのは実は面白いテーマで、

一昔なら、「産まれすぎる」が問題でしたが、

現在はその逆の「産まれ無さすぎる」ですね。

「人多すぎる」問題といえば、

18世紀の経済学の古典派のマルサスの「人口論」というのがありますね。

この人口論は何を言っているかというと、

人口の自然増加は等比級数ですが、

資源の増加は算数級数でしかならないため、

結果として、少数の資源を大量の人間に配分されるため、

貧困はどんどん広がるだろう…という論法でしたね。

しかし、現代は全くの逆…になっています。

まあ、前提がそもそも違いますし、

200年後の人類はどのような価値観を持ち、

どのように生きるかはそもそも予測不可能なので、

現代になって先哲の理論を持ち出してあ~やこ~や言うのも変な話ですね。

さて、話を戻します。

エキサイトニュースにこんな話がありました。

トルコの首相、女性にもっと出産するよう呼び掛け

簡単に言うと、トルコのエルドアン首相は、

欧米諸国が経験している少子高齢化から国を守るために、

各家庭は少なくとも3人の子供を持つべきだ…と主張した。

と、まあ、ストレートなアピールですが、

「国のリーダーの意思表明」として、

これは結構なことじゃないかと思います。

数値で見ると、日本の少子高齢化問題はトルコよりもず~~~~~と深刻です。

政府はできるだけ税制や補助金でフォローして、

国民もできるだけ産むようにするしかないけど、

それだけじゃなく、産まれた後の教育も大事です。

そういう意味では、教育機関であるKCGKCGIで働くぅぉぇぃも、

責任重大ですね!頑張らなきゃ!

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スゴイよ、バフェットさん

その筋の人じゃなくてもご存知かと思いますが、

今時の投資界(?)のカリスマ的な存在といえば、バフェットさんですね。

ちょっと前なら、いわゆるアジア通貨危機を作ったソロスさんとかは有名でしたね。

で、エキサイトにこんなニュースがありました。

フォーブス誌長者番付、バフェット氏が首位・ゲイツ氏は3位転落

簡単に言うと、米経済誌フォーブスが発表した2008年版の世界長者番付によれば、

13年連続一位だったあのマイクロソフトのビル・ゲイツさんは3位に降り、

一位は新たにバフェットさんが就任(?)した…だそうです。

ちなみに2位はメキシコ人富豪のカルロスさんらしい。

「銀行潰し」などで投資家として悪名高いソロスと異なり、

バフェットさんは良心的な(?)投資家として有名ですね。

一般的に、特に2000年以降のITバブルあたりから、

「投資家」といえば、金転がして、企業から資金を下ろす…っと言った悪いイメージが先行していますが、

バフェットさんは違うのですね。

バフェットさんの信念は、一言でまとめると、

「優良企業の株式は長期保有」、これだけです。

簡単そうに見えても、これは難しいですね~。

バフェットさんは「投資は金儲けのためではなく、投資という仕事が楽しいから…」のような趣旨の発言をしたことがあります。

金儲けが好きじゃないのに、こんなに金集めってどうしているの?というと、

バフェットさんはかなり死後、自分の資産のほとんどを公益法人に寄付していることを公言しており、

今でも毎年かなり膨大な金額の寄付をしているそうです。

この人は職人やな~と個人的に感じましたね。

最近の日本の若者の中では、

仕事をせずに適当に株取引をして、楽して稼ごう…と思う人が多いみたいですが、

正直、この認識はかなり誤っていると個人的に思っています。

別に「株取引で稼ぐ」ことを否定しているわけでは有りません、

問題は、「楽して」稼げると思うところにあると思います。

変な話、バフェットに限らず、投資家として稼ぐようになるのは、

知識と勘が無ければそれは出来ません。

その知識と勘を得るために、普通の仕事をやるよりも、ず~っと膨大な努力が必要です。

投資家として食っていくのは、普通に働いて食っていくよりも、

ず~っとず~っと一所懸命頑張らないといけないのですね。

無論、天性の勘で投資家としてやっていける人も少数存在していますが…。

でも、まあ、よく考えたら、

KCGは逆立ちしてもバフェットを育つことは出来ませんが、

ビル・ゲイツなら可能性があります。

KCGIはどうかというと、

実は画期的なことに、バフェットもビル・ゲイツも、不可能じゃないよね…。

そう考えると、「経営もITも」というのは、

やっぱり今の時代に合うな~っと改めて思うぉぅぇぃでした。

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バッハの正体…。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。

英語で書くと「Johann Sebastian Bach」。

中国語で書くと「約翰・薩巴斯坦・巴哈」。

あのバッハ一族の中で、もっともエライとされている音楽家ですね。

バッハと言えば、音楽の教科書に出てくる絵があります。

と、まあ、イギリスの裁判長や弁護士のような、

ちょっと変なカツラを被っているって感じですね。

この絵のイメージは、最新のIT技術で覆されるらしい。

エキサイトにこんなニュースがありました。

バッハは「白髪の短髪」、デジタル復元で解析

簡単で言うと、バッハの骨とCG模型でバッハの顔を復元したところ、

バッハは白髪の短髪で太った男性だった…だそうです。

日本人で例える、梅宮辰夫…のように見えなくもない。

(*復元された画像は、エキサイトのニュースで確認できます。)

う~む、科学技術の進歩によって、

こういうところに影響が出るのですね。

流石に、今になって曹操や信長様の骨が出てくることはないと思いますので、

タイムマシンでも作られない限り、

彼らのお顔を確認することは無理かも。

しかし、まあ、もしかしたらIT技術が発達して、

いつか今では誰も思いつかないような方法で、

過去の偉人英傑の顔を再現できるようになるかもしれませんね。

KCGアート系のコースも、

この系統のCGをやったりするのかな~

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メール語?

私って、変なやつかもしれない…or2

エキサイトにこんなニュースがありました:


「ラジャー」「バイバイキン」etc…メールだからこそ使う言葉、ありませんか?

この記事を要約すると、こういうことです。

世の中には、口には出さないが、
メールの時にしか使わないコトバがある。

例:やっほー、ハロー、やあ!、わーい、わー!、わーん、あらま~、ラジャー、ちゃお、ボンジュール、アディオス、~してくだぱい、しませう、でおじゃるか?、おつかれりんこ、おやすみりんこ。

結論から申し上げますと、

ぉぅぇぃは以上に列挙されたコトバを、

日常生活にフツウに使っているのがたくさんあります。

以下、まとめます:

◎:毎日のように頻繁に使っている
○:週に一回くらいは使っている
△:週一回以下のペースで使っている
×:使っていない

やっほー:◎
ハロー:◎
やあ!:◎
わーい:○
わー!:△
わーん:△
あらま~:×
ラジャー:× →ぶっラジャー:○
ちゃお:×
ボンジュール:△
アディオス:×
~してくだぱい:△
しませう:× →しませよ:○
でおじゃるか?:×
おつかれりんこ:× →おつかりんご:◎
おやすみりんこ:◎ →おやすみんご:◎

あ~あぁ、常識人だと自認していたか、

私って、変なやつかもしれない…or2

「ショボン~(´・ω・`)」

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隣の芝生は青い…。

世の中はタイトルのようなこんなことわざがあります。

似たようなことわざと言えば、

台湾では、「他人の嫁さんは美人」のようなことわざ(?)もあります。

このシリーズに、下のようなバージョンが新たに発見されたそうです。


隣の人の食べ物が美味しい。

エキサイトにこんなニュースがありました。

ダイエット中の人、他人の食べ物にも注意が必要=調査

要約すると:

学術誌「Journal of Consumer Research(消費者調査月刊?)」の4月号に掲載された調査によれば、

「スナック菓子を食べている人を見ると、同じものが食べたくなる傾向がある。」とのことです。

確かに言われてみれば…ですね!

ぉぅぇぃも家庭を持っていますので、

「ダイエットは一緒に!」というのは結構実感しています。

夫だけダイエットでも、妻だけダイエットでも、

強い決心を持たないと、結局流されてしまって、

お菓子を食べてしまうからな…。

今までは「自分の意志力が弱かった」と思いましたが、

そうではなく、これは世間一般な現象だったのですね…。

ここで、この記事についてちょっと感想。

別に画期的な発見でもないかと思いますが、

「思われていること」を調査・実証することはやっぱり大事だと思います。

私自身も学術の世界で生きていますので、

何事も「証明が大事!」っと思っています。

しかし、世間を見ると、

証明できないのに、恣意的に解釈されている物事も多いし、

根拠なくても、「勘」や「得体の知れない何かが」で決め付けることも多い。

こういう事柄について、影響範囲が小さいなら、

社会には大きな悪影響を与えません。

しかし、昔のマスメディアや、現在のネットなど、

影響力が大きい媒体だと、

社会に大きなマイナス効果を及ぼすこともあります。

そういう意味では、「見る目」や「判断力」を養うことは非常に大事だな…と思いますね。

安易に世論に流されず、

自分の意見をしっかりもって、考える…ことが大事ですね。

そう考えると、KCGの教育理念にある、

「複眼視的思考力の養成」というのは、

確かに教育を語る上に、非常に大事なことかと思います。

個人的に、義務教育に「意思決定論」や「ロジカルシンキング」などをもっと教えればよかった…と思います。

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