『ファンタシースターポータブル2 スペシャル体験版』 の感想レビュー・2時間版

先日の話題、

『ファンタシースターポータブル2 スペシャル体験版』 トライアルライセンスに当選」

の続きです。

”「ネットワークトライアル」期間: 2009/11/9(月)~2009/11/30(月)”ということで、

昨日から「トライアル」が始まりました。

まあ、トライアルライセンスに応募・当選したので、

遊んでみる権利はあるし、遊んでみる義務もあると思います。

いわばMMOのβテストのようなものなので、

やっぱりちょっとテストに付き合わないといけないよね。

というわけで、軽く2時間ほど遊んでみました。

2時間のウチの半分の一時間は、キャラクタークリエーションと、

ストーリーモードをやってみました。

キャラクリですが、前作同様、普通にやったら、

普通に東洋人ウケの良い美形なキャラクターが出来上がります。

ここ数年、キャラクリ出来るゲームが多いのですが、

欧米のゲームだと、どうも好みに合うキャラクターを作れないのですね。

その典型はオビリオン(oblivion)…じゃないかと思います。

と言っても、キャラクターメイキングは基本的に前作と大差は無いと思いますね。

ちょっとバリエーションを増やしたくらい…のような気もします。

次に、ストーリーモードを1時間弱でクリアしました。

操作そのものも、基本的に前作と大差がありません。

新しい操作として、「緊急避難」と「防御」が出来るようになりました。

全体的に、前作よりもアクション性を高めた感じですね。

まあ、これも”モンスターハンター”シリーズの影響だよね。

ゲームプレイの感触ですが…、個人的に「悪くない」です。

前作では、それほどやること(できること?)が無いので、

とりあえずごり押し・ごり押し…のような印象がありました。

今回の体験版では、適切に避難や防御をしないと、結構大ダメージ食らうし、

やられた時の時の自動復活アイテム”スケープドール”の所持数も少なくなっていますので、

前作の「ぬる~い」ゲームから一変、色々とシビアさが増したような気がします。

まあ、緊張感があって悪くないですね。

ストーリーのほうですが、物語そのものはやや斬新で、モノ新しさがありますが、

個人的にちょっとキャラクターが苦手です。

ヒロイン(?)のエミリアの言動はちょっと自己中だし、

受付嬢のチェルシーの話し方は、ぉぅぇぃが一番苦手な「変な外人風」だし…。

服装も何だかねらいすぎているような感じが…。

まあ、苦痛を感じるほどではありませんが、

イキイキして喜んで遊べるような感じでもないよね。

最後の1時間に、今回の「トライアルライセンス」で利用可能になった、

”インターネットマルチモード”を1時間ほど試してみました。

この”インターネットマルチモード”はPSPに良くあるアドホック通信ではなく、

インターネット経由でマルチプレイで遊ぶモードになっています。

何が違うかと言うと、いわゆるアドホックのP2P型ではなく、

サーバー・クライアント型になっているじゃないかと思います。
(*まあ、良く分からないけどね)

まず、インターネットマルチモードの部屋作り・検索機能ですが…、

ビックリするくらいのハイパフォーマンスです。

ピっと押したら、1秒以内でスッっと部屋の一覧が出るような感じですね。

いやいや、もっとも最近で遊んだマルチプレイできるゲームは、

オンラインプレイの評価があんまり良くなかった「ガンダム戦記」だったので、

そのパフォーマンスの落差にかなりビックリですね。

ガンダム戦記のほうは、検索するたびに、十数秒かかったりしましたので…。

次に、インターネットマルチモードのオンラインプレイの感触ですが、

こちらは「○」ですね。

長距離移動の時に、オンラインゲームに良くある「ワープ」はそれなりに発生しますが、

それ以外のところは基本的に快適です。

操作は基本的に快適ですし、チャットのほうも極力入力を省けるように、

いくつかの工夫が設けられていますので、

簡単なコミュニケーションをするなら、特に問題はありません。

ただし、当たり前ですが、キーボードによる入力ではありませんので、

超ラクチンとはいえないのですね。

しかし、戦闘時の”ワープ”や”ラグ”などについて、

PS3のアドホックパーティでモンハン2ndGを遊ぶ時と比べたら、

やっぱりそれなりにプレイ品質の落差が感じられます。

今回は試さなかったが、チャンスがありましたら、

同じくPS3のアドホックパーティでアドホック通信による「マルチモード」とも比較してみたいですね。

アドホックパーティのほうは、キーボードによるテキスト入力も、

ボイスチャットも出来ますので、まあ、メリットは多いですね。

まあ、こんな感じで、2時間ほどの短いプレイのレビュー感想ですが、

全体的にこのスペシャル体験版の感触は結構良かったと思います。

気が向いたら購入しようかな~っと考えています。

ただし、戦場のヴァルキュリア2の時にも言及しましたが、

ぉぅぇぃはオールドタイプのゲーム好きなので、

画面が小さい携帯機そのものはやや苦手…だよね。

やっぱ、据え置き機でも遊べるようにしてくれないかな~っと思いますね。

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ファイナルファンタジーはエフエフ(FF)かファイファン(FaiFan)か太戦か?

呼び方なんてどうでもええっちゅーに~。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000027-zdn_n-sci

「FF」か「ファイファン」か 終わりなき論争に幕!?

 人気RPG「ファイナルファンタジー」(FF)シリーズ。略して「FF(エフエフ)」とすべきか、「ファイファン」と呼ぶべきかという終わりなき論争(?)に、ついに決着が付いた。初代FFにも携わったゲームクリエイターの河津秋敏さんが、「FFと呼んでほしい」と告白したのだ。

ちなみに台湾では、FF(エフエフ)と呼ばれることもあります。

というか、”ファイファン”という呼び方はされてなかったですね。

さらに言うと、そもそもFFは台湾ではFinal Fantasyではなく、

「太空戦士(スペース・ウォーリアー)」と訳されています。

証拠に、中国語のWikipedia…。

太空戰士系列

URLも見てください。「http://zh.wikipedia.org/zh-tw/Final_Fantasy」っと、

誰がどう見ても「Final Fantasy」ですね。

で、なぜ「太空戦士」になったかというと、二つの説があります。

一つ目の説では、当時台湾の攻略本の大手「華泰書局」の社長さんが、

誰かに「日本にこんなゲームが発売されるんだ」と、ゲームの写真を見せられたが、

「うむ、これはスペース・ウォーリアー(太空戦士)って感じだな」ということで、

あんまり情報が無い状態で、とりあえず「太空戦士」と名づけた。

当時、日本語が読めない台湾人がRPGを楽しむために、

翻訳付きの攻略本は非常に影響力が大きかったので、

「太空戦士」という名前が定着された…。

二つ目の説では、「太空戦士」の言葉が始めて現れたのは、

尖端出版社が出版した「電視遊樂雜誌(テレビゲームマガジン)の第9号」。

その時は、台湾国産の特撮ドラマの「太空戦士」が大ヒットしたので、

代理店はその流行を乗っかろうと、タイトルを「太空戦士」にしたらしい。

ちなみに、「太空戦士」の前に出された仮の名将は「公主蒙難記(プリンセス遭難記)」らしい。

いずれにしても、ファイナルもファンタジーも関係ない名前が台湾で定着してしまいました。

ちなみに、台湾ではFFはどう略されるかというと「太戦」と言った感じになります。

FF7は「太戦7」、オンラインゲームのFF11は「太戦11」、

今年12月で発売されるFF13は「太戦13」っと言った感じですね。

まあ、日本語で見ると、「ファット・ウォーリアー(Fat Warrior)」のように見えるけどね…。

ちなみに、FFの派生はどうなっているかというと…、

中国語のwikipediaによれば…。

太空戰士系列

Final Fantasy Tactics(ファイナルファンタジータクティクス)
太空戰士戰略版
Final Fantasy: Crystal Chronicle(ファイナルファンタジークリスタルクロニクル)
太空戰士:水晶編年史
Final Fantasy: Crystal Chronicle Ring of Fates(ファイナルファンタジークリスタル クロニクルリング・オブ・フェイト )
太空戰士:水晶編年史 命運之輪
Final Fantasy Tactics A2: Grimoire of the Rift(ファイナルファンタジータクティクス A2 封穴のグリモア)
太空戰士戰略版 A2:封穴的魔法書
Dissidia: Final Fantasy(ディシディア ファイナルファンタジー)
紛爭:太空戰士
Final Fantasy Crystal Chronicles Echoes of Time(ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム)
太空戰士:水晶編年史 時之迴聲
Final Fantasy: Crystal Chronicle The Crystal Bearers(ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー)
太空戰士:水晶編年史 水晶信差

どう考えても太空(スペース)も戦士(ウォーリアー)も関係ないのですが、

いずれも「太空戦士」が付けられているのですね。

最後に、一つオマケです。

グーグルイメージ検索で、「太空戦士」を検索してみてください。

まあ…いろいろ面白い画像が出てきます。

台湾の特撮モノの画像も…。

グーグル画像検索「太空戦士」

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このPS3を認証できないため、このコンテンツを利用することができません

今日ふっと思いつきで、PSNのプレイステーション・ストアから、

マイケル・ジャクソンさんの「THIS IS IT」のプロモーションビデオをダウンロードしてみました。

そうしたら、こんな画面が出てきました…。

↓このPS3を認証できないため、このコンテンツを利用することができません

このPS3を認証できないため、このコンテンツを利用することができません。

全文は:

「このPS3を認証できないため、このコンテンツを利用することができません。あなたのカウントで既に1台のPS3が認証されています。このPS3を認証するためには他のPS3を解除する必要があります。」

う~む、その「既に1台のPS3が認証されています」の「既に1台のPS3」というのは、

恐らく修理に出したやつだろうな…。

赤ランプ点滅でPS3故障!ソフマップパーフェクトワランティで修理出すぞ!
赤ランプ点滅で故障したPS3が修理から戻って来た!

無論、その「もう1台のPS3」は故障を出したものなので、手元にありません。

「他のPS3を解除する」は自分で出来ないのですね。

う~む、SCEJに修理を出すときに、向こう側が勝手にこういう処理をしてくれていたと思うが、

なんらかの手違いで処理しなかったのかな?

仕方ないので、ネットで解決法を調べてみました。

どうやら、解除しなければならないPS3が手元にないなら、

SCEJに連絡して、解除してもらうしかないらしい。

というわけで、SCEJに電話してみました。

PlayStation.com(Japan)|サポート

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント インフォメーションセンター
受付時間 10:00~18:00
TEL 0570-000-929(PHS、一部のIP電話の場合 03-3475-7444)

ぉぅぇぃはPHSで家はIP電話なので、泣く泣く有料な市外電話、東京03の番号を…。

電話かけたら、まずはよくあるテレアポシステムによる仕分け(?)ですね。

指示の通り、1押したり、0押したりとか、そんな感じ。

最終的にオペレータさんに繋ぐことに。

が、どうやら問い合わせ電話は大人気のようで、

ここで約5分ほど待たされました。

繋いだ後、オペレータに「修理を出したら、このPS3を認証できないため…」云々を伝え、

PS3登録時に使う電話番号を伝えると、こちらの名前を把握しました。

そして「修理を出した時の結果報告書は無いか?」っと聞かれましたが、

ちょっとその紙をスグには見つからなかったので、PS3のシリアル番号が聞かれました。

私の旧型60GBモデルだと、裏の電源スイッチの隣に貼ってあるシールに書かれていました。

それでこちらの修理歴を確認できたようで、それから実際の技術部門に電話が回されました。

で、技術部門のほうは、機械認証の解除のため、さらに細かいユーザ情報が求められます。

SCEJ内部の仕組みは良く分かりませんが、

どうやら情報の引継ぎはそれほどされなかったので、イチからいろいろ聞かれました。

聞かれたのは:

  1. 名前
  2. ログインID
  3. PSNのID
  4. 住所
  5. 生年月日

どうも、向こうはコチラの情報をモニターで見ながらこっちの情報を確認…ではなく、

こちらの情報を全部正しく入力してから、ようやく確認できるような仕組みになっているらしい。

まあ、恐らく個人情報保護のためかな~っと思います。

SCEJ社員は、PSN-IDだけ知っても、

勝手に名前・住所を調べることが出来ない…のような感じですね。

まあ、個人情報保護はいいんだけど、そのせいで、確認はエライ時間掛かりました。

ログインIDやPSN-IDは全部英数字なので、「ヴィクトリーのV」「フランスのF」「数字の0」と、

航空会社が予約ナンバーを伝えるような感じで、結構長いIDを伝えました。

それでも最後まで通らなくて、「PSN-IDに大文字・小文字混ざっていました?」と聞かれ、

「あ、大文字もありましたよ」と言った感じで、どうやら100%の情報をゲットできない限り、

後続処理は出来ないようですね。

とりあえず、何とか最後までたどり着けて、「1~2日で処理が終えます」とのことでした。

「処理後にもう一度認証やら無いといけないの?」とオペレータさんに聞いてみたら、

特に何もやらなくでも良いらしい。

解除された後、もう一度ビデオをダウンロードしたら、

自動的に機械認証などをPS3が処理してくれるらしい。

実際に翌日もう一度「THIS IS IT」のプロモーションビデオをダウンロードしてみたら、

特に何もエラーが出ず、問題なくダウンロード・再生が出来ました。

ちなみに、この認証機械の解除は、どうやらPS3の入れ替え、

例えば買い替えの時に自分でやること…らしい。

入れ替えの前に、古いPS3を自分で操作したら、簡単に解除できる。

無論、故障で修理を出した場合、古いPS3は操作不能なので、出来ないけどね…。

一応、PS3の認証機械の解除の方法も書いときます。

PS3 | 商品をダウンロード(購入)する

(*一番下のほうで記述されている)

お使いのPlayStation®Networkのアカウントが別のPS3™に機器認証されているときは、コンテンツをダウンロードできません。その場合は、認証されているPS3™で機器認証を解除してから、コンテンツをダウンロードしてください。機器認証を解除するには、認証されているPS3™で(PlayStation®Network)>(アカウント管理)>(機器認証)を選びます。画面の指示に従って解除してください。

しかし、確認してみると、通話時間は30分くらいかかりました…。

う~む、認証の解除は修理を出したら流れ作業的に自動処理してくれないかな~

っと思ったりしますね。

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『ファンタシースターポータブル2 スペシャル体験版』 トライアルライセンスに当選

ファンタシースターポータブル2 特典 Amazon.co.jpオリジナルピクチャーレーベル ファンタシースターポータブル2 スペシャルシングルCD付き

2009/11/10追記:

遊んでみた。

『ファンタシースターポータブル2 スペシャル体験版』 の感想レビュー・2時間版

当選メール、11月5日に届きました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
『ファンタシースターポータブル2 スペシャル体験版』トライアルライセンス
抽選結果のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この度は、『ファンタシースターポータブル2 スペシャル体験版』
トライアルライセンスへのご応募、誠にありがとうございました。

厳正なる抽選の結果、『ファンタシースターポータブル2 スペシャル体験版』
トライアルライセンスにご当選されたことをお知らせいたします。

■体験版におけるインターネットマルチモード「ネットワークトライアル」について■
「ネットワークトライアル」期間: 2009/11/9(月)~2009/11/30(月)
※2009/11/9(月)まではご利用できませんので、ご注意ください。
※ネットワークトライアル期間は事情により変更になる場合があります。
※ネットワークトライアル中はサーバーメンテナンスを行う場合があります。
この際はログインができなくなりますので、予めご了承ください。

今後とも『ファンタシースターポータブル2』をよろしくお願い申し上げます。

言われてみたら、応募したような気もします。

そういえば、KCGで遊んでいる学生を見たことあるな~

PSP(プレイステーションポータブル)でPSP(ファンタシースターポータブル)を遊ぶ姿。

実にいうと、ぉぅぇぃはメガドライブ(古っ)で遊ぶ初代ファンタシースターや、

ドリームキャスト(古っx2)のファンタシースターオンラインなどを遊んだ経験があるけど、

PSP(ファンタシースターポータブル)は買ってないよね。

発売される時、気になったことは気になったが、

丁度何か別のゲームを攻略中だった…のような気がします。

どんなゲームがハッキリ覚えていませんが…。

その後、やっぱり気になってPSNから体験版を落として遊んでみて、

「お、なかなか面白じゃないか~」っと思いましたが、

キッカケが無く、なかなか購入に踏み切れませんでした。

ベスト版が出るときにも、ちょっと買おうかな~っと思ったりしましたが、

中古のヤツよりも倍くらい高かったので、それで躊躇しました。

社会人になって、自分で”まねー”を稼げるようになってから、

「(業界のために)買うなら新品!」と思って、中古を買うつもりはサラサラないのですが、

さすがに倍くらい値段差のものが並べられると、ちょっと決断しにくくなりますね。

まあ、折角当たったので、試してみようかな~っと思いました。

が、よく見たら、”「ネットワークトライアル」期間: 2009/11/9(月)~2009/11/30(月)”。

…まだ出来ないのですね~。

とりあえずキャラクターだけ作って、ストーリーモードを進んでみようかな~と考え中です。

ここ数年、何だか良く分からないのですが、セガのゲームと相性がいいのです。
(その代わり(?)、スクウエア・エニックスとの相性が悪かったりするけど…。)

しかし、ファンタシースター(ポータブル)2にしても、戦ヴァル2にしても、

携帯機のほうが勝算が大きいのも否定できませんが、

出来れば据え置き機にも遊べるようにしてほしかったです。

まあ、マーケティングの視点や収益性を考えたら、仕方ないのは仕方ないけどね。

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PSP go発売されました

PSP go「プレイステーション・ポータブル go」 ピアノ・ブラック(PSP-N1000PB) 特典 PSP go スタートキャンペーンプロダクトコード付き

本日11月1日に、新型PSPであるPSP goが発売されました。

発表されてから、賛否両論で話題になったPSP goですが、

PSPのマイナーチェンジ…のようなものとして認識されています。

元々のPSPからUMDドライブを取り除き、16GBのフラッシュメモリを内蔵し、

そしてbluetooth(ブルートゥース)を含めたハードウェアの追加・強化、

そしてゲームスリープ機能などのソフトウェア面の機能も追加・強化されました。

大きさは結構小さくなって、重さも結構軽量化されたので、携帯性がアップしています。

見た目そのものは、PSP1000からPSP3000のお馴染みな外形から、

最近の携帯電話に良く使われているスライド式に変更したなど、

マイナーチェンジにしては、結構色々変わったりしています。

ゲームの性能そのものはほとんど変わらないので、

マイナーチェンジはマイナーチェンジだけどね。

そして、旧型(?)のPSP3000との併売に成りますので、

「取って代わる」のようなマイナーチェンジでもないのですね。

まあ、大画面で戦場のヴァルキュリア2を遊ぶ画策しているぉぅぇぃですが、

PSP goのbluetooth(ブルートゥース)を利用して、

PS3のコントローラを使って操作できる…というのはメリットは魅力的ですが、

そもそも戦ヴァル2のダウンロード版が発表されていませんので、

使えるかどうかが分からないものを購入するほど酔狂でも無いので、

今のところ、購入を見送るつもりです。

しかし、まあ、一応新しいモノ好きなので、明日の仕事帰りに、

KCGの近くのビックカメラ京都店に行って、

実物を見てみようかな~っと考えています。

最近はお嫁様のPSPとMedia Go、そしてSensme channeklsのコラボレーションで、

通勤時のメディアプレイヤーとして利用しています。

しかし、ほぼ毎日お嫁様のPSPを占有してしまうことに…。

ちょっと申し訳ないな~と思ったりしていますので、何かのタイミングで、

マイPSPを買おうかな~っと思ったりしています。

まあ、本当にその気になったら、

PSP-3000とPSP goの細かい比較もしっかり見ないといけないので、

スグには決めれないけどね。

次世代のPSP2のウワサもちらほらあるし…。

何はともあれ、PSP goはソニーの携帯機ビジネスの試金石…という位置づけだろうな…。

現在のDS、DSiと同じく、古典的携帯型ゲーム機としてやっていくのか、

あるいは、iPod、iPhoneのような方向で行くのか…、

もしかしたら、そのいずれでもない、別の第三のルートを見つけ出すのか。

今のところ、あんまり予想出来ないよね。

どうなるかは分かりませんが、PSP goはマーケティングのケーススターディ用の教材としても、

結構興味深い素材だと思いますので、

買うかどうかは別として、引き続き注目していきたいと思います~

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サンシャイン牧場の「○○さんが水飲み場に水を加えました」って、なんだ?

最近、お嫁様のオススメで、mixiの「サンシャイン牧場」というゲームアプリを始めてみました。

まあ、いわゆるフラッシュゲームで、色々と不満のところも多いのですが、

無料だし、それなりに頑張って作られています。

特にユーザ間の助け合いをするような工夫が盛り込まれていますので、

1人で黙々…ではなく、みんなでわいわいって感じですね。

「なるほど、さすが利用者数1969812人(2009/10/20現在)」っと思いました。

但し、時々イベントログ(牧場ニュース)に「○○さんが水飲み場に水を加えましたって。」

のようなメッセージが現れます。

無論、ぉぅぇぃの畑には、「水飲み場」というものがありません。

↓ぉぅぇぃのサンシャイン畑

サンシャイン牧場の畑

ご覧の通り、水飲み場らしきものがありません。

「なんなんだ…」って思ったりするわけですね。

というわけで、お嫁様に聞きました。

「ねね、サンシャイン牧場って水飲み場があるの?」

「あるよ、水飲み場(*^-^*)」

「な、なんだって?ど、どこにあるんだ!?」

「えっとね、畜産広場だよ(*^-^*)」

うむ、言われてみれば、確かにぉぅぇぃの畑には「畜産広場→」のような看板がありました。

しかし、それをクリックしても、「畑のレベルが10に達していませんので、アクセスできません」

と言った感じのメッセージが出てくるだけで、

ぉぅぇぃはレベルが足りないため、入ることが出来ません…。

で、この持ち主が入れないぉぅぇぃの「畜産広場」、

どうやらレベル10以上のマイクミの人が入れる…らしい。

というわけで、既にレベル13に成っているお嫁様に、

ぉぅぇぃの「畜産広場」を見せてもらいました。

↓ぉぅぇぃの「畜産広場」

サンシャイン牧場の畜産広場無し

ぉぅぇぃも見たことないような鶏らしき生き物がウトウトしているじゃないか!?

後、なんか玉子も落ちているようだ!

お嫁様いわく、右下のものは水飲み場だそうです。

水飲み場に水を加えたら、畜牧産物量をアップさせることが出来る…らしい。

ちなみに、上の画像では、水を加えられていない状態です。

というわけで、水を入れてもらいました。

↓水を入れた水飲み場

サンシャイン牧場の畜産広場水有り

ほぉ~こんな感じで水を入れることが出来るのか?

で、こんな感じで水を入れると、ぉぅぇぃの農場になんかいいことあるの?っとお嫁様に聞いたら、

「ぉぅぇぃは鶏飼ってないから、なんもいいことないのよ(*^-^*)」

「えっ?」

「でもね、お水を入れた人は経験値をゲットできるから、他人の役に立っているよ(*^-^*)」

そ、そうなんだ…。まあ、他の人の役に立つし、デメリットがないなら、別にいいかな…。

「でね、私は毎日あなたの畜産広場の玉子を拾って売っているの(*^-^*)」

「えっ?」

「あなたが来た時は、玉子は結構減っているよ、テヘ(*^-^*)」

「……。」

ということで、頑張って畑のレベルを10まで上げて、

お嫁様の畜産広場の玉子を奪いに行くぜぇ!っと心の中で固く誓ったぉぅぇぃであった…。

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PSPのR∞Mクローズドβテストに当たりましたので、感想レビューを少々

昨日15日の夜、SCEJからこんなメールが届きました。

【クローズドβテスト当選のお知らせ】“R∞M for PlayStation Portable”

“R∞M for PlayStation Portable”運営チームからのお知らせです。
新規コミュニティサービス“R∞M for PlayStation Portable” クローズドβテスト テスターへのご応募まことにありがとうございました。
このたび、“R∞M for PlayStation Portable”クローズドβテストへのテスターに選ばれたことをお知らせいたします。

本クローズドβテストは、正式サービスに向けて、よりよいサービスとなるよう、皆様からのご意見・ご要望をいただくとともに、サーバーやネットワーク機器の負荷テスト等を行うことを目的としています。
皆様からいただいたご意見・ご要望をもとに、さらに多くの皆様に喜んでいただけるようなサービスを企画していきたいと考えておりますので、ぜひご協力をお願いいたします。

皆様のご参加をお待ちしております。

そういえば、応募したな~っと思い出しつつ、ちょっと試してみました。

R∞M for PlayStation®Portable(ルーム フォー プレイステーションポータブル)と言えば、

PS3の「Home(ホーム)」に続き、PSPの上で展開するコミュニケーション系のサービスです。

ちなみに、RとMの間は、「oo(オー・オー)」ではなく、「∞(無限大)」です。

さら~っと試したところ、このR∞Mで出来る主なことは以下の四つです。

1.アバター
2.ブログ
3.サークル(ミクシーのコミュニティのようなもの)
4.アルバム

まあ、要するにSNSの一種だな~っと思いました。

今までのSNSと似たような感じのものを、PSP上で展開してみた…のですね。

まあ、個人的に、入力も出力も性能もパソコンに及ばないような携帯端末でやるメリットは…?

っと感じるところもありますが、

よく考えてみましたら、携帯電話だってSNSは大流行していますので、

そう考えますと、アリと言えば一応アリかな?

但し、成功のハードルは決して低くはないと思います。

で、色々試した結果、現時点での、このβ版に対する個人の感想を述べます。

1.アバター

簡素ですが、PS3のHOMEよりも日本人向きのアバターを作ることが出来ます。

まあ、適当に作っても、普通にカワイイのですね。

ちなみに、我が家は黒パグ姫をモデル(?)にしています。

「黒パグ姫が人間なら、こんな感じだよね!」という前提で、お嫁様に作ってもらいました。

さらに、お嫁様の好みで、ファッションも現在ある素材でコーディネイトして、

ちょっと今風の女の子…のようなアバターを作りました。

↓黒姫パグ風R∞Mの女の子アバター正面

R∞Mの女の子アバター正面

↓黒姫パグ風R∞Mの女の子アバター側面

R∞Mの女の子アバター横から

↓黒姫パグ風R∞Mの女の子アバター後面

R∞Mの女の子アバター後から

お嫁様いわく、「イケてるぅ~(某ギャル妖精風)」だそうです。

PS3のHOMEのアバターは基本的にリアル志向なので、

東洋人の「無気味の谷」にかなり引っかかるのですね。

そういう意味では、デフォルメされたR∞Mのアバターのほうが、

HOMEよりもかなりウケが良いかもしれません。

2.ブログ・サークル・アルバム

βテストの時点で試した感触では、本格なSNSとして利用するには、

いくつか問題点があります。

まず、テキスト入力に慣れるのは結構大変。

なにせ、PSPの十字キーと○×△□などでで文字を入力しますので、

パソコンの100個レベルのキーと次元が違いますし、

携帯の10個前後のキーよりも少ないのですね。

試した感触では、ソニーエリクソンで携帯を作ってきた経験をなんらかの形で生かしたようで、

インタフェースは悪くないし、予測辞書の機能も結構賢いので、

慣れたら、パソコンこそ及ばないが、携帯並みのスピードで入力できるような気がします。

が、パソコン・携帯に続き、「第三の入力方式」を身に着けないといけないので、

そういう意味では、ハードルは低くないですね。

ちなみに、ぉぅぇぃは10分ほどいじくったら、短いテキストなら、

サクサクっと携帯の7割くらいの速さで入力できるようになりました。

が、「超~スムーズ」とは言い難いけどね。

次の問題は、全般的なレスポンスの悪さですね。

ネックは無線LANなのか、あるいはPSPの処理スピードかは分かりませんが、

βテスト時点のレスポンスの悪さはかなりストレス溜まります。

何をやるにしても、数秒待ちの確率がかなり高い…。

見ている感じでは、どうやら何かやる時に、その都度その都度ネットワークに接続して、

なんらかのデータを取得しているようですが、

そこらへんはもうちょっと上手くキャッシュや先読みダウンロードなどを利用して、

ユーザのストレスを軽減させなければ、ちょっと厳しい…でしょう。

最低限、携帯のSNS(例えばミクシーなど)並みのレスポンスを確保したいところですね。

最後の問題は…、まあβテストの影響だろうけど、今は圧倒的に人少ないよね…。

SNSとして成り立つために、一番重要なのは会員数の確保ですね。

ブログを書いても誰も読まず、サークルを作っても誰も入らない…ようだと、

ユーザーも飽きてしまいます。

まあ、この部分について静観していくしかない…かな?

今のところ、このR∞Mのサービスに関して、魅力的…っと感じるのは、

アバターくらい…ですね。

アバターに限って言えば、恐らく現在のどのSNSよりも優れているものを提供しています。

但しその他の部分はやはり難が多く、

もしハードウェアなどの制限で、これ以上の改善が望まれないのであれば、

あんまり流行らないだろうな…のような気がします。

後、マーケティングの視点で見た時、現在の「ブログ」や「サークル」のカテゴリを見ると、

「グルメ」とか「日記」とか「芸能」などが含まれている割に、

「ゲーム」関連のトピックスに特化しているわけではありません。

どうも一般人向けに、普通のSNSをPSPの上で展開したい…のように見受けられます。

正直、それなら相当大きなメリット、例えば大量の無料ゲームとかを提供しなければ、

「普通のSNSを使ったほうが楽しい♪」ということに成るのですね。

21世紀の今では、世の中は無料のSNSがあふれているからね~

それならばどうするか…を考えてみた時、ぉぅぇぃ的に、

1.PSPxPS3のクロスプラットフォームにして、潜在的なユーザー数の拡大と共に、PSP版で軽さ、PS3版で快適性を保障する。
2.ゲームユーザ用SNSとして特化し、ラウンジ機能などを強化する。

辺りは、チャレンジする価値があるじゃないかと思います。

と、まあ、決して前向きではない感想を色々述べましたが、

ユーザが感じたことをフィードバックして、

より良いものにしていくのがβテストの目的なので、

これからの進化を期待していきたいと思います。

そうそう、実はR∞Mで「撃て、戦場のヴァルキュリアと共に」というサークルを作ってみましたので、

同じくR∞Mお試し中の方、良かったら入ってみてください~

「∞サーチ」→「サークル」→「娯楽」→「ゲーム」→「シミュレーション」にあります。

まあ、テストも兼ねて、お気軽に。

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北斗の拳+無双=北斗無双

北斗の拳のムソウと言えば、無双ではなく、無・想・転・生…だよね?

言わずとも、「北斗の拳」は武論尊さんと原哲夫さんのコラボで、

80年代で流行に流行ったマンガとアニメですね。

その知名度は日本に留まらず、色んな国に広まっていました。

無論、台湾もその中の一つですね。

で、実はぉぅぇぃも小学校の時に北斗の拳のアニメをレンタル屋さんから借りて見ていました。

今から考えたら、アレは恐らく海賊版…だったかもしれません。

海賊版にしては、実は結構凝ったつくりになっていまして、

何が一番凄かったかというと、主役は「ケンシロウ」ではなく、

「ブルース・リー」だった…というところですね。

どうなっているかと言うと、ビデオが再生されると、

例の「YOU は SHOCK~♪」の歌が始まる前に、

まずは約3分のブルース・リーの実写映画の映像が流れます。

あんまりハッキリ覚えていませんが、その映像と共に、ナレーションが流れます。

「中国五千年の歴史の中で生まれてきた拳法は星ほどある。」

「ブルース・リーがそれらの拳法をまとめ、新たに殺人拳法”迷蹤拳”を編み出した」

「そう彼こそ、この世界を救うヒーローである…。」のような感じのセリフと共に、

ブルース・リーのドアップをパーっと出した後、

例の「YOU は SHOCK♪」の歌が流れ出します。

あたかも「これはブルース・リー物語のアニメ版である!」のような雰囲気を出していました…。

今思い直したら、よくあんなものを作ったな…っと感心したりします。

おっとっと、いきなり話が脱線してしまいましたが、そうそう、北斗無双ですね。

ファミ通のニュース記事から、ぉぅぇぃが気になったところだけ抜粋します。

武論尊、原哲夫氏も登場した『北斗無双』発表会

コーエーは2009年10月14日、都内で新作タイトル発表会を開催。『無双』シリーズ最新作『北斗無双』をプレイステーション3とXbox 360で2010年に発売することを明らかにした。

『北斗無双』のコンセプトについて“一撃当千の爽快感”と説明。これまでの『無双』シリーズと言えば“一騎当千の爽快感”というイメージだったが、今回は“一撃必殺”の技をくり出すケンシロウを再現するうえで上記のコンセプトを採用することになったという。

各キャラクターを演じる声優陣も発表に。ステージにはユリア役の桑島法子、リン役の伊藤かな恵、ラオウ役の立木文彦、ケンシロウ役の小西克幸が登壇し、起用された喜びなどを語った。

まあ、よく考えて見ますと、確かに「無双」向きの作品でしたね。

ちなみに、ぉぅぇぃは「無双シリーズ」、一作も遊んだことないよね。

いや、気になることは気になっているのですが、

気になり始めた時は、すでに戦国無双も三国無双も3作くらいリリースされていたので、

さらに良く分からない無双OROCHIやら、マルチレイドやらがあって、

あんまりにも選択肢が多すぎて、何がどう違うのも分からないし、

どれから始めれば良いのかサッパリ…って感じに成ってしまいました。

それなら、「ガンダム無双」に行っちゃえ~っと思ったりしましたが、

体験版をダウンロードして、遊んでみると、「いや、これガンダムちゃうだろう…」ということで、

ガンダム無双も手出ししていないのですね。

ちなみにぉぅぇぃの中では、コーエーと言えば「三国志」「信長の野望」などの

歴史シミュレーションの印象が強いのですね。

それこそ、小学校の時から「三国志Ⅱ」とかをリアルタイムで遊んだ世代なので…。

ここ数年あんまり歴史シミュレーションの新作を出していなくて、「無双」ばっか…ということで、

「たまには何か買わせろ~」っと言いたい気持ちなったりしています。

ちなみに「信長の野望・天道」にも是非遊びたいと考えているのですが、

今までのコーエー商法(?)の経験も踏まえて、

ぉぅぇぃは「パワーアップキット込み」で買う派に成っていますので、

また手出ししていないのですね。

なにはともあれ、今回の「北斗の拳」と「無双」のコラボは、原作も含めて考えると、

恐らくそれほど違和感を感じませんので、もうちょっと情報を集めて、

もし評判が良かったら、「初無双」としてチャレンジしてもいいかも!?

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PS3版BAYONETTA(ベヨネッタ)体験版の感想レビュー

BAYONETTA(ベヨネッタ) 特典 スペシャルサウンドトラック「RODIN’S SELECTION」付き

話題になっているセガのベヨネッタの体験版ですが、

ぉぅぇぃもダウンロードして、遊んでみました。

ベヨネッタと言えば、妖艶なウィッチ(魔女)が派手に暴れまわる…、

イメージと言えば、デビルメイクライ(DMC)のようなアクションゲームを、

セガから発売される…そのジャンルも「クライマックス・アクション」と、

なんかちょっと意味が良く分かりませんが、発表されてから色々ウワサされています。

今月月末の発売を前に、8日に体験版を公開しました。

あんまりアクションゲームを遊ばないぉぅぇぃですが、

とりあえずこの「クライマックス・アクション」とは何ぞや…ということを知りたいので、

ダウンロードして、遊んでみました。

先ほどにも言ったように、ぉぅぇぃは基本的にあんまりアクションゲーム遊びません。

いや、小学校の時は、ロックマンやマリオなどのアクションゲームは結構遊んでいましたが、

中学校に入ってから、頭を使うゲームに目覚めたので、

アクションよりも落ち着いて考えれるシミュレーションやテーブルゲーム系が多くなりました。

コマンド式のRPGもそれなりに遊びましたね。

まあ、全くアクションゲームを遊ばない…というワケでもありません。

一応、ものすごく評価の高いアクションゲームなら、買ったり遊んだりもします、

が、基本的にかなりヘタです。

アクションゲームなら、イージーモードで遊ぶのがアタリマエ…って感じですので、

今回のベヨネッタも、あんまり遊ばないヘタレの感想として捉えてもらえば幸いです。

さて、ベヨネッタですが…、感触としては結構「グッド」ですね。

同じように体験版だけ遊んだDMC4(デビルメイクライ4)よりもオシャレで、面白く感じました。

まず、もっとも良いと感じたのは「音楽」です。

例えば、敵の天使(?)がわらわら現れた時に、突如歌が流れ始めるのですが、

作品自身の雰囲気に合ったテンポが早いもので、結構感情の高揚を誘ってくれます。

そのほかの音楽も基本的に重くてカッコウイイ感じですね。

音声ですが、敵味方問わず、基本的に「萌えない」のです。

まあ、これもゲームそのものの作風だと思いますが、

日本のゲームに良く出てくる声質…ではなく、洋画チック(吹き替えではない)ですね。

う~む、いわゆる格好イイ女性というか、女王と言うか…、そんな感じのハスキーな声でした。

ヒロインのベヨネッタはまさにそんな感じで、無駄にセクシーで格好イイ。

小技を出す時はちょっと露出度を高め、大技を出す時は、さらに大胆に露出する。

暇があれば、チャンスでもピンチでもとりあえず決めポーズをする…ような感じです。

普通の人がイチイチそういうポーズを取ると、「ウザイ」と感じますが、

ベヨネッタさんの声とオーラが、「私ならコレが当然」のような雰囲気を出していますので、

プレイヤーも「ウザイ」と言うよりも、「格好イイ」と感じるじゃないでしょうか?

ゲームそのものですが、ぉぅぇぃは「EASY」モードで遊びました。

説明によれば、「△」連打で格好いいアクションを出せる…ということでしたが、

やってみたら、自動的に上手くコンボを繋いでくれている感じですね。

しかし、普通に□・△・○を押したら、ちゃんとそれぞれのボタンで対応しているアクション、

銃撃・パンチ・キックを出してくれますので、「操作している」という感じは結構あります。

そういう意味では、結構うまくバランスを調整している…じゃないでしょうか?

適当にボタンを押しても、その押したボタンに合わせて技を出し、コンボで繋ぐので

「自分がこんなオシャレな技を出した」という実感もありますし、

コンボで敵をボコボコにすると、かなりスッキリしますね。

後、「拷問技」という物もあるのですが、いや、ほんまに拷問するのですね。

いきなりアイアン・メイデン(鉄の処女)みたいなモノを持ち出して、

敵をその中に押し込んで、ガッチャン…。

まあ、敵はモンスターみたいなものなので、OKと言えばOKかもしれませんが、

なんかこの表現は、ちょっと東洋人にはちょっとエキサイト過ぎる…のような気がします。

体験版の最後に、ボス(?)みたいなキャラと戦うのですが、

そこで「ウィッチウォーク」という技(?)を使えます。

簡単に言えば、重力を無視して、縦横のすべて壁を自在に歩けるようになる…って感じで、

これは結構革新的…のような気がします。

普通の忍者走り(?)ではなく、壁に登る…というよりも、

移動したら、その壁は地面になる…のような感じですね。

何と言うか、壁を上下左右を自由自在に回せる仕掛け部屋…かな?

無論、敵ボスも「ウィッチウォーク」しているので、

あっちもこっちも自在に壁で歩き、戦うのです。

普通のゲームによくある「壁(有形・無形)」による移動の制限をなくしたのは、

アクションゲームとしては結構画期的…かもしれません。

敵はとりあえずやたらとデカイ、意味もなくデカイ。

こっちの十数倍以上のサイズの敵が平気に出てくる。

そういえばこの前ダウンロードしたNINJA GAIDENΣ2の体験版の敵ボスもでかかったし、

デモンズソウルのボスとか、ドラゴンも大きかったので、これは最近の流行かもしれません。

映像・画像ですが、流石に次世代機…って感じですね。

レベルと言うと、う~む、そうですね…、同じセガの「龍が如く 見参」よりも数倍良いが、

アンチャーデットなどの画質をウリにしているゲームには及ばない感じ。

上の中で、限りなく上の上に近い…って感じかな?

さて、こんな感じでベヨネッタの感想を述べましたが、

「購入するか?」と聞かれると、実はちょっと迷うところですね。

ぉぅぇぃが苦手としているアクションゲームにしては、

結構カッコウイイし、気楽に楽しめる…のような気がしますので、

世間のアクションゲームの中では、比較的「ぉぅぇぃ向き」のゲームだと思います。

が、そもそもぉぅぇぃはアクションゲームを魂から愛しているわけではないので、

アクションゲームを買うのは、やっぱり「天時・地利・人和」が揃わないと、

そう簡単に「買った!」には成らないけどね。

とは言え、「ぜったい買わないぞ!」のような類なモノでもないので、

とりあえずもう少し様子を見たいと思います~

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PSPゲーム外部出力を全画面に変換できる出力アダプタが発売された

PSP用フルスクリーン出力アダプタ『ワイドdeポータブルP』

PSPの外部出力に関する続報です。

大画面で遊びたい!PSPゲーム画面を外部出力する時の解像度と黒枠について
PSPゲームを大画面で遊ぶ方法のまとめ:解像度や黒枠対策について
PSPゲーム外部出力を全画面で表示できる大型液晶テレビが発売される

こんな感じで色々紹介してきましたが、ある意味、

「もっとも正解に近い」とぉぅぇぃが思ったモノが製品化され、

数多くのゲームサプライを提供しているゲームテックより、9月30日で発売されました。

GameTechのPSP用フルスクリーン出力アダプタ『ワイドdeポータブルP』|公式ページ
(*詳細は公式を見てください。)

残念ながら、前回紹介したZ9000やZX9000のような細かい説明が載っていません。

しかし、どうやら本当にフルスクリーンで出力してくれるようです。

但し、それはどのような解像度を、どんな倍率で大きくしているかの情報がないので、

実物を見てみないと、画面の綺麗さについては、ちょっと予測が出来ないのですね。

もう少し細かい仕様を説明してくれたら…っと思ったりします、

ちなみに、なぜこの類のアダプタが「もっとも正解に近い」と考えているかと言うと、

1.それなりに綺麗なフルスクリーンになる前提
2.値段面のハードルが低い
3.設置面のハードも低い

ということで、純粋に「PSPゲームを大画面で遊びたい!」だけを考えている人にとっては、

これは最適解に近いのですね。

いや、もしZ9000やZX9000が発表されていなかったら、

ぉぅぇぃはこの商品に飛びついてたかもしれません。

但し、選択肢が増えた…というのはその通りですね。

ぉぅぇぃの中では、現在もっとも評価の高い代替案は相変わらずレグザのZ9000ですが、

この商品が発売された…ということで、

他のテレビを選んでも、約12,800円を追加して『ワイドdeポータブルP』を買えば、

ポータブルズームに相当するオプションが付けられる…ような感じですね。

そう考えると、もしかしたら性能面と価格面を総合的に判断する時、

「他の大型液晶テレビ+ワイドdeポータブルP」のコンボは、

Z9000単品よりも魅力的に成る可能性もゼロではありませんね~

まあ、実際にZ9000が発売された後実物見て、

さらに他のメーカーの冬モデルのラインアップも比較しないと、

なかなか「コレだ!」までは行かないけどね。

いずれにしても、ぉぅぇぃの意思決定のタイムリミットは

戦ヴァル2が発売される来年の1月21日まで…なので、

それまでに、思う存分悩みたいと思います!

なんか戦場のヴァルキュリア2がPSPに発売されてから、

PSPで大画面を遊ぶための方法が増えてきていますね~

イイことだ~

最近ちょっと考えているのは、もし戦ヴァル2もダウンロード版が発売されるのであれば、

PSPgoを買って、入力をPS3のコントローラに、出力を大型液晶にすれば、

「それPSPのゲームちゃうやんか!?」と言われる日も、いつか来るかもしれませんね~

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