横の寸胴鍋では,スープストックを作る。筆者個人的には,好みで牛スジを入れても良いと思うのだが,伝説のカレーレシピには書かれていないので,鶏ガラとへットだけでも良い。アクが出るとこまめに掬い取る。写真のように,せせりのかわりに手羽先を入れても良いと思う。ニンニクも丸ごと3カケくらい入れておこう。
京都情報大学院大学の「華麗なる料理長(古くからのKCG関係者)」は伝説のカレーのレシピを適宜アレンジしているので,そこんところは各人自由に。
Tasty Curry(カレーのレシピ)
おいしいカレーライスの作り方
http://www.kcg.ac.jp/kcg1/html/Curry.html
手羽先や鶏ガラは,煮崩れて粉々になるから,筆者は,骨だけ取り除いて,肉の屑は,そのまま鍋に残している。玉葱を炒め終わったら,このスープを中華鍋に注ぎこんで混ぜ,すべてを寸胴鍋に戻す。そうすると,炒めた玉葱とスープストックだけで,かなり美味いスープができる。(これに,パルメザンチーズを振りかけて,オーブンで焼いたらオニオンスープのかなり美味いのができるのだよ~。)
バナナはこの時点で,細かく刻んで入れてしまう。バナナのサイズによるが,5本から7本くらいが適量だと思う。バナナの香りは揮発性なので,しばらく煮込んでいるとバナナ臭さは飛んでしまう。後には,決して砂糖ではない,バナナのナチュラルな甘味がほんのり残る。バナナとトマトはミキサーで細かく砕いたら良いが,ほうれん草は彩りのために刻んでも良いと思う。ヒネリ技で,茄子を入れるという手もある。
www.kcg.eduの意味は,「京都コンピュータ学院の教育は,エエ出汁が美味い」ってことなので,関係者(特にオヤジ系)が料理をするときは,出汁そのものに徹底してこだわる。
京都カレーグルメ(KCG) その1
京都カレーグルメ(KCG) その2
京都カレーグルメ(KCG) その3
京都カレーグルメ(KCG) その4
京都カレーグルメ(KCG) その5
京都カレーグルメ(KCG) その6
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