ホッケとキンキ 北海道の味

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ほっけ

出張で札幌に行ったので,炭焼きの炉辺の居酒屋でひさしぶりにホッケとキンキを食べた。どちらも北海道ではおなじみの魚だが,本州以南にはあまり知られていない。キンキは東北の太平洋側でも獲れるらしいが,東京以南ではあまり聞かない。

きんき

キンキは,最近はあまり獲れなくなったらしく,手のひらほどのサイズで3700円もした。(同じ店で真ホッケは700円であった)昔はもっと大きなのが,せいぜい数百円だったのに。ホッケもキンキも,脂ののった北洋の魚で,大変に美味い。こういう味は,南の海にはいないものだ。

ひぐま

ひぐまという辛口の日本酒に合わせた。京極の水を使用しているとのこと。京極の水というと,蝦夷富士,羊蹄山の雪が大量に含まれているのだろうか。東北以北に行くと,水の硬度がかなり上がるので,日本酒もかなり味わいが異なってくる。硬度の高い北の酒は,冷だと極めてクリアに透き通る。

ししゃも

本物のシシャモ。古くから本州で流通しているシシャモは,実はキュウリウオであり,本当のシシャモではない。かつては道内でも,居酒屋で本物のシシャモにはお目にかかるのは稀だったと記憶しているが,養殖が進んだのかもしれない。キュウリウオよりは野味に飛んでいて,しっかりと噛みしめることが出来て,かなり美味いものである。

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