京都カレーグルメ(KCG) その1

curry

 さて,アクセスランキング入りしたところで,肉の話に入る前に,まずは伝家の宝刀を抜くことにしよう・・・。

日本最初のコンピュータ教育機関,京都コンピュータ学院(KCG)には,ほぼ半世紀にわたる長い歴史に培われた数々の伝説があるが,その中に,カレーのレシピがある。

  Tasty Curry(カレーのレシピ)
   おいしいカレーライスの作り方
  http://www.kcg.ac.jp/kcg1/html/Curry.html

 IT時代に先駆けて,70年代当時の大型機(TOSBAC 3400 )でオペレーションズリサーチを行い,歴々の学生や教職員の代表がモニタリングしたり,アンケート結果をIBM370 で集計したりしながら,NECのPC9800でレシピをワープロ化したりして,数十年にわたって熟成を重ねてきたらしい,という噂のレシピである。かつてはコンピュータカレー,最近ではkcg.eduのITカレーなどと称される。(ホンマか?)

ちなみに,KCGとは,実は,Kyoto Curry Gourmetの略なのである。

 このレシピのカレーの「本家の本物」は,30食の注文があり,かつ,考案者である百万遍の裏の料理人(古くからのKCG関係者)の空き時間とぴったり合うときだけ,受注される。30食と言う限定量は,鍋の容量に依存するものであって,これより多くても少なくても駄目である。その30食分の原価は,鍋いっぱいでだいたい2万円。材料の相場で変動するが,一人前700円近くかかるカレーとはなんぞやなどと思うなかれ,これが本当に美味いのである。

 このカレーは,知る人ぞ知るといった伝説を生み,京都コンピュータ学院の隠れた側面で人気を博してきた。そして上述のURLは,京都コンピュータ学院がインターネットサイトを開設して以来,全く更新されていないのだが,京都コンピュータ学院関係のWebサイトで,常にトップページに次いで2位のアクセス率を誇っている。10年以上にわたって,その,たった一枚のhtml(ホームページ)が,あちこちの検索にヒットし,多くのサイトからリンクされているのである。このレシピを元に,いったい何千万人がカレーを作ったのだろうか。
 
 ただし,公開されているレシピどおりに作っても,肝心な味は完璧に再現できないところが,料理の難しいところである。多くの学生や卒業生,教職員が真似るのだが,筆者も含めて,なかなか本物を再現できない。鶏ガラで濃い出汁を取るところが秘訣なのだが,それだけとっても,難しい。

ちなみに,kcg.edu は「京都 カレー グルメ(ドット)ええ 出汁 美味い」の略である。

 なんであろうと,それぞれが,レシピをヒントにして,自分の味わいを創り上げるしかないのである。
 京都コンピュータ学院京都情報大学院大学の内部でも,かくの如くオヤジギャグを連発できるほどの古い教職員は,「裏の料理人」直々のカレーライスを食べた経験があるが,新人はその存在は知っていても,本物を知らないことが多い。幸運なとき,本当に,数年に一度くらいのチャンスしかないのだが,教職員は,その伝説のカレーのご相伴に預かることができる。無論,グループ校の京都情報大学院大学には,まだ完全に文化伝播していない。組織文化の深奥,秘伝中の秘伝は,なかなか全貌を現さない,というところが伝説の伝説たる所以である。

 冗談はさておき,明日から,「うまいカレーライス」を実際に料理しながら,連載で論じていこうと思う。
                          <続く>

京都カレーグルメ(KCG) その1
京都カレーグルメ(KCG) その2
京都カレーグルメ(KCG) その3
京都カレーグルメ(KCG) その4
京都カレーグルメ(KCG) その5
京都カレーグルメ(KCG) その6

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