Kawasaki Z1100R/ KZ1100R

Kawasaki Z1100R

Kawasaki Z1100R

空冷カワサキ最強のエンジン,GPZ1100Fのエンジンをキャブ仕様にし,二本サスのフレームに搭載したZ1100R。エディ・ローソンのAMAスーパーバイクレースでの活躍を記念して発売されたZ1000R(R1)から,三機種が「R」を冠した空冷カワサキである。

エディ・ローソンのサインつきで市販されたZ1000R1は,Z1000Jのフレームを軽量化しエンジンを軽くチューンしたもので,翌年のR2になると,カムプロフィールがさらに変更され,北米向けと欧州・南アフリカ向けでキャスター角が異なるものがそれぞれ発売された。そして,Z1100Rになると前輪が18インチになり,フレームのディメンジョンもそれに合わせて変更された。そしてそのエンジンは空冷カワサキ至上最強のGPZ1100Fのエンジンである。
加えて,インジェクションではなくキャブ仕様であるから,空冷カワサキにライディングの感覚性能を求めるファンにとってはたまらない。Z1からのZ系エンジンなど他のカワサキ空冷に比べると,扱いに注意が必要になるが,GPZ1100Fエンジンは素晴らしい。しかも最初から前輪18インチで設計された1100Rの車体であるから,これ以上のものはないと思う。

Z1000R1のZ1000Jと同じメーターは,夜になると賑やかなイルミネーションで楽しい。Z1000R2とZ1100Rは一体型のメーターになり,照明もすこし地味である。しかし,それ以外は,後期になればなるほど改良されている。カムプロフィールも順次変わり,排気量も変わり,すべては進化していくのである。そして第三世代,最終進化形が,このZ1100Rである。水色とライムグリーンの二種類がある。

写真提供;カワサキ重工神戸広報担当部署

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