連休前の週末,皆で走りに行った。バイクの選択はマチマチだし,いつもの海の前でてんでバラバラに停めているところが,統制のとれてない我らがTeamZ。Z750D-1,ニンジャ,Z1,Z2,KR250,ホンダ,スズキ,ドカ,Bimotaたちは都合がつかず参加しなかった。
今回の特筆すべき点は,卒業生のU君が購入したばかりのZ1300で参加してくれたこと。
彼はKCG伝統の洛北校,京都コンピュータ学院情報工学科を卒業し,さらに最高峰京都情報大学院大学を修了して,修士号を得て,京都の某世界的著名企業で,ITの技術者として働いている。昨年卒業して就職したばかりで,ちょうど社会人経験まる一年である。
半導体が盛り返していて,同社は凄く景気が良いのだそうだ。Bito R&Dのバックステップを奢っているところなんぞ,その景気の良さを象徴しているということかも。同じくBito R&DのFCR6連もゲットしたのだそうだ。次回はFCR6連の咆哮を聴かせてくれるだろう。
希少車ZX-4も。Z1300とZRX1100も水冷である。
水冷は春に目覚めさせるときも,気を遣う。
空冷は筆者のZ1100Rとゼファー750だけ。
何れにしても,春の初めには試乗が欠かせない。
冬の間眠っていた愛車たちに火を入れるとき。
しかし,この日は寒かった。京都から北上して小浜に至る峠の上で,帰りは摂氏6度だった。
あれから一週間以上経って,京都は今,暑い。夏の気配さえ感じる。今年の目標は,Z1カスタムとZ1000カスタム,そしてZ900A4のレストアと,あとはニンジャのカスタムかな。そうそうZ1000Rも。都合,5人前くらいは作成することになると思う・・・。
ちなみに,希少車ZX-4のことだが,当時はニンジャGPZ900Rや750Rに,このホイールを履かせることがあった。ポン付けで装着出来て,前輪17インチ,後輪は18インチで少しワイドになる。ディスクローターなどの互換性もOKである。今となっては,ZX-4そのものも珍しいから,ホイールなどあまり市場に出てないが・・。
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カワサキZ考古学;概論
車台番号とエンジン番号・カワサキ1Z1,Z2,Z1000R
レストア・カワサキZ1,Z2,Z1000R
空冷Z関連の技術に関するtips・カワサキ空冷Z
カワサキ空冷Z系,J系
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空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科
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