こんにちは、ペンギンです。
今回は前回に引き続きまして、”三輪そうめん山本手のべそうめん体験”のお話をしたいと思います。
その前に、これまでの工場見学レポートはコチラ☆
工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~
工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・上~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・下~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・1~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・2~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・3~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・4~
工場見学へ行こう⑨~明治乳業ヨーグルト館編~
工場見学へ行こう⑩~八ツ橋を作る・おたべ本館・前編~
工場見学へ行こう⑩~八ツ橋を作る・おたべ本館・後編~
工場見学へ行こう⑩~おたべ番外編・福井工場と瓜割の滝~
工場見学へ行こう⑪~三輪そうめん山本・手のべそうめん体験編・上~
さてさて、手延べそうめん体験です。
手のべる前のそうめんが入った箱からそれを出した職人さんが、まずお手本に実演してくださいました。
まずは箱から出して、手のべるそうめんをご披露~。
やっぱり伸ばす前ですし、太いです…。
本当に、2本の管に8の字にかけてあります。
そして実演終了~。
さすが、職人さんは違います。ほとんど切れることなく、美しく伸びたそうめんの出来上がり~。
さあ、私の番です。
ちゃんと伸ばせるかなー、手延べれるかなー。
職人さんがされたように木製の専用ラック(たぶんそんな名前じゃない。とりあえずここでは便宜上、そう呼ぶことにします)にかけるためにそうめんを伸ばすべく、管を握ってに引っ張ります。
ラックに管の片側をひっかけたら、ゆっくりゆっくり、引っ張ります。いきなり引きすぎて切ってしまわないように……。
ゆっくり、ゆっくり…。(でも、ぷちぷち切れてる…)
丁寧に、丁寧に…。(でもやっぱり、ぷちぷち切れてる…)
長くなってきたので、今度はラックの上の方に管をかけて、また引っ張ります。
程良く伸びたので、今度は大きな箸のようなものを2本持ち、そうめんの下の方からすーっと1本、2本と滑り入れて…、
ぐっと開いていきます。
ひらいたー!
…と、ここまで出来たところで体験終了~。
職人さんが丁寧にカットしてくださいます。
これを袋詰めしてもらい、お持ち帰り♪
職人さんいわく、
「これは実際に売っている商品とは違って、まるで卵麺のような柔らかい歯ごたえと舌触りです。ここで体験しないと味わえない味ですよ~」
とのこと。
そのためでしょうか、消費期限はとても短くて3日でした。
味はもう…………今まで知らなかったそうめんの味、とでもいいましょうか。味系のボキャブラリーが貧困なのがとっても悲しいですが、もうねー、すごい味でした。
本当に本当に美味しかったです♪
そんなこんなで体験終了~。
ここで麺ゆう館で聞いた豆知識をちょこっと披露したいと思います。
*体験をする部屋が暖房ナシなのは、低い温度でないとそうめんが伸ばせないから。同じ理由で、この体験は10月~3月の限定モノなのだそうです。(もちろん予約制)
*春夏に体験をやらないのは、そうめんにとっての適温にしたら、人間がその温度差でまいってしまうかもしれないから
*体験をやっていないときは、ここの職員さんたちはそうめんを売りに出かける仕事をしている(そうめんって初夏~夏が本番ですもんね)
*お1人お1人に使うスペースが広いので、あまり多くの体験希望者をお迎えできない
*手のべそうめんの断面はギザギザ。そうでないそうめんのように、機械の刃で一度切りしていないので。
いやー、奥が深いですねー、手延べそうめん。
工場を見学できないのはちょっと残念でしたが、この体験、かなりおもしろいです。行ってみる価値はあると思います。
オススメですよ~。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)