京都文化博物館の「ナスカ展」へ行ってきました。
「ナスカの地上絵」は「世界8番目の不思議」と言われているそうです。
大きすぎて、1930年代に上空から確認するまで、
認識されていなかったため、「8番目」になったとか。
「ナスカ文化」は、地上絵くらいしか知らなかったのですが、
今回の展覧会では、土器や織物なども紹介されていました。
ユーモラスな表現の絵と、色彩がすばらしかったです。
先日のNHKスペシャル「失われた文明」で紹介されていましたが、
アンデスの人々には、死者をミイラとして敬い、共に生活するという
ミイラ文化があったそうです。
今回は、そんな文化と通ずる展示も。
巨大スクリーンで見る、ナスカの地上絵遊覧飛行VRも
しっかり楽しめました。
なかなかおすすめの展覧会。
9月24日までです。