劇団四季の『サウンド・オブ・ミュージック』を観てきました。
久々の観劇です。
今年は、ちっとも観に行ってなかったので・・・。
言わずと知れた名作を、『CATS』『オペラ座の怪人』のアンドリュー・ロイド・ウェーバーがプロデュースして、
生まれ変わった作品です。
・・・と言っても、基本は変わっておらず、って映画版しか知らないけれど、
映画の楽しさと感動はそのままに、
舞台ならではの味も加わって、しっかり楽しめる作品にしあがっていました。
映画とは、違う部分もありましたが。
心配していた子役たちも(『ライオン・キング』で、子役のみのシーンが多すぎてしんどかった・・・)、
がんばってました。
大人も子供も楽しめる作品だと思います。
もう一度、観に行こうかな。
さて、劇団四季のキャンペーンで、大阪の『サウンド・オブ・ミュージック』と
京都の『マンマ・ミーア』の2作品を観に行くと、グッズがもらえるのですが、
そのためのキャンペーンカードが、”これはなくさないようにしなきゃ”と
思っていたにも関わらず、席についてふと気付くと、半券もカードもない・・・。
けっこうショックで、かばんの中を一生懸命さがしてみたけど見つからず・・・
ダメ元で、休憩時間に、劇場の係りの人に、「落としたみたいなんですが・・・」と
言って、席番号を伝えておきました。
「他の者にも聞いておきますね。」と言ってくれたので、帰りにまた聞いてみることに。
そしたら・・・帰りにカウンターの方へ行こうとした私を、ちょっと遠くから係りの人が見つけてくれ、
「ありましたよー。」と持ってきてくれました。
カードが見つかったことももちろんうれしかったけど、係りの人が、ちゃんと私を覚えていてくれて、
すごくうれしそうに持ってきてくれたのが、さらにうれしく、観劇の満足もあわさって、
とても心温まる日になりました。