デザインを「戦場のヴァルキュリア3」応援サイト風にしました

今年もやってきました(?)、戦場のヴァルキュリアの応援サイトキャンペーン。

去年に続いて2回目ですね。

去年の記事を見てみますと、去年のやつは8月から始まって、

ほぼ半年ほど応援しましたが、今年は11月からっと、結構遅くなっていますね。

↓去年の応援サイトキャンペーンの記事
ブログデザインを「戦場のヴァルキュリア2」応援サイト風にしました!

いや、先週の木曜日で"Fan Site Kit Ver.01"が配布されましたが、

ちょっと色々忙しくてスグ対応出来ませんでした。

明日の休日の前に、とことこデザインを手直してみました。

出来上がったモノは…まあ、見れば分かると思いますが、

一応、新旧デザインを比較してみました。

↓”戦場のヴァルキュリア3”応援サイト仕様

戦場のヴァルキュリア3応援サイトキャンペーン

戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校応援サイト風

↑”戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校”応援サイト仕様

うむ、色々進化したような気がします。

ガリアの地図を出してくれたのが大きいかな?

これをbody要素の背景にすると、やっぱり雰囲気でるからねー

ちなみに、本当はもうちょっと戦場ぽくしたかったのですが、

素材はまだまだ少ないので、そこまでは出来ませんでした。

特に戦車成分とか、兵器成分とかが足りなせぬな。

とりあえず、前作のものを流用というか、そのまま置いときましたが、

そこらへんは待つしかありませんね。

なお個人的に、記事タイトルに”教育!!”も悪くありませんが、

左上のイムカ氏は結構イケてると思います。

イムカの武器の重量感でサイドバーが押し下げられている感もいいよね。

いや、実はFirefox/Chrome/Safariでは武器の先は隠されていますが、

Internet Explorer系(6と8は確認済)のブラウザで見ると、

ドカン〜となっています。いや〜これは目立ちますな。

ちなみに、記事によってレイラお姉様のせいで読みにくく成っていますが、

まあ、気にしない方向で…。

いや、やっぱりデカすぎるか…ちょっと考えなおそうかのう〜

あと、全く目立ちませんが、右下のほうにリエラもいます。

いや、キャラクターの好き嫌いではなく、

画像そのものがやたらと長いので、ちょっとデザインの中に溶け込むのが難しかったです。

あと、なんというか、ネタバレ全開だし・・・。

前回と比べたら、かなり遅くなっていましたが、

とりあえずこれからはバシバシ応援していきたいと思います。

次なる強化は・・・、やっぱりファンサイトキット待ちだね!

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[ミニレビュー]戦場のヴァルキュリア3体験版の感想

戦場のヴァルキュリア3 特典 ガリアシークレットドキュメント FILE 422付き

昨日公開された戦場のヴァルキュリア3の体験版ですが、

早速PSNからダウンロードし、プレイしてみました。

んで、簡単にレビューし、感想を述べさせていただきたいと思います。

まず、今回は同じプラットフォームで一年間隔の新作ですので、

今回の戦ヴァル3は前作の戦ヴァル2のクローン…のような気がします。

全体的に前作とそこそこ似ていますので、

従いまして、今回は前作との違いの部分だけをピックアップしたいと思います。

前作のレビューに興味のある方は、以下のURLをご覧ください。

グラフィックスなど→戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校体験版の感想レビュー
バトルシステムなど→戦場のヴァルキュリア2の感想レビュー
ストーリーなど→戦場のヴァルキュリア2のストーリーとキャラクターの感想レビュー(ネタバレなし)

では、始めましょうー

まず、今作と前作の一番大きな違いは、「空気」ですね。

前作は基本的に軽い学園テーストの青春ものでしたが、

今回は原点復帰して、兵士たちが”戦場”に戻ってきた…のような感じじゃないでしょうか?

音楽もなんだか悲壮感のあるものが多く、ナレーションもなかなか重厚感がありました。

全体的に、重々しい戦場の”空気”がそこにありました。

個人的に、元々の世界観にあった雰囲気をかなり作り出しているような気がします。

そういう意味では、”雰囲気”を理由に二作目を敬遠した方々には、

なかなか歓迎出来る変化じゃないかと思います。

いや〜戦闘に勝利し、ずずずっと戦線を前に推し進めたところはちょっとしびれましたな〜

次に、やっぱり大きいのはイベントの魅せ方の変化ですね。

二作目のギャルゲー調のイベントから一変し、

かなり戦記ゲーム風味な仕上がりになりました。

さすがにPS3の一作目のようにイベント中にもうねうね動きませんし、

基本的に静止画になりますが、

イベント中の雰囲気そのものはかなり一作目に近く感じました。

一見一枚絵…のように見えるイベントCGも、よくよく見ますと、

実はそれは立ち絵+背景だったりします。
(クルトが背中を見せて、ヒロインx2と対話するシーンのことです。)

そこでキャラクターのポーズや表情が変わったりします、

いや、正直ちょっとビックリしました。

これだけキャラクターと背景の風味がマッチするゲームも、なかなか無いと思います。

普通だと、背景絵の上にキャラクター絵を載せるような感じになるのですが、

戦ヴァル3では、背景の中にキャラクターが居る…と言った具合になります。

前代未聞…というレベルとは言えませんが、正直これはかなりイイ!ですね。

最後は、戦場のヴァルキュリアの肝、バトルシステムについて。

基本的なプレイ感覚は前作と同じ…ですが、遊び応えが違いました。

う〜む、バトルを楽しめるように、バランス調整に苦心したような気がします。

前作は質よりも量…でしたが、今回は一戦一戦の質の向上を目指した…かな?

いや〜なかなかグッジョブでしたね。

一般兵科については、色々調整が入ったかと思いますが、

まあ、体験版で遊んだ感じでは、大手術ではなく、微調整レベルですね。

なによりも大きく違いのはSPモードの導入ですね。

体験版では、主要3メンバーのSPモードを確認できます。

適当に抜粋しますと、こんな感じです。

クルト:仲間ふたりを引き連れて行動することが可能。いっしょに行動するキャラクターはAP(行動力)を消費しない。攻撃時は連携攻撃になる。
リエラ:ヴァルキュリア化。ヴァルキュリアの槍で、強烈な攻撃が可能。敵の銃弾を弾くため、ほぼ無敵状態になる。
イムカ:複数の敵をロックオンし、同時に攻撃することが可能。

主人公のクルトのSPモードは小隊長ぽくて大変良いのですが、

リエラとイムカのSPモードは…、まあ…、アレだ。チートですね!

ここらへんはもう少しバランスを調整するか、あるいは使用を制限しても良いかも?

あるいは使用回数多すぎると、特定なルートに入っちゃうとか、

そういうのあっても楽しいかもしれませんね。

まあ、イムカはともかく、リエラのアレはやり過ぎると健康に良くないかも…?

ちなみに、初見プレイはSPモード抜きでやってみましたが、

一戦目は2ターンでSランク、二戦目は6ターンでBランクになりました。

今回の体験版では、ストーリー分岐や爆撃エリアなどが追加され、

キャラクターモデルがリッチになったり、技甲兵のシールド展開など、

色々な新要素が追加されました。

体験版で遊んだ程度で、どれくらい新しい楽しさを生み出した…

を判断するのはちょっと難しいのですが、多いに期待したいですね。

そういう意味では、前作のエンジンをベースにしつつ、

結構多くの+αが用意された…って感じですね。

但し、ベースは同じなので、別ゲームだ!!っと言うほど進化したとは言えません。

個人的に、このやり方もコンテンツ産業の正解の一つですね。

3−5年じっくりかけて、大変革を起こす!という創り方もあるかと思いますが、

漸進的で小さなイノベーションを継続的に起こし、積み重ねていくウチに、

素晴らしいゲームに仕上げていく…というのも、

ユーザにとっても、メーカーにとっても、

なかなか良い感じなシチュエーションじゃないかと思います。

さーっととりあえず2週した感想はこんな感じですね。

遊んだ感想を一言で言えば…今回のキーワードは”原点回帰!”ですね。

全体的に大変よくまとめてありますので、

今まで戦場のヴァルキュリアシリーズを惚れ込んだぉぅぇぃなら、

値段の10倍くらいは楽しめると思います。

予定とおり、発売日にダウンロード版を購入しようかと思います。

特典付きのUMD版は…どうしょうかね……?

いや、実は前作UMD版も買っちゃったのですが、特典だけ見たけれど、

ゲームパッケージは開けてないよね…なんという地球資源の浪費…アハハ…。

まあ、今回はもうちょっと考えますワ…。

あ、そう言えば、今回応援サイトキャンペーンとかやらないのかしら?

前回のアレは楽しかったよなぁ〜

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戦場のヴァルキュリア3が公開されました、今回もPSPです

チョー久しぶりの投稿です。

いや~この夏は暑くて暑くて、

しかしブログって、一度ペースダウンすると、なかなか上がらないものですね。

これはダイエットにも、日記にも通ずるような気がします。

さて、今日のお題はそういうことではなく、

ここ数日Twitterとかで噂された、戦場のヴァルキュリアシリーズの最新作、

「戦場のヴァルキュリア3」です。

前作の「戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校」を、

最初から最後まで追っかけしただけではなく、

ブログスキンまでヴァルキュリア仕様に変えたに留まらず、

公式のプレゼント企画もほぼ総なめ(?)してしまったたぉぅぇぃのことですので、

黙るわけにはイカない。のような気がしました。

気になる方、情報はまた少ないのですが、まずは公式サイトでも見てください。

戦場のヴァルキュリア3・UNRECORDED CHRONICLES

さて、今回の戦場のヴァルキュリア3ですが、前作とかなり作風が変わり、

前々作に近づきました。

ストーリーも軽快な学院モノから一変し、

重いシリアスな戦争映画のようなものへ…のよう印象を受けました。

そしてわいわいプレイと想定した前作のマルチプレイも今作からはなくなり、

ひとりでじっくり楽しめばよろしい…というスタイルに戻りました。

そういう意味では、前作からの反省…?かどうかはわかりませんが、

二作目の否定・原点への回帰とも言える方向変換を決意したそうですね。

まあ、ぉぅぇぃ的にはこの方向のほうが大歓迎ですので、

全くもって文句がありません。

むしろよくやった!と賛賞を贈りたいくらいですね。

据え置き機ではなく、携帯機PSPというのはちょっと残念ですが、

他のジャンルと比べたら、

シミュレーションRPG愛好家はマイノリティであることは十分承知しておりますので、

まあ、そこらへんの大人の事情も全くもってOKOKです。

むしろ同じ世界観とPS3のキャンバスエンジンで、

据え置きTPS/FPSとかを作る方向に走らなくて良かった…とさえ思いますね。
(*しかし、制作費が高くなりそうな次世代PSPとか出てしまったら、どうするんだろうな?)

というか、我が家は大画面でPSPを遊ぶ環境を、

前作のために整えてしまいましたので、PSPなら痛くも痒くもない…です。

テレビでやると、若干画面は汚くなりますが、ぉぅぇぃ的に携帯機のネックは、

小さい画面を見るために発生する眼精疲労・首痛・肩痛ですので、

HD画質じゃなくでも、全~然~気にしません。

まあ、外部出力が出来なさそうなDSとか3DSとかiアプリとか困るけどね…。

一応、現時点で公表された情報を羅列してみます。

まず、スペックはこんな感じ

http://valkyria3.jp/information.html
◆タイトル :戦場のヴァルキュリア3
◆対応機種:プレイステーションポータブル
◆ジャンル:アクティブ・シミュレーションRPG
◆プレイ人数:1人
◆発売日:2011年1月27日予定
◆価格:UMD®版6,279円(税込)
◆CERO年齢区分:審査予定
◆クレジット表記:©SEGA

風の噂によれば、ダウンロード版も出るらしいので、

買うならそっちかな~っと現時点は漠然と考えております。

んで、ダウンロード版を買うと、セガに入るマネーが多いハズ(?)なのに、

貰えない予約特典はこんな感じです。

http://valkyria3.jp/information.html
予約特典「ガリアシークレットドキュメント FILE 422」

エクストラエピソード「0章・クルト初陣」
本編では語られる事ことの無い、主人公クルトの初戦が語られる。「O章」プレイ後には、本編で使用できる、予約特典限定武器が手に入る!
ガリアジャーナル1935(仮称)
クルトたちの時代に刊行された雑誌。中には記者が暗号を仕込んでるぞ!
先行入手キャラクター
暗号解読で手に入るパスワードを使い、一足先にキャラクターをゲットしろ!

いや、セガ公式通販サイトとかで、フルプライスでもいいから、

予約特典も付いているダウンロード版のシリアルコードを売ってくれないかのう?

マジマジ。

その他、プロデューサーの本山さんからの情報。

http://blog.valkyria3.jp/2010/09/01-b3e2.html
『3』は、戦場という個人の力などたかが知れている苛酷な環境で、それでも必死に生き抜いた、名も無き戦士たちの物語です。もちろん、生き抜くだけではないドラマやスペクタクルもありますが、おおむね上記の通りです。

時代としては、『1』と同じ1935年をチョイスしました。とはいえサブシナリオというわけではなく、『別の場所・別の部隊による・別の物語』です。
戦争って、映像や書物を見ても多方面の見え方があるので、そういう大きな括りとして、ガリア戦役のネタは描いておきたいという思いもありました。
また、おかげさまで3作目を迎えることもでき、これまでにさまざまなキャラも登場していますので、彼らがみんな生きている世界も、別の視点から描いてみたいという思いもありました。
『3』の物語の中で、彼らがどう関係してくるのか。それはとても重要かつ難しいテーマでしたが、今後のムービーなどでもお伝えしていければと思います。

システムについても、『3』の進化(改善点、踏襲部分、新規要素)はいろいろ考えました。システムといっても、それはBLiTZだけではなく、ゲームサイクルも含めた全般ですね。

ヴァルキュリアにとって物語性は大事ですが、それを支えるのは当然システムですから、「どうやってヴァルキュリアを楽しんでもらうか?」は、かなり基本的なテーマです。
それで、ミッション制ではなく戦況を表した地図上に、戦場やさまざまなイベントを配置する手法を選択しました。その方が、物語の繋がりは意識しやすいと思います。

そして、ドラマを担うキャラクターも、全員違うキャラのポリゴンモデルを用意して、固有のキャラとしての見え方を強化しています。
そうしないと、やっぱりのめり込めないんじゃないかな、と思うので。(ちなみに、少しキャラに割くポリゴンを増やして可能な範囲で見た目を強化したりもしています)

そしてやはり、BLiTZも欠かせない強化ポイントです。
今回はいくつかの新要素の他、「基本システムのBLiTZを、どう改良する?」というのもテーマでした。
…もちろんシリーズとして土台がある以上、全部変えてしまうのは良くないし、そもそも無理でもあります。
僕自身SLGやSPRGが好きなのですが、やはり同じシステムをずっと続けるのはゲームとしてはキツイし、ゲーム体験の硬直化は避けたかった。
メインキャラの特殊モードは分かりやすい要素として入れましたが、マップの調整やアクションモード中の新要素…というのも、そういう所からスタートしている要素です。

この辺り、TGS版でも少し垣間見ることができると思いますし、今後配信する体験版でも、さらにお見せすることができると思いますので
これからの情報をチェックしてもらえればと思います。
それでは、『戦場のヴァルキュリア3』どうぞよろしくお願いします。

はて、今のところ、もっとも力をいれてるのは「物語」のように見えます。

今のところ、美味しく頂けるような気配は感じております。

前作はここがちょっと弱かったので、パワーアップは嬉しいですね。

で、実は今作にひとつだけ、前作が出たときに懸念しなかった心配事があります。

前作のヴァルキュリア2を遊ぶまでは、

ヴァルキュリアのバトルシステムであるBLiTZには、

絶対・絶大の信頼がありましたが、

今は100%楽しめる自信がありません。

と言っても、前作のBLiTZの出来が悪かった…とか、そういうわけではありません。

前作は一作目と比べたら、決して負けているわけではなかった。

むしろハードウェアによる小マップなどの制限の中で、

非常に光っているシステムでした。

しかし、前作は長すぎたのだ。

もともとのミッション数が多く、毎月必ず4~5ミッションをやらないと進めれない、

クリアするだけでも、キーミッション&ストリーミッションだけでも、

50個のミッションをクリアしなければなりません。

ミッションの数の割に、マップや目的(殲滅・護衛など)のバリエーションが少なく、

どうも同じことの繰り返し…のようなマンネリ感が出ちゃいますね。

無論、飽きさせないような努力もイロイロされていますので、

それだけなら、まあ、OKかと思います。

が、単位や素材取得・経験値稼ぎのために同じミッションを繰り返し始めたら、

少しずつ・少しずつ心が疲れてきて、

BLiTZに対する愛着が削られてしまうよね。

最終的に、DLCミッションを全部買ったものの、

最初の三つ以外は遊ぶ気が起きず、放置してしまった始末。

エイリアスも最上級の兵科まで進めなかったし。

いやいや~まさかこうなるとは思わなかったね。

なんとなくですが、ミッションたくさん、マルチプレイ、・素材集めに走ったのは、

モンスターハンターに意識した…のような気がします。

が、モンハンのほうは同じ敵・同じミッションでも、

まるで別ゲームになるくらいの多彩の武器があり、

そして同じように見えるモンスターでも、"級"によって振舞えが変わったり、

亜種によって振舞えが変わったり、種類も非常に多い。

この多彩な武器と多種のモンスターの組み合わせで、

何十時間・何百時間、人によっては何千時間も遊べる、

本~当~にスゴイゲームに仕上げています。

残念ながら、前作のヴァルキュリア2は、

そこまで熱中させるような、

ゲームとしての厚みがモンハンレベルではなかった…かもしれませんね。

なにはともあれ、これから明らかになってくるBLiTZの新情報に期待したいですね!

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戦場のヴァルキュリア2のDLミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の攻略と報酬

攻略戦演習 対F組」と「激戦!メルフェア市EX」に続いて、

本日公開された二つのミッションも購入しました。

合計200円也。

今日はまずその一つ目の「偵察兵 裏課程修了試験」のお話を少々。

前回の「激戦!メルフェア市EX」もそこそこ難しいけど、

今回の「偵察兵 裏課程修了試験」は今までのダウンロードミッションの中では、

断トツに難しい…じゃないかと思います。

一応、このミッションの詳細を…

↓ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の情報

ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の情報

(*「静かなるダイス」というエースがいますが、めちゃ弱いので楽勝です。)

↓ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の作戦

ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の作戦

ちょっと面倒くさい…っとされている「物資回収」タイプのミッションです。

拠点数は5つと多いし、物資の数も8つも多い…。

いろいろ厄介です。

↓ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の勝利条件

ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の勝利条件

(*物資8個の回収です。)

今回のご褒美もとても強い鹵獲兵器が出ました。

↓「偵察兵 裏課程修了試験」で貰える装備と素材

ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」のアイテム報酬

(*レベル4の素材いろいろ出ますが、やっぱり注目するのは鹵獲兵器ですね。)

↓鹵獲兵器の対戦車狙撃銃「スケグルg21」

ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の鹵獲対戦車狙撃銃:スケグルg21

スペックはこんな感じです。

スケグルg21:
対人攻撃:60
対甲攻撃:1200(!)
命中:99(!)
射程:920
発射数:2(!!!)
所持数:3/3
範囲効果:×
足止め:C
特殊効果:ー

対人攻撃力こそ低いものの、反則的な対甲攻撃力ですね…。

1200で2発!しかも命中はマックスの99…。

対戦車狙撃兵しか使えませんが、これがあれば、

重戦車も一撃…じゃないでしょうか?

↓貰える単位はこんな感じです。

ダウンロードミッション「偵察兵 裏課程修了試験」の単位報酬

「行軍II・優」「火器II・優」「援護II・優」「攻撃II・優」満遍なく出ますが、

「◯II・優」4種からのランダムなので、狙い撃ちはちょっとしにくいですね。

そして、偵察兵しか出撃ませんし、一ミッションも長いので、

単位稼ぎに向いていないですね。

今回の「偵察兵 裏課程修了試験」はかなりタフなミッションです。

難しいと思われる理由は二つあります。

まず、敵のレベルが80と普通に攻撃も防御も強いことと、

次に、全兵科の中でもっとも戦闘力が低いと言われている偵察兵限定…ですね。

今までのミッションと同じ感覚で遊ぶと、なかなか攻略出来ない…かもしれません。

まあ、敵は強いけど、あんまり賢くありませんので、

慎重に進めば、どうにか勝てると思います。

ちなみに、ぉぅぇぃはこんな感じの戦力で勝ちました。

偵察兵レベル:31
アバン(☆):偵察猟兵、ヘルヴォルg11
メリッサ(☆):上級偵察兵、ガリアンーF
エイリアス(☆):偵察猟兵、ガリアンーF
ニコル:偵察兵、ガリアンーF
ヘルムート:偵察兵、ガリアン−F
シグリッド:偵察兵、ガリアンーF
ロッテ:狙撃兵、GSR-A-5
クロエ:対戦車狙撃兵、ガットー9
アリシア:偵察兵、ガリアンーF
セルベリア:偵察兵、ガリアンーF
マリーナ:偵察兵、ガリアンーF
ブリクサム:偵察兵、ガリアンーF
アリシア(TV):偵察兵、ガリアンーF
(☆はリーダーです。)
(*重偵察兵が居ませんので、居たら別の攻略法もあるかもしれません…。)

ポイントですが…ズバリ、狙撃兵の運用ですね。

というか、対甲出来なければ、敵の軽戦車も機関銃座もかなり排除しにくい…ので、

対戦車狙撃兵がいなければ、このミッションは恐らくかなり難しい。。

逆に、対戦車狙撃兵が入れば、遠く離れても、正面から一発げ撃破出来ますので、

攻略はかなり楽になります。

敵は基本的強いので、偵察兵系の偵察兵、上級偵察兵、偵察猟兵は

何れも弱いライフルしか使えませんので、

どう頑張っても2CP以上使わないと敵を撃破できません。

一撃で倒せないと…敵の反撃で死ねます。はい。

敵の偵察兵レベルなら、「ヘルヴォルg11」でどうにか倒せますが、

敵は結構しゃがみで避けますので、やっぱり反撃はリスキーです…。

というわけで、このミッションの攻略の基本ですが、

距離(マシンガンの範囲外)や兵種(重迫撃兵など)によって、反撃出来ない状態の敵、

あるいは敵も消耗して、後ろからヘッドショットで確実に倒せる…じゃなければ、

基本的にライフルを使わないほうがよい。

で、何を使えば…かというと、「手榴弾」がオススメです。

偵察兵増援→手榴弾→偵察撤退→別の偵察兵増援…のような感じで良いかと。

ある程度削ったら、後ろに回ってヘッドショットもアリです。

もちろん、重迫撃兵などは、遠慮なく後ろに回ってヘッドショットを狙いましょう。

全体的な攻略方針はこんな感じでクリアできると思います。

拠点の占拠はできるだけ早く
敵が強いので、増援1人に平均2CP消費してしまいます。かなりの時間の無駄に繋がりますので、できるだけ早く占拠してしまいましょう。
拠点を取られないように気を付けましょう
早く早くっと思って無理やり進んでも、拠点が取られたらワラワラ沸いてきます…、しかも後ろから…。近いところに敵が居たら、一人くらい留守させましょう。そういう意味でも全く敵が居ないエリアをできるだけ早く作っときたいですね。
優先的に動かした味方
一も二も三も狙撃兵。偵察兵科は数で勝負するしかありません…。但し、防御体制に入っている敵兵はまず手榴弾で立たせてから撃ちましょう。後、ターンエンドの時、狙撃兵をちゃんと仕舞うように。じゃないと弾一発しか補給されません。
優先的に撃破したい敵
重迫撃兵→重機関銃兵→偵察兵→軽戦車=機関銃座。重機関銃兵でも、拠点で防御体制に入れば、そう簡単に撃破されません。軽戦車と機関銃座はあんまり動かないので、しばらく射程に入る予定がなければ、後回しでも大丈夫。但し、射程に入りそうなら、優先的に排除しないとそもそも進軍できません。
慎重に進もう
猪突すれば、確実に死ねます。機関銃兵・軽戦車・機関銃座に迎撃されたら2秒くらいしか持ちません。敵偵察兵でもバカに出来ません。

ぉぅぇぃはこんな感じで行けました。

もし対戦車狙撃兵が居ないのであれば、

このミッションを後回ししたほうが良いかもしれません…。

オーダーを使えば、どうにか成らなくも無いが、

やっぱり結構シビアになると思います。

今回の有料ミッションはこんな感じですね。

結構難しいと思いますが、鹵獲兵器の対戦車狙撃銃はかなりスゴイので、

無理しても一本くらいは取りたいですね。

まあ、ぉぅぇぃは一本取ればイイっと思うけどね。

なんというか、このミッションは難しく、1ミッションが長いので、

あんまり繰り返しやりたくないですね。

近いうちに、今日公開のもう一つのダウンロードミッション

「刻限の谷」の話もします。

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戦場のヴァルキュリア2発売直前祭りの賞品が届きました!

先日、「戦場のヴァルキュリア2発売直前祭りに当選しました!」という話がありました。

で、本日セガからその賞品が届きましたので、ちょっと自慢したいと思います。

まずはコレ。

↓SEGA特製QUOカード:戦ヴァル2仕様です。

戦場のヴァルキュリア2発売直前祭りのSEGA特製QUOカード

コンビニとかで使うのはちょっと躊躇しますね。

次はコレ。

↓キャラクターポートレート12枚セット

戦場のヴァルキュリア2発売直前祭りのキャラクターポートレート12枚セット

写真です。裏に「FUJIFILM」が書かれています。

一応、大きさ比較のため、前貰った応援サイトキャンペーンの景品も並んでみました。

↓戦ヴァル2の賞品三種類

戦場のヴァルキュリア2のキャンペーンで貰った品々

大中小ですね。

折角なので、12人のキャラクターを仕分けしてみました。

↓アバンと、そのナカマたち。

戦場のヴァルキュリア2のキャラクターアバンとその友人たち

ラブですね。

↓ゼリとユリアナ嬢

戦場のヴァルキュリア2のキャラクター:ゼリとユリアナ

やっぱりラブですね。

↓G組の人気者!

戦場のヴァルキュリア2のキャラクター:人気の娘たち

コリーンが居ないのは残念ですね。

↓マルティン姉弟

戦場のヴァルキュリア2のキャラクター:フランカ・ニコル姉弟

あえて上下で並びました。

↓一人きりの総帥

戦場のヴァルキュリア2のキャラクター:バルドレン総帥

寂しいね、オドレイも居たら並べれるのにね。

さ〜っとこんな感じですね。

祭りはもう一つ(多分ラストフェステイバル?)ありますので、

現在はそれに向けて何かを考えています。

戦場のヴァルキュリア2発売記念学園祭

後10日以上ありますので、ゆっくりのんびり行きま〜す。

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戦場のヴァルキュリア2のDLミッション「激戦!メルフェア市EX」の攻略と報酬

2月4日の「攻略戦演習 対F組」に続いて、

2月10日で公開された「激戦!メルフェア市EX」も購入しました。

やっぱり100円也。

今回のミッションは最初に公開された無料のダウンロードミッションの

「激戦!メルフェア市」の続編…に相当するものです。

内容は普通のミッションですが、比較的に高難度なものになっています。

一応、このミッションの詳細を…

↓ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の情報

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の情報

(*「閃光のホーリー」というエースがいます。HP500強の突撃兵です。)

↓ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の作戦

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の作戦

一つのエリアの中で、一つの拠点を占拠します。

出撃出来るキャラクターは主人公三人組(アバン・コゼット・ゼリ)に限定されています。

↓ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の勝利条件

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の勝利条件

(*極めてフツウですね。)

今回のご褒美もかなり強い鹵獲兵器が出ました。

↓「激戦!メルフェア市EX」で貰える装備と素材

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」のアイテム報酬

(*レベル4の素材も出ますが、注目するのは鹵獲兵器ですね。)

↓鹵獲兵器の大剣「エーベルジュ」

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の鹵獲大剣:エーベルジュ

クリア時点でようやく開発出来るMAXレベルの兵器の倍の攻撃力…。

戦ヴァル2の公式ブログ「ヴァルログ」によれば、

ユリアナ嬢が使っている大剣と同じものらしい…。

本日配信! DLミッション、そして本山動画再び!

スペックはこんな感じです。

エーベルジュ:
対人攻撃:900(!)
対甲攻撃:120
命中:99
射程:40
発射数:1
所持数:∞
範囲効果:◯
足止め:C
特殊効果:ー

大剣なので、剣甲猟兵しか装備できませんが、

コレがあれば、V2でも一撃で倒せそうです。

貰える単位は「攻撃・優」「攻撃II・優」「上級修了証」からのランダムです。

↓貰える単位はこんな感じ

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の単位報酬

しかし、出撃出来るのはアバン・ゼリ・コゼットの三人のみなので、

これら以外のキャラクターは単位稼ぎに使えません。

最初にも言いましたが、今回の「激戦!メルフェア市EX」は比較的に難しいミッションです。

なぜかというと、ミッション情報にも出たように、敵軍に「砲台塔」があります。

そしてこの砲台塔は敵軍本拠点の中にありますので、

破壊出来なければ、ミッションクリア出来ません。

で、ミッションレベルは55と高いので、この砲台塔もかなり強いのですね。

↓敵の砲台塔はこんな感じ

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」の敵砲台塔

HP:1648
防御 前:332
防御 横:282
防御 後:205
弱点耐性:200

主人公三人組しか出撃出来ませんので、

アバンを対戦車兵などにクラスチェンジしていないのであれば、

対甲特化の兵科がありません。

普通の攻略だと、破壊するのはかなり困難になります。

で、この砲台塔をどうやって排除すれば良いか…について、

アバンを対戦車兵や対戦車狙撃兵、爆剣兵にしても良いですが、

もしそれが出来ない・したくないのであれば、

オーダーを活用すれば勝機があると思います。

具体的に言うと、三人の中から、

最も対甲攻撃が高い武器を装備出来る人を選び、

その人に「全力破壊」系や「貫通攻撃」などのオーダーを掛けることですね。

ぉぅぇぃの場合、突撃猟兵のゼリがマグスーF(対甲42x20発)を装備し、

「貫通攻撃」のオーダーを使えば、

砲台塔の弱点なら一回の攻撃、正面からでも二回の攻撃で破壊出来ます。

「貫通攻撃」が使えないならちょっと厳しく成ますが、

「全力破壊」の場合でも、ラジエーターに90数発の弾をぶち込めば破壊出来ますので、

後ろから攻撃できる立ち位置の調整は厳しいのですが、不可能ではありません。

オーダーの他、コゼット嬢は楽奏兵や楽奏猟兵なら、

士気高揚でも有効だと思いますし、どうしても攻撃力が足りない…ならば、

「研究開発」の「兵装一時強化」で「対甲攻撃力」が上がる配合をするしかないかな?

突撃兵の場合、「鋼鉄x鋼鉄」で対甲攻撃力が上がります。

ちなみに、ミッションレベルはそれなりに高いので、

貰える経験値とお金も結構多いのですね。

↓「激戦!メルフェア市EX」で貰える経験値のお金など

ダウンロードミッション「激戦!メルフェア市EX」で貰える経験値と金

(衛生兵コゼット嬢のおかげで、死者多数でても問題なくクリア出来ました。)

経験値(EXP)は24万前後、お金(DCT)は18万前後もらえます。

慣れたら、「オーダー」→「ゼリ特攻」→「占拠」と、

1ターンでクリア出来ますので、経験値・お金稼ぎとしても使えるかもしれません。

二度目の有料ミッションはこんな感じですね。

次も遊んで行きたいと思います!

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戦場のヴァルキュリア2のDLCミッション「攻略戦演習 対F組」の報酬

2010年2月4日で配信開始されたダウンロードミッションを買ってみました。

100円也。

内容は、まあ普通のミッションですね。

特にストーリーがついたりとか、そういうことがありませんでした。

中身はこんな感じです。

↓ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」の情報

ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」の情報

「わがままオーツ」というエースがいます。

↓ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」の作戦

ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」の作戦

三つの拠点を占拠するそうです。後F組は複数の戦車を出します。

↓ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」の勝利条件

ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」の勝利条件

極めて普通…の勝利条件ですね。

難易度ですが、レベル相応…じゃないでしょうか?

ちょっと増援が多かった印象がありますが、対処可能な範囲ですね。

まあ、こっちはラスボス撃破後の強さなので…。

で、今回のDLCミッションの一番の特徴は何か…というと、

やっぱりご褒美じゃないでしょうか?

↓「攻略戦演習 対F組」で貰える単位

ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」で貰える単位

ランダムではありません、100%ゲット出来ます!

いや、通常ミッションのランダムと比べたら、これはちょっとズルイよね…。

しかし、「攻撃・優」が欲しいお年頃じゃないのは非常に残念なところ。

後、一発でこんなモノも出ました。

↓「攻略戦演習 対F組」で貰える鹵獲兵器

ダウンロードミッション「攻略戦演習 対F組」で貰える鹵獲ライフル「ヘルヴォルg11」

鹵獲兵器を狙った事ないので良くわかりませんが、

スペックと見た感じは多分結構強い?

ヘルヴォルg11
対人攻撃:35
対甲攻撃:15
命中:85
射程:320(!)
発射数:6
所持数:∞
範囲効果:×
足止め:C
特殊効果:ー

あからさまなニンジンを吊るしていますが、

ぉぅぇぃは今回の戦ヴァル2で色々当選していますゆえ、

元々DLCを全部遊ぶ予定だったので、むしろコレはちょっとやりすぎ感があるけどね…。

まあ、DLCとは言え、一個100円とお買い求めやすい値段なので、

興味のある方、是非チャレンジしてみて下さい〜

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戦場のヴァルキュリア2のストーリーとキャラクターの感想レビュー(ネタバレなし)

さて、昨日クリアしましたので、

今日はネタバレしない程度に、戦ヴァル2のストーリー・キャラクターについて、

軽く感想を述べたいと思います。

但し、メイン・ストーリーは一通り見ましたが、

クラスメイト関連のイベントをすべて見たわけではありませんし、

クリア後にもなんかオマケなモノがあるかもしれませんので、

それらを見終わったら、感想が若干変わってくるかもしれません。

戦ヴァル2のストーリーですが、全体のテーマはヴァルキュリア…ではなく、

「人造ヴァルキュリア」に主軸を置いています。

ある意味、「戦場のヴァルキュリア」ではなく、

「戦場の人造ヴァルキュリア」にしたほうが相応しかったかもしれません。

前作では、前半はヴァルキュリア人とあんまり関係なかったが、

後半では、敵陣のヴァルキュリアであるセルベリア・ブレス大佐と、

味方のヴァルキュリアのアリシア・メルキオット軍曹の二人の、

最強の存在であるヴァルキュリア人としての対照的な生き様、

そしてその周りの人々の思想や態度などを通じて、戦争・戦場を描いていました。

今作では、最初から軽いノリの学園モノのストーリーでしたが、

割りと早い段階で人造ヴァルキュリアとヴァルキュリア人が出てきました。

しかし、前作の二人のヴァルキュリア人は何れも存在感が大きかったのですが、

今作の人造ヴァルキュリアは感情・思想がなく、

まさに無機質なあやつり人形…のような扱いになっていまして、

人造ヴァルキュリアの中にキャラクターの個性というものがないのですね。

ラストに近いところで、死ぬ直前に正気に戻った某人造ヴァルキュリア人が居ましたが、

それまでにそのキャラクターに関する掘り下げもあんまり無く、

やっぱり印象が薄かったのです。

戦場の人造ヴァルキュリアも、前作のように、

プレイヤーを阿鼻叫喚の地獄に落とすような圧倒的な力を見せつけることなく、

「ちょっと強い兵士」しかないので、戦場の中の人造ヴァルキュリアも存在感が薄い。

それよりも、改造されていない敵の将軍のほうが強かったりしますし…。

その一方、一人だけ生粋のヴァルキュリア人が登場しますが、

精神年齢が幼いので、思い・理念・葛藤などはあんまりなく、

そういう意味では、前作のセルベリアちゃんとアリシアと比べたら、

やや薄味なキャラクターになっています。

このヴァルキュリア人も何回か戦闘に参加するのですが、

何れも戦場の中…ではなく。アニメシーンで見せているだけなので、

戦う相手を吹き飛ばしても、

「これはス◯パ◯サ◯ヤ人だね」くらいの感想しか抱きませんでした。

そういう意味では、今作のヴァルキュリア人にしても、人造ヴァルキュリアにしても、

戦場の中でも、戦場の外でも、前作ほどの存在感・インパクトがありません。

これはハードウェアを変えたから…ではなく、描き方の差…のような気がします。

前作のヴァルキュリア人は悲しみ・哀れみ…のような感じでしたが、

今回のヴァルキュリアも人造ヴァルキュリアも、そういう感情が出てきません。

本来なら、人造ヴァルキュリアはヴァルキュリア人よりも可哀想けどね。

ちょっと話変わります。

前作では、イサラやセルベリアちゃんなどの人気キャラが戦死するのですが、

今回もやっぱり主要人物の中の人気キャラが死んでしまいます。

前回同様、突然死でした。

前触れがなく、後でその死を悲しむシーンも薄かった。

ストーリー上、死ななければならない理由も無かったし、

正直なぜ死なせたのは良く分かりません。

この部分はもうちょっとプレイヤーに媚びても良いと思います。

理想の形として、良く言われていますが、ストーリーを分岐させるべきと思います。

「ボクが考えた正しいシナリオ」をプレイヤーに強制するではなく、

複数のシナリオを用意して、プレイヤーの腕や選択によって、

未来が変わる…ようにすることですね。

これはゲームのようなインタラクティなコンテンツの優位性ですし、

小説や漫画、テレビドラマのような一方通行のコンテンツと違うところですね。

なんというか、「コレは変えられない運命」と決めつけられるのは、

やっぱりあんまりいい気がしません。

なんというか、理不尽だよね。

とは言え、別にテーブルトークRPGや欧米RPGのように、

無限の未来と可能性までは要りませんが、

「一本だけ」だと、やっぱり不満が出やすいですね。

次に、ヴァルキュリア人・人造ヴァルキュリア人以外のメインストーリーについて。

ストーリーミッションのラインナップを見る限り、

もう一つの話の主軸は「落ちこぼれのG組をまとめて行く」のですが、

残念ながら、この部分もうまく描かれているとは言い難いのですね。

展開としては、委員長のアバンがクラスをまとめていく…ハズなんですが、

なんかの衝突や対立を解消していくとか、修羅場を乗り切ったとか、

そういうストーリーがあるわけではなく、学内の模擬戦を勝ち抜いたら、

いつの間にG組は落ちこぼれじゃなかった…のような展開です。

前作では、第七小隊の中に衝突があり、

ウェルキンは知恵でそれを解決しに行ったけどね。

次は、キャラクターについて。

まず主人公のアバンとヒロインのコゼット、そして相棒のゼリの三人です。

主人公のアバンですが、前作のウェルキンは世間の常識で見ると変人…でしたが、

それと比べたら、今回のアバンは制作陣の言うとおり、「バカ」ですね。

ただの「バカ」ではなく、いわゆる「熱血バカ」に分類されると思います。

頭は良くないが、それ以外の部分はほぼテンプレート通りのいいヤツです。

まあ、なんというか、ハートフルなやつですね。

アバン自身のストーリーは、基本的に「兄」と関連しています。

その兄は学校の中で消えた理由を探して行っている…のが本筋の一つですが、

この本筋を多方面から描いているわけではなく、

結構スイスイと、何回かの短いイベントであっさり判明の感覚が強い。

そういう意味では、ちょっとタメが足りないのような気がします。

今作は作品の性質上、

主人公のアバンは色々なキャラクターのパイプ役…のようになっています。

基本的に各イベントでは、他のキャラクターが主役で、

主人公のアバンは傍観者…までいかなくでも、協力者の立場に成っています。

「(プレイヤーの分身である)アバンが居るからこんなことが出来た!」

感があんまりないのは、ちょっと残念なところです。

そういう意味では、居ても無くてもあんまり変わらない、存在感が薄いのですね。

ヒロインのコゼットについてですが、

コゼット自身はちょっと天然ボケでドジっ子なところ以外では、

ほぼテンプレート通りの普通の良い子です。

逆に言うと他のクラスメイトと比べたら、

残念ながら尖っている部分はあんまりないのですね。

それゆえ、あんまり目立たないし、人気も出にくいようです。

前作のアリシアはパン屋になるのが夢で、ストーリーの中にも、

パンを焼いたりするような描写があります。

今回のコゼットは医者になるのが夢ですが、

流石に、休憩中に敵兵の人体解剖を始めるとか…は流石に出来ませんので、

この設定はちょっと生かしにくい…ような気がします。

う〜む、負傷しているアバンなどの主役級を懸命に看病したり、

誰か「コゼット命」の男子生徒がコゼットに診てもらうためにワザと怪我したり、

「男子生徒の中では人気が高い」のような、

ヒロインとしての貴重さを高めるような演出があったほうが、

プレイヤーからもより人気を集めれるような気がします。

アバンと同様、他のキャラクターを繋ぐパイプ役も若干ありますが、

前半の学院コメディーの部分ではボケ役を主に務めています。

後半では、戦場の中で両親を失ったトラウマと、それを解消していく話になります。

トラウマを背負った背景やその症状も、戦場の無常さを表していますので、

結構センスがいいと思いましたが、どうも演出の部分に押しが足りないのですね。

う〜む、なんというか、設定そのものは優れているのですが、

それを見て、思わず「ぐ〜っ」と来るものが足りません。

いわゆる泣きゲー的なノリまでに行かなくでも、

もっとヒロインの独白を使ったり、ヒロインの夢の中の回想を使ったり、

「ぁぁ、なんて可哀想な子でしょう…」とうっすら涙目にさせて欲しいのですね。

前作もそうだったのですが、どうも戦ヴァルシリーズはあっさりし過ぎて、

そういう情を訴えるところがちょっと足りないような気がします。

あとさ、メインヒロインなんだから、主人公とイチャイチャさせてください。

他のクラスメイトよりも主人公との触れ合い(ラブ的な意味で)が少ないのは何事じゃ〜

次に、主人公の相棒のゼリ(ダルクス人)について。

差別されている、英雄志望の美青年です。

頭が良くて、ちょっと性格が悪いところがありますが、根はイイやつ。

但し、合理さを求めるばかりに、周りから見たら、

ウェルキンほどではありませんが、「変人」と思われているかもしれません。

夏のプールイベントで着た「泳ぐスピードに最適化した水着」はスゴすぎです。

英雄になるために、冷酷なところもありますが、

それもバカなアバンに感化されてしまって、

最終的に才能もメンタルもいいヤツになりました。

個人的に、主役の三人の中で、もっとキャラクター作りが成功したと思います。

アバンやコゼットよりも「人としての成長」の部分が分かりやすいし、

「なるほど!」っと納得できるものがあります。

個人的に、今回のストーリーは青春ドラマ…のような感じなので、

ゼリはもうちょっと青春をやっても良かったと思います。

具体的に言うと、某キャラと仲良く成そうならば、良い思い出を作ってください…。

ありがちな展開ですが、その某キャラが悩んでいる時とか、

相談を持ちかけられるベントがあっても良かったと思います。

主役の三人以外に主要キャラクターと言えば、

士官学校側の学長、先生、ユリアナ様、エイリアス、科学者、

反乱軍の4人(父+子3人)、そしてクラスメイトらですね。

クラスメイト以外は、基本的にメインのストーリーが進めば、

ストーリーの中に出てきて、なんかしゃべったりする…のような感じですね。

キャラクターの掘り下げについては、何れもそんなに深い描写がありません。

その中で、比較的にキャラクターが強調されたのはユリアナ様とエイリアスですね。

何れもメインストーリーに関わりますので、

あんまり深く感想を述べませんが、

1キャラ一言コメントさせて頂きます。

学長
勘違いされるかもしれませんが、(ある意味で)あなたは漢です。
先生
なぜ最低なのか、説明してください
ユリアナ様
もっともっと!(いろいろな意味で)
エイリアス
精神年齢あと3歳くらい上がったら、いろいろ変わるだろうな。
科学者
戦ヴァル3もヨロシク!
総帥
あっさりでしたね。空気読もうぜ。
バルドレン
強かった。どんどん豪華になっていくハマーン様ぽい目の周りのその金色の飾り(?)は変と思います!
オドレイ
弱かったね!スクワット出来ないからだよ。
ディルク
もっとなんかしゃべて下さい。

クラスメイトに関しては、恐らく今作もっとも評価されている部分です。

なんとなくですが、このようにボリュームを分散させて、

「広く浅く」したのは、同じくセガの「龍が如くシリーズ」の影響のような気がします。

私はヤクザモノが苦手なので、龍が如くは「見参」しかやっていませんが、

スクリプトエンジンを作ってしまえば、このような「広く浅く」ストーリーは、

分業に最適…のような気がします。

縦長い一本の太いストーリー作るよりも、横で複数の細いストーリーを併存させれば、

Aさんがクラスメイト3人担当、

Bさんがクラスメイト5人担当…のような作り方が可能に成っています。

担当者の間に、ストーリーに矛盾が生じさせないための細かい調整をしなくでもいいし、

シナリオの数・量の調整は簡単ですし、

経験が浅いシナリオライターも、割りと簡単に仕事を参加出来ます。

そうですね、イメージで言えば、

一つの大長編ではなく、短編集の集まり…のような感じになります。

これは「龍が如く・見参」の時で感じていましたが、

このような作り方は、少ないコストでゲームのボリュームを増やせれますので、

製作者側にとっても、ユーザにとって、コストパフォーマンスが良いのですね。

最近のゲームと言えば、ドラクエ9も同じく、

大量のサイドストーリーを用意する形でユーザに満足させています。

これは最近のゲームの流れの一つだと思います。

長編のストーリーだと、好き嫌いがハッキリしてしまうのですが、

個性が異なる短編集なら、数十本用意したら、

その中から高確率で満足出来るモノと出会えるのですね。

それによってプレイヤーの満足度も高まることが出来ます。

ちなみに、私はクラスメイトのストーリーを半分ほどしか進んでいませんが、

その中で特に気に入ったのはマガリの話ですね。

ネタバレに成ますので、中身については触れませんが、

職業柄、「教育」に意識することが多いので、

マガリの話は(特にIT時代の)子供の教育にも良い…のように感じています。

しかし、まあ、最近の世代では活字離れ…っと言われていますので、

むしろ逆の心配をすることが多いけどね。

しかし、クラスメイトのイベントについて、

これでも大幅に増量したと思いますが、ちょっとモノ足りません。

考え方によっては、前回と同じくらいのシナリオの分量を数十人に分けていますので、

一人一人がとても薄いのですね。

戦ヴァル2のアカデミーパート(アドベンチャー部)のシステムについて苦情を少々。

制約の中で頑張っていると思うのですが、

ドラクエのようにRPGの土俵に立ち、特にキャラクターのグラフィックを用意せずに、

ほとんどのストーリーをテキストで語っているなら良いのですが、

アドベンチャーの部分でADVゲームの土俵に上がっている以上、

最低限のラインを守るべきだと思います。

具体的に言うと、キャラクターの音声の絶対的な不足ですね。

ストーリーの進行中の他愛のない話ならまだいいのですが、

どう考えても重要なシーンなのに、全く音声がなく、

あるいはわざわざ一枚絵を用意したシーンでも無音だったり…。

なんかちょっとヘンです…はい。

日常シーンの中のでも、書かれていない無い「あ!」「お!」「やってやるぜ!」とか

頻繁に出てきたりするのも興ざめ要素ですね。

台本を確認したわけではないのですが、ゲームを一巡遊んだ感じでは、

ストーリーの中のテキストそのものは決して多くはない…っと思います。

それなら、やっぱりフルボイスして欲しかったのですね。

ちょっと話に戻ります。

基本的にストーリーの展開は、

ほとんどすべてキャラクターのセリフによって語られていましたが、

あんまりキャラクター達の内面的なところが見えてきません。

それゆえ、全体的に精神年齢が幼く感じちゃうところもあります。

もうちょっと何らかの形で、何を考えているかを明らかにしても良かったと思います。

アニメの部分ですが、前作のようなCGではなく、

アニメを外注で作ってもらっているようですが、

この部分に関して、何らかのマネジメントのミスがあるように思えます。

序盤のどうでもいいシーンの品質が良かったりするのに、

ラストに近づく(10月以降)と、どんどん絵が崩れて行き、

そしてラストシーンの前後が大きく崩れたり、

クライマックスのシーンが汚かったりするのは、

やっぱりなんだかな…っと思っちゃうのですね。

後、綱引きはヘンです!

さて、まとめに入ります。

実は前作も同じような感想を抱きましたが、

戦ヴァルシリーズの本質的な楽しさは戦場にあり、

戦車、歩兵、BLiTZなどはもっとも愛されるところです。

しかし、それは逆な発想もありまして、

もし傑作なストーリーがあったら、今よりもさらに広く評価され、

隠れた名作ではなく、名実通りの大作になるポテンシャルも秘めています。

個人的に、戦ヴァルのストーリーというのは、

「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」と感じています。

あくまでオマケであり、無くでもそんなに困らないのです。

なんというか、あんまり情緒を揺さぶられないのですね。

なぜそう思われている…かというと、理由は色々あると思います。

素材が良いのですが、それの下ごしらえが不十分だったり、

調理が不十分だったり、調味料が不十分だったり、

そもそも圧倒的にボリュームが足りない…かもしれません。

前作もそうだったのですが、

シナリオ台本は、多分結構薄かった…ような気がします。

例えば試しにマガリの全シナリオを起こして、カウントしてみました。

アバン:まいったなー歴史の宿題がよりによってレポートなんて。

……(ネタバレになりますので中略。全部で95行くらい)……

ウェルキン:もちろんさ。改めてよろしく、マガリ。

文字数は約2,700文字、A4用紙2〜3枚くらいですね。

ショートストーリーにしても、かなり短いほうです。

ちなみにその中で音声があるのは約三分の一。

ボリュームの少なさで、伏線を用意出来なかったり、

伏線を回収出きなかったり、色々と語りつくせないところが出たじゃないかと思います。

それゆえ、プレイヤーの脳内補完を頼らざるをえない分が多い。

素材がいいだけに、本当〜に、モッタイナイですね。

戦ヴァル2のストーリーは高評価を得られるようなものではありませんが、

やる気が失うほど酷いモノでもありませんので、

点数を付けるなら60点くらい…じゃないでしょうか?

ちなみに、個人的に前作は70点くらいで、前作よりも評価が低くなっています。

ヴァルキュリア人、ダルクス人、ラグナイト、

戦車、兵器などの世界観は非常にいい感じなのに勿体無い…ですね。

それに加えて、「物語」と「人物」の良い素材を生かすための

演出・セリフが良かったら、隙の無い、素晴らしい作品になったと思います。

戦ヴァルシリーズの中で一番物足りないのはやっぱり「語り」じゃないでしょうか?

ここらへんは、次回作に期待したいところです!

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戦場のヴァルキュリア2をクリアしました!

戦場のヴァルキュリア 2 ガリア王立士官学校 特典 ドキュメント オブ ガリア 1936付き

いや〜結構楽しかったですね。

本格的な細かい感想やレビューはまた今度…ということで、

「アバンの部屋→戦績」などで確認できる、

クリアの時点の細かいデータを載せながら、簡単な感想を述べたいと思います。

時間関連のデータ

購入日
2010/01/21(夜でダウンロード版を購入)
クリア日
2010/02/06(計17日)
プレイ時間
87時間32分7秒(←電源入れたまま翌朝までグレードルに放置するなど、結構放置していましたので、この数字はアテになりません)

部隊関連のデータ

部隊名
黒の・パグパグ・団
車両名
パグ戦車

割りと最初から決めて、使い続けました。

結構気に入っています。

黒のパグパグ団の総合成績

敵兵総撃破数
1,756
等級別クリアー数
★:50
★★:41
★★★:0
ー:15
クリアーランク数
S:106
A:0
B:0
C:0
通信対戦
0戦
協力戦闘
ナシ

通常のミッションは単位稼ぎを念頭に動いていました。ストーリーミッションは単位稼ぎとかせず、Sランクに目指し、常に最大のパフォマンスを狙っていましたので、ノーリタイヤで毎回Sランクを取れました。

エースを狙った時、時々AランクかBランクになるが、その場合は即座再挑戦し、Sランクを狙いました。エースや敵兵の場所を覚えたので、2回目で確実にSランク取れました。

通信関連の機能は今のところノータッチです。

黒のパグパグ団の戦闘評価
ミッション名:ランク、ターン

1月
反乱軍との遭遇:S、1
入学試験:S、2
アーレム解放戦:S、2
戦技演習:S、1
踏破演習:S、2
教練場 遊撃戦:S、3
2月
レーヴァテイン杯 予選:S、3
装甲車演習:S、1
夜間協同演習:S、1
不屈の戦車殺し:S、3
行軍試験:S、1
真夜中の制圧:S、2
アーレムの村 遊撃戦:S、2
3月
要人援護任務:S、5
あの橋を突破せよ:S、2
防衛試験:S、3
地下道からの奇襲:S、4
英雄と呼ばれた兵士:S、3
4月
ダルクス人集落解放戦:S、4
物資の行方:S、4
蒼き影:S、2
農村脱出作戦:S、4
不穏な動き:S、3
リーンブルフの森 遊撃戦:S、3
5月
レーヴァテイン杯 準決勝:S、2
第4独立迫撃隊:S、3
備蓄物資を回収せよ:S、3
砲台突破試験:S、3
山頂の要塞:S、3
ディバル山脈 遊撃戦:S、2
6月
武器庫への道:S、1
ユエル市 奪還戦:S、2
遺跡調査体護衛:S、5
森の番人:S、3
サンドスイーパー:S、3
鉄壁の装甲車:S、3
ダス砂漠 遊撃戦:S、2
7月
レーヴァテイン杯 決勝:S、2
隠された物資:S、4
亡命者の護送:S、5
蒼の進軍:S、3
はぐれ反乱軍制圧戦:S、3
一陣の風:S、2
ユエル市 遊撃戦:S、3
8月
ランシール防衛戦:S、4
アサルトキラー:S、3
潜入時間を稼げ:S、3
広がりゆく蒼の脅威:S、3
車砲のとどろき:S、2
教練場 上級遊撃戦:S、2
9月
ロインダール奪還戦:S、4
第9独立重装隊:S、3
革命の猛火:S、4
死を告げる塔:S、5
放たれし蒼き獣:S、4
アーレムの村 上級遊撃戦:S、3
10月
ドルフェイン解放戦:S、4
最終防衛ライン:S、3
スケグルの脅威:S、3
榴弾の降る夜に:S、4
水を護る戦い:S、4
ロインダール渓谷 遊撃戦:S、5
リーンブルフの森 上級遊撃戦:S、2
ユエル市 上級遊撃戦:S、3
11月
アントホルト水道橋爆破作戦:S、3
廃墟の包囲網:S、6
物資発掘隊:S、5
反乱軍決戦兵器:S、4
蒼の砦:S、3
荒狂の暴砂:S、5
12月
アントホルト港の戦い:S、2
艦上の戦い:S、3
最終決戦:S、3
再編!第4独立迫撃隊:S、4
蒼き絶望:S、4
機密文書を奪還せよ:S、3
大水門を越えて:S、4
クラスメイト
カメラ奪還戦:S、3
「ゼリ様」防衛戦:S、2
「ユキミウサギ」を探して:S、2
ニコル奪還戦:S、2
「ステージ」奪還戦:S、2
「新兵器」との戦い:S、2
「お父様」救出戦:S、2
「ゲツリンソウ」を求めて:S、2
泥だらけの戦い:S、2
「ソフィア」護衛戦:S、3
「ソライロコガネ」を探して:S、2
山脈の救出作戦:S、4
「ミシュリットの故郷」解放戦:S、4
ギクシャクした戦い:S、4
「不幸なお告げ」の戦い:S、5
購入ミッション
鬼教官の愛のムチ:S、2
お宝兵士、目撃情報!?:S、3
死神の眼:S、4
もう一度あの景色を:S、3
長砲の戦車:S、2
突撃! 爆剣団!!:S、3
ラグナイト奪還命令:S、4
遺跡の守り人:S、2
鬼OB愛のムチ:S、4
突撃兵 中級課程修了試験:S、2
対戦車兵 中級課程修了試験:S、2
支援兵 中級課程修了試験:S、4
技甲兵 中級課程修了試験:S、3
エクストラ
メルフェアの危機:S、1

10月までは、クラスメイトミッションや購入ミッションも含め、すべてのミッションをレベルの低い順から全部クリアしてから、ストーリーミッションを進めました。

11月からは、早くクリアしたくなったので、遊撃戦をパスし始め、12月はキーミッション4つ→ストーリーミッションって感じでしたので、11月・12月に未クリアのミッションがいくつかあります。

黒のパグパグ団の隊員出撃回数
名前(現クラス):出撃回数

  1. アバン・ハーデンス(偵察猟兵):120回
  2. ラビニア・レイン(戦車長):100回
  3. リコリス・ネルソン(強襲兵):89回
  4. ゼリ(突撃猟兵):86回
  5. メリッサ・ダレーン(上級偵察兵):66回
  6. マリオン・ジークバーン(重機関銃兵):64回
  7. フランカ・マルティン(機関銃猟兵):63回
  8. コリーン・セルシウス(対戦車猟兵):63回
  9. ロッテ・ネッツェル(狙撃兵):61回
  10. コゼット・コールハース(衛生兵):54回
  11. クロエ・ブリクセン(狙撃兵):54回
  12. ノエル・ヴィロック(機動対戦車兵):50回
  13. ルネ・ランデル(対戦車猟兵):47回
  14. アレクシス・ヒルデン(剣甲猟兵):47回
  15. マガリ(楽奏兵):41回
  16. ビッキー・ベイティア(支援猟兵):32回
  17. イングヒルト・ノベール(爆剣兵):30回
  18. シミュリット(上級技甲兵):28回
  19. エイリアス(上級偵察兵):26回
  20. ソフィア・コリンズ(軍楽兵):25回
  21. その他:0回

主役のアバンは最初から最後まで偵察兵科一筋でした。CPのために必ず毎回出撃しましたが、ひたすら本拠地を守ることが多い。

出撃回数が多いのは、才能(有用なポテンシャル)が開花した強いキャラ、もしくは運が悪くて、なかなか単位が取れない…のどっちかですね…。ゼリは11月あたり「対人攻撃の極め」を覚えたので、大車輪の活躍でした。メリッサとか、66回も出撃しているのに、最後まで上級偵察兵だった。

逆にソフィアやイングヒルトとかは、運が良くてサクサク単位取れたが、「是非使いたい」場面じゃなければ、単位取得の為に他のキャラを優先的にさせますので、なかなか出撃出来ません。

単位のランダム取得のシステムのため、戦い方にいろいろ制限が生じるのは、戦ヴァル2のサクサクプレイ感を削り落とす最大のストレス要素だと思いますね。

クラスメイトのサイドストーリーを増やしたから、キャラクターを戦場のコマではなく、一人一人の個性を重視する方向性に移行したと思いますので、それなら好きのようにキャラクターを使わせて欲しいよね。

黒のパグパグ団の兵種使用頻度

  1. 偵察兵:271回
  2. 突撃兵:230回
  3. 対戦車兵:163回
  4. 支援兵:116回
  5. 戦車長:100回
  6. 機関銃兵:79回
  7. 技甲兵:59回
  8. 狙撃兵:56回
  9. 剣甲兵:51回
  10. 楽奏兵:46回
  11. 迫撃兵:0回

バランスブレイカーと言われている鹵獲兵器を狙わなかったので、基本的に制式兵装中心の運用になっています。

移動距離が長い&敵兵発見能力に優れている偵察兵をもっとも多く使いました。攻撃・防御・移動の何れも平均以上、オールマイティに活躍できる突撃兵の使用回数も多い。支援兵は、味方の回復や戦車の修理・弾薬補給だけではなく、「攻撃力が高い偵察兵」としても使いましたので、結構出撃回数が多い。

対戦車兵ですが、単位の問題で対戦車狙撃兵を育成出来ず、そして爆剣兵は移動距離が極端に短いので、結局戦車・建物対策はすべて対戦車兵任せになり、出撃回数も多かった。中盤以降、後ろに回って弱点を狙っても一発で片付けることが少なく成ったので、マトが多いと、対戦車兵2〜3人体制じゃないと対応しきれません。単位は十分足りましたが、対戦車の戦力を維持するために、迫撃兵にクラスチェンジする余裕がありませんでした。

今回の軽戦車BはCP1となり、かなり強くて、戦場の要でしたが、単位取得する必要がないので積極的に動かすことなく、タフな強敵(終盤の重戦車とか)が出ていない時、本拠地を静かに守ることが多い。機関銃兵も同じような感じで、攻撃力は突撃兵並で強いの…ですが、拠点迎撃力は歩兵随一なので、動かす回数は比較的に少ない。

技甲兵は攻撃力が低いため、敵兵の撃破よりも、地雷撤去作業を中心に、地味な作業が多かった。防御力を買って、通常ミッションでは弾幕の単兵突破、ストーリーミッションでは一人でスイッチ押しに行くなど、結構役立っていました。特殊技甲兵をずっと狙っていたけど、単位揃ったキャラ一人も居ません。

結局クリアまでに、常用の偵察兵5名のうち、単位の問題で一人も狙撃猟兵・対戦車狙撃兵に成れませんでした。狙撃兵でも十分に活躍できるので、特に不自由を感じませんでした。特に終盤のボス戦に毎回大活躍。

剣甲兵もかなり強いのですが、移動力が低いのと、巷に噂されている鹵獲兵器を狙わなかったので、終盤に「一撃一殺」が出来なくなり、上級技甲兵と同じような運用になりました。但し、ボス戦の場合、ボスの反撃を凌ぎながら戦えるのは剣甲兵くらいなので、楽奏兵や支援兵の支援を受けながら、大活躍します。

楽奏兵の味方強化はかなり強いのですが、強敵じゃなければそれほどパワー強みを発揮出来ません。要するに、戦闘力100の敵に戦闘力100の味方で対応出来るとき、わざわざ楽奏兵で味方の戦闘力を200にする必要がないのですね。楽奏兵がもっとも輝くのはやっぱりボス戦でした。

迫撃兵は、対戦車戦力を維持するため、単位が足りているが、一人もクラスチェンジ出来ませんでした。

さ〜っとこんな感じですね。

ところで、この記事を書きながら思いましたが、

こういうデータを自動的にどっかにアップする機能があれば嬉しいかも?

アップしなくでも、例えばCSVにエクスポート出来て、

そしてそのデータを使って何かウェブアプリケーションで対応する…など、

いろいろ楽しめる方法があるような気がします。

また時間ができたら、本格的なクリア後レビューも書きたいと思います〜

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戦場のヴァルキュリア2発売直前祭りに当選しました!

一週間前くらいの記事ですが、

ぉぅぇぃは「戦場のヴァルキュリア2・発売直前まつり!」に参加しました。

で、先ほど戦ヴァル2の公式ブログヴァルログを見ましたら、

発売直前祭りの発表です!」のような記事がアップされていまして、

確認しましたら、なんと、

前回の応援サイトキャンペーンに続き、今回も当選しちゃいました〜

ほっほっほ、果報モノじゃのう〜

よその祭りサイトを一回りして、一息したいところなんですが、

折角なので、ちょっと関連の写真を載せようかと思います。

ご存知の方は非常に少ないと思いますが、前回はこんな感じの作品で応募しました。

↓PUG組戦車!

戦場のヴァルキュリア2発売直前まつり!のヴァル写真

その後、このPUG組戦車!はどうなったかというと…、

パグ犬とペーパークラフト砲台が分離され、何れも我が家のリビングに配置しております。

パグ犬の部分は、主にコタツやローソファに配置されていまして、

今日はペーパークラフト砲台の部分をクローズアップします。

↓その後のペーパークラフト砲台

戦ヴァル2のペーパークラフト砲台とエイリアス

え?エイリアスちゃんが目立てて戦車の砲台が見えないって?

…仕方ないな…。

ほら、もう一枚

↓リビングに配置されているペーパークラフト砲台

戦ヴァル2のペーパークラフト砲台とユリアナ

え?やっぱりユリアナ嬢が目立てて、分からないだって?

むむむ、それならアップだ!

↓ペーパークラフト砲台のアップ

戦ヴァル2のペーパークラフト砲台のアップ

いや、このペーパークラフトのG組戦車は結構よく出来ていますので、

フツウのオブジェとして使うのもアリ…なんだよね。

現在は我が家のリビングのREGZA 37Z9000の上に置いてあります。

まあ、こういう壊れやすいものをディスプレイするための棚がないから、

適当にテレビの上に置いた…という説もありますが…、

カッコいいし、軽いし、熱篭らないし、

意外と薄型テレビの上のワンポイントの飾りとして

ペーパークラフトを置くのもかなりイイかもしれません。

何はともあれ、当選したことは嬉しいですね〜

おみやげが届くの楽しみに待っています!

戦ヴァル2が発売されてからそろそろ10日経ちますが、

現在は9月まで進んでいまして、なかなかクリア出来ないのは社会人の悲しいところ。

とりあえず、来週末までにはクリアしたいですね!

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