KCGブログ2周年記念特別企画!(1)「記事数で見るKCGブログ」

KCGブログが始まったのは2007年の7月7日、

特に深い意味はなかったのですが、

三つの7を並べた日から始まりました。

時間が過ぎるのが早いもので、気がついたら、KCGブログは二周年を迎えて、

三年目に突入しました。

というわけで、ここからは、何回かの連載に分けて、

色々なデータを使って、KCGブログのこの2年間を振り返たいと思います。

まあ、ちょっとした特別企画ですね!

一回目は……、「記事数で見るKCGブログ」です!

早速行け行けゴーゴー、スタートします!

2007年7月7日から、2009年7月6日までの二年間、KCGブログの総記事数は…。

   6875件!

記事を消したりした方もいますので、実際はもうちょっと多いですが、

少なめに見積もっても、十分インパクトのある数字ですね!

合計2年間、365*2=730日なので、毎日平均約6875/730=9.4件の記事が投稿されている…ということになります。

こう見ると、このKCGブログはかなり活動的…であることがわかりますね。

ちなみに、有効ブログアカウントは83個なので、

この二年間、各ブロガーは平均82.8記事を書いている…ということになりますね。

ここでは、ここ2年間、記事数に貢献した上位20人のKCGブロガーのリストを公開します!

1位:オブ脳@kcgさん、記事数:771
2位:桜坂。さん、記事数:698
3位:サスペンダーさん、記事数:677
4位:castorさん、記事数:478
5位:すえぴーさん、記事数:443
6位:ぉぅぇぃさん、記事数:429
7位:chappyさん、記事数:321
8位:鰤阿鯖羅吽さん、記事数:258
9位:teamZさん、記事数:245
10位:ダッツさん、記事数:204
11位:Tenさん、記事数:168
12位:おみずさん、記事数:114
13位:xiaoさん、記事数:107
14位:bluedogさん、記事数:99
15位:ペンギンさん、記事数:99
16位:KCG Racingさん、記事数:91
17位:清涙無痕さん、記事数:85
18位:ジョナサンさん、記事数:83
19位:さとーしさん、記事数:81
20位:トシユキさん、記事数:78

皆様、日々積極的に記事を書いて頂いて、ありがとうございました!

トップのオブ脳@kcgさんは、771個の記事を書いたので、

つまりこの二年間、雨にも負けず.!風にも負けず!

平均一日1.05個、つまり毎日一個以上の記事を書いている…ということになります。

なんかスゲェー!!!です。

ぉぅぇぃも結構頑張ったつもりですが、全体で見ると6位です。

うーむ、もうちょっと上に行ったと思ったけど、数字はウソつかないので…、これが現実ですね。(;´д⊂)

桜坂。さんサスペンダーさんは、

思ったよりもずーっと多かったのです。

なにはともあれ、一回目は「記事数で見るKCGブログ」でした。

「6875記事」という、かなりインパクトのある数字を叩きだしたKCGブログは結構スゴイかもしれませんね!

KCGブログ2周年記念特別企画、またまた続きます!

次回もお楽しみに!

→二回目の「閲覧時間で見るKCGブログ」をアップしました。

comments

苦手なゲームはスキップしてしまえ!任天堂が提案する新しい遊び方

イージーモードではなく、スキップだそうです。

日経・IT+PLUSのニュース記事です。

ゲームの苦手場面、飛ばして先へ 任天堂が「スキップ機能」

任天堂はゲームソフトに初心者向けの「スキップ機能」を採り入れる。ゲームの途中で難局にぶつかり前に進めなくなった際に、その場面だけを飛ばして先へ行ける。何度も途中であきらめているうちにゲームから遠ざかってしまう消費者がいるのに配慮した。今秋発売のソフトから順次導入する計画だ。

 第1弾は今秋発売予定の人気シリーズ「New スーパーマリオブラザーズ Wii」となる見通し。スピード感のあるアクションゲームを中心に、据え置き型・携帯型のゲーム機双方で対応ソフトを増やす。

 ビデオゲームの登場から約30年。ゲームの中身が複雑になって初心者には対処できない場面も増えている。スキップ機能があれば攻略本などで調べなくても苦手な場面をクリアでき、少なくとも「先に進む楽しさ」を味わえる。

う~む、何というか、やり過ぎ感がありますね。

ゲームの楽しみは、そのプロセスであって、結果ではないと思います。

難しすぎたら、イージーモードやビギナーズモードを用意すればよいわけで、

イージーモードでも「難しすぎる」なら、単純にバランス調整の問題…だったような気がします。

バランス調整をさぼりたいだとしても、

たとえば限定的に体力を無限にしたり、限定的な無敵モードを用意したり、

お助けキャラクタを登場させたり、落とし穴を塞いだり、

マルチモードを用意して、他のプレイヤーに助けてもらったり、

少なくとも、プレイヤーが何かしらの操作でゲームに介入出来るようにしないと、

飛ばすだけだと、「楽しさ」そのものが失ってしまうような気がします。

繰り返すことで習熟度を高め、

最初に「出来なかった」ことが、「出来るようになった」という達成感を味わうのが、

アクションゲームゲームの醍醐味だと思います。

まあ、アクションゲームに限らず、スポーツでも、勉強もプログラミングでも、

同じようなことだと思いますが。

むしろ危惧するのは、「スキップすればいいのに、頑張って練習している人はバカだな~」っと、

ゲームそのものを楽しむことをバカにする風潮が出来上がることですね。

だがしかし、京都が誇る、天下の任天堂のことだ。

このアイデアで、ぉぅぇぃのような常人が想像できないような大ヒットを飛ばしてしまうかもしれません。

この機能が本当に良い機能で、皆さんに求められているのであれば、

任天堂製のものに限らずに、これからのあらゆるゲームにこの機能が搭載されるはずです。

まあ、苦手なディガレックスを「スキップ」しまくって、轟龍の天鱗を取りまくっても、スグ飽きてしまうだけだと思うんだけどなぁ~

(*いや、あれ、本当に最初は苦手だったので。)

comments

戦場のヴァルキュリア(アニメ):第14章「ファウゼンの選択」

2クール目の一回目です。

オープンニングもエンディングも一新しました!

OPは格好良いのですが、いきなりそんなネタばれしてもよいだろうか?

EDも良かったのですが、

元EDの二頭身(三頭身)デフォルメキャラが見れなくのは、それはそれで残念ですね。

OP/EDが一新されましたが、アニメの本質そのものはそれほど変わりませんでした。

ファウゼンの選択というのは、

まあ、戦争物に良くあるシチュエーションですね。

味方を犠牲するまでも勝利にこだわるのか、

あるいは味方を犠牲せずに、勝利ところが、自分らの命も捨てるのか。

あるいは、第三の選択である、「味方を犠牲せずに、勝利する」ための奇策を編み出すのか。

それが、今度の「ファウゼンの選択」ですね。

それでは、ボチボチ行きましょう!

まず戦場のヴァルキュリアの公式サイトのあらすじから:

http://www.valkyria-anime.com/oa/index.html

第14章「ファウゼンの選択」

作戦が開始された。ダルクス人を毛嫌いするロージーだが、ザカと一緒に強制収容所の解放作戦のサポートを任される。
反発するロージー。しかし、収容所の劣悪な環境に置かれたダルクス人たちの姿を観て言葉を失う。
一方、採掘基地の制圧作戦を率いるウェルキンたち。山岳地帯独特の地形に苦しみつつも徐々に戦線を上げていく。
そんな中、この作戦がただのレジスタンスによる反乱ではないことを見抜いたグレゴールは、ついに装甲列車エーゼルを発進させることにする。
ロージーたちが線路に仕掛けた爆弾は、エーゼルの息の根を止めることができるのか。緊迫の時が訪れた…。

第14話のあらすじ:

  1. 前回の復習パート1+パート2(約55秒)
  2. トンネルの中に黙々と進むロージーとザカら。ロージーは前回ザカとのやり取りを思い出す。
  3. 一方、山道を黙々と進むウェルキン・アリシア・ファルディオたち。陽動作戦のため、ここで大暴れすると意気込む。ここで、ウェルキンがひらめき、一つ作戦を思いつく。
  4. 再びロージー側。気付かずに潜入することを試みる。
  5. ザカ、次々と帝国兵をナイフで仕留める。
  6. ザカ、ロージーにハンドサイン(手話)で指示を送るが、「早くてわかんないよ」byロージー。
  7. ザカ、ロージーに苦情を言うと、逆切れされる。
  8. 再び「大暴れ隊」。派手に暴れまわる。ファルディオは物陰に隠れずに、まっすぐ立って、正々堂々と戦う。
  9. その隙に、ザカらはダルクス人収容場を解放する。
  10. 収容場に入るロージー、ダルクス人の境遇に言葉を失う(ザカの解説付き)。
  11. トンネルに待機している装甲列車エーゼルの中、グレゴール中将の元に、レジスタンスによる襲撃の知らせが入る。グレゴール、レジスタンスの行動にしては規模が大きいことに疑念を持ち、反撃を指示する。
  12. 戦場。アリシア弾切れ、ファルディオ弾を渡し、ムダ弾を撃たないように指示する。ファルディオは物陰に隠れずに、まっすぐ立って、正々堂々と戦う。
  13. 照明弾が上がり、グレゴールは索敵最優先と指示する。
  14. その後、ダルクス人収容場が解放されたことの知らせが入る。
  15. グレゴール、ダルクス人の解放は敵の主要な狙いと(間違った)判断を下す。そして敵の正体はガリア軍と見抜く。その後、戦車隊の出撃を命ずる。
  16. ロージー・ザカらは黙々と鉄橋に目指す。その間、ロージーは心の中で色々葛藤する。
  17. ロージー・ザカらは鉄橋の上の線路に爆弾を設置する。装甲列車エーゼルの足元を狙う作戦のようだ。
  18. 帝国軍の兵舎より、戦車隊が出撃。その最後尾の戦車は不審な動き。
  19. 最後尾の戦車に乗ったのはイサラとラマールだった。これは先ほどのウェルキンがひらめいた作戦だった。
  20. イサラらの戦車は、先頭の帝国戦車らをぶち抜き。一転義勇軍の盾となった。
  21. 義勇軍の歩兵は、戦車と共に前進に転じる。
  22. 撃破された帝国戦車から、帝国兵が現れ、アリシアを狙撃しようとする。
  23. 前に向かって走っているファルディオは、気で敵の存在を感知したのか、あるいは背中に目があるのかが知りませんが、狙撃を察知し、弾丸からアリシアを助けるために、アリシアを押し倒す。
  24. その敵兵に、ウェルキン振り向き、仕留める。
  25. アリシアを馬乗りしているファルディオに対し、「もし良かったらどいてくれるかな?重いし。」と頬を赤く染めているアリシアはリクエストする。
  26. 「残念、もう少しこうしていたかったけど」と、戦場の中でも、銃声の中でも、ファルディオは口説く。
  27. ウェルキンはつまらなさそうと顔を背ける。
  28. グレゴールの元に、戦車部隊音信不当の知らせ。絶対的な戦力の差に、なぜこのようなことになるのか、グレゴールは疑問を持つ。
  29. さらに、敵の中に、ガリア義勇軍の第7小隊が居るとの知らせが入り、グレゴールは温存している装甲列車エーゼルの出撃を命じる。
  30. 逃走を指示しながら、ダルクス人の制圧を図る帝国軍に、ラルゴは反撃する。
  31. 爆走するエーゼル号を、ザカとロージーが見守る。鉄橋に到着した瞬間、ザカは爆弾の起爆スイッチを押す。
  32. しかし、爆弾は半分だけ爆発し、エーゼル号の足止めを成功するが、仕留めきれず。
  33. ザカとロージー、残りの爆弾をライフルによる起爆を目指す。
  34. その時、エーゼル号よりグレゴールが放送する。「第7小隊に告ぐ、直ちに攻撃を中止し、ファルゼンから撤退せよ。要求が受け入れられなかった場合、我々は脱走したダルクス人を攻撃する準備がある。撤退の意思を表さなければ、ダルクス人達へ列車砲を発射する。」
  35. グレゴールの真意は、第7小隊の居場所を正確に把握するための時間を稼ぐことでした。
  36. ザカ・ロージーら、イサラ・ラマールら、そしてウェルキンたちは対策を苦慮する。
  37. 敵の要求を受け入れずに、他の方策を模索するのも、ファルディオに「何生ぬるいことを言っているんだ、ここは戦場だ」と一蹴される。
  38. ウェルキンの頭の中に、前回イサラが語った大義(ダルクス人を圧政で支配する帝国軍は悪)がフラッシュバックする。ウェルキンはダルクス人を犠牲にすることが出来ない。
  39. アリシア、ウェルキンに奇策を求めるが、有効な策が浮かび上がってこない。
  40. そこで、痺れを切らしたファルディオは全軍進撃の命令を出す。ウェルキン、それを止めることが出来ない。
  41. グレゴール、それを見て「当然な判断だな」と冷笑を浮かび、列車砲の発車を命じる。
  42. 例のクラスタ爆弾らしき兵器で、ダルクス人死屍累々。
  43. それを見て、ロージーは「やめろ!」と絶叫し、血が頭に上り、エーゼルに特攻する。
  44. が、反撃を食らう。一発目はサガがどうにか避けさせた。
  45. 二発目が発射される寸前に、砲台にイサラ戦車の砲弾が命中する。どうやら静かに接近してきたようだ。
  46. ザカ、イサラ戦車にエーゼルの足元を狙えと指示すると、一発命中。
  47. 燃えるエーゼル号の中、ひざまづく血まみれのグレゴールが居た。「流石だな、第7小隊。だが、これだけは忘れるな。」「ダルクス人を、罪の無い民間人を犠牲にしたのは、お前たちの・・・。」。ここで、エーゼル号は大爆発した。
  48. ダルクス人の死骸の前に、ロージーは倒れこむ。
  49. しかし、「それでも」とロージーの幼少の頃(両親と、銃を持つ帝国兵など)がフレッシュバックし、「許すわけには行かないんだ」と。

以上。「ファウゼンの選択」でした。

と言っても、戦術的にこういう二択をしざるを得なくなったのは、

結局戦略レベルの誤りですね。

最初の最初、ダモン将軍はウェルキンら義勇軍を亡き者をしようとし、

難攻不落の要塞を義勇軍の兵力のみでどうにかしようとするのは、

このような結果になった根本的な原因ですね。

しばしば、次元の高い意思決定者の判断により、

下部組織の実働部隊の選択肢が狭まれます。

しかし、この「ファウゼンの選択」は、案外戦場に限らず、結局色んなところに現れます。

要するに、「大局のために、一部の人を犠牲してもいいかどうか…」ということですね。

ぉぅぇぃ自身は社会科学、というか経済学を専門としているわけですが、

とりわけ「効率」と「平等」の両立の困難さを、度々直面します。

例えば最近の日本に言われている「格差」の問題。

これも何気に「効率」と「平等」の問題です。

経済成長を加速させるために、一部の人を先に儲けさせるのか、

あるいは平等を図るために、経済成長を犠牲するのか。

もしくは、「効率的な経済成長を促進し」&「平等性を保つ」のような、

ミラクルを起こす奇策を、神業で実現させるのか…という三択ですね。

だがしかし、ミラクルはそう頻繁に起きるものではなく、

結局「効率」か「平等」の中から、一つ選べなければならないのですね。

どっちにしても、ベストな解はそもそも存在していませんので、

「効率」と「平等」の間の妥協点を見つけ出す必要があります。

但し、効率を求めるのほとんどの場合では、

「犠牲されるモノ」は立場の弱い人で、

自分で意思で決めることが出来ません。

おっとと、思い切って戦場から離れてしまいましたが、

もう一度「戦場」に戻ります。

今回の場合でも、ダルクス人は「じゃ、俺らは皆のために、犠牲になるわ」と自ら判断することなく、

立場が上の義勇軍は、ガリア公国の利害で判断し、

義勇軍よって、勝手に決められてしまうのですね。

「仕方なかったんだ」と言う人は、大体自分は痛くないのです。

ちなみに、ゲーム版では、とあるガリア義勇軍の人は、

劣勢を一変させるために、味方を狙撃し、死ぬかもしれないような怪我をさせました。

これも、「大局のために、やむをえないことだ」と撃った人は言う。

まあ、実際に大局のためだったし、

その後もちゃんと(?)償いましたが。

ここでちょっと思い出すのは、

小説の銀河英雄伝説の「ヤン・ウェンリー」が残した言葉。

「戦う以上、犠牲が皆無ということはありえない。だが同時に、犠牲の増加に反比例して戦勝の効果は減少する。この双方の命題を両立させる点に用兵学の存在意義があるはずだ。」
「つまり最小の犠牲で最大の効果を、ということであり、冷酷な表現を用いれば、いかに効率よく味方を殺すか、ということになるであろう。司令官はそれを理解しているのかな。」

この言葉を頭に入れたら、

今回の「ファウゼンの選択」をより理解できるじゃないかと思います。

さて、次回は「歌姫の過去」です。

タイトルからしてみれば、話の本筋は、

恐らく「なぜロージーはダルクス人を嫌うのか」ということかと思います。

しかし、予告の映像を見る限り、

どうやら第6章「従軍記者、奮闘す!」と同じような、

軽いタッチのドタバタ劇のになるみたいですね。

無差別虐殺の後で、ちょっと一息…の気持ちも分からなくもありませんが、

今回の「暗~い」話から、いきなりサンサンな明るい話になるのも、

ちょっと…と感じております。ちょっと間を置きたいよね。

だがしかし、第6章「従軍記者、奮闘す!」の軽快なノリそのものは嫌いじゃないので、

それはそれで、次回も楽しんで行きたいと思います!

おまけ:
*PSPお持ちの方、新作の戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校のまとめもどうぞ!!

*アニメ戦場のヴァルキュリア(笑)一回目から二十六回目の感想はこちら:

  1. 第1章「戦火の出会い」
  2. 第2章「コナユキソウの祈り」
  3. 第3章「第7小隊誕生」
  4. 第4章「束の間の休日」
  5. 第5章「クローデン奇襲戦」
  6. 第6章「従軍記者、奮闘す!」
  7. 第7章「ダルクスの災厄」
  8. 第8章「紐解かれる歴史」
  9. 第9章「蒼き魔女」
  10. 第10章「吹雪の夜」
  11. 第11章「招かれざる客達」
  12. 第12章「さらわれた姫君」
  13. 第13章「戦慄の移動要塞」
  14. 第14章「ファウゼンの選択」
  15. 第15章「歌姫の過去」
  16. 第16章「語られなかった想い」
  17. 第17章「精霊節の贈り物」
  18. 第18章「八月の雨」
  19. 第19章「涙」
  20. 第20話「愛しき人」
  21. 第21話「はかなき絆」
  22. 第22話「とまどい」
  23. 第23話「愛のかたち」
  24. 第23話「愛のかたち」
  25. 第23話「愛のかたち」
  26. 第24話「決意」
  27. 第25話「護るべきもの」
  28. 第26話「決戦」

(*大昔で書いた戦場のヴァルキュリア(ゲーム)のレビューもあります!アニメの後、ゲームもいかがですか!?

comments

KCGブログのアクセスランキングが変わる!?

KCGブログに追加されそうな機能をリークします。

なぜこんなことができるようになったかというと、

実は、KCGブログで使っているアクセス解析ツールの

「グーグル アナリティクス(Google Analytics)」の新機能のお陰ですね。

「Google Analytics Data Export API」ってやつです。

詳しいことは、公式の「Google Analytics Data Export API」のページを見てください(英語です)。

実はこれはかなりポテンシャルのあるAPIですね。

高機能、しかも無料!

天下のグーグル様ですね。

詳しい使い方については、このアプリケーションを開発したさとーしさんが、

いつか解説を書いてくれるかもしれません~。

で、まあ、これで動的にいろんなことが出来るようになりましたが、

とりあえず、小手調べ…ということで、

ブログのアクセスランキングの機能を強化してみました!

実際KCGブログに反映されるのは来週になりますが、

ちょっとだけ、内容をリーク(?)します。

KCGブログの新しいアクセスランキングはこうなります!

↓こんな感じ(2009/06/27-2009/07/03までの週間アクセスランキングです)

2009/06/27-2009/07/03までのアクセスランキング

2009/06/27-2009/07/03までのアクセスランキング

2009/06/27-2009/07/03までのアクセスランキング

簡単に言えば、期間別(三日間、週間、月間)のランキングと、

順位別(1-10,11-20,21-30)のランキングを見れるようになりました!

これで、今までよりもダイナミックにランキングが変化するようになります。

というわけで、今までの「不動なランキング」から脱却できましたので、

KCGブログオーナーの皆様、頑張って上を目指してください!

comments

ネタばれの無い「マリア様がみてる リトルホラーズ」の感想

マリア様がみてるリトルホラーズ (コバルト文庫 こ 7-62)

さて、ちょっと乗り遅れましたが、7月1日発売された「マリア様がみてる リトルホラーズ」の感想です。

基本的に短編集ですが、ここでは、「短編」の部分を除いて、

いわゆる薔薇の館の住人による本篇…というか、

のりしろ?の部分の感想だけ述べます。

短編の「チナミさんと私」「ハンカチ拾い」「ホントの嘘」「ワンペア」「胡蝶の夢」などに興味のある方は、

どこか別のブログなどを見てくださいー

ちなみに、個人的に短編の中のピカ一は「ハンカチ拾い」です。

というわけで、リトルホラーズの感想ですね。

基本的に、薔薇の館に、ちょっとしたミステリアスなことが起きている、

そのすべてを、この春、ロサ・フェティダ・アン・ブゥトン成りたてホカホカな

有馬菜々ちゃん目線で語った…って感じですね。

どんなミステリアスなことが起こったかというと、

まあ、簡単に言えば、「とある居るべき人が居るべき時に、居なくなった」ということです。

で、ロサ・フェティダ・アン・ブゥトンはその「ある人」を探しに、

リリアン女学院の中に駆け巡る歩きまわる…ということですね。

描写されている時期は四月末、

時間帯は、放課後から少し暗くなり始めた夕方。約1.5時間くらい…じゃないでしょうか?

テキストのボリュームは約70ページ。

その間、ロサ・フェティダ・アン・ブゥトンは、他の薔薇の館の方や、

新聞部の方などのおなじみな面々と話をして、

その「居なくなった人」の居場所を突き止めていく…という感じですね。

一応、登場順はこんな感じ。

ロサ・フェティダ・アン・ブゥトン(黄薔薇のつぼみ):有馬 菜々
→ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン(白薔薇のつぼみ):二条乃梨子
→ロサ・ギガンティア(白薔薇さま):藤堂志摩子
→新聞部編集長(前部長):山口真美
→ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン(紅薔薇のつぼみ):松平瞳子
→ロサ・キネンシス(紅薔薇さま):福沢祐巳+ロサ・フェティダ(黄薔薇さま):島津由乃

ここで、リトルホラーズに出る各キャラクターについて、感想を述べます。

ロサ・フェティダ・アン・ブゥトン(黄薔薇のつぼみ):有馬 菜々
一年生にして、ブゥトンになってしまった大物。
一年生ブゥトンだけなら、志摩子様という前例もあるのですが、
こちらは入学前から妹になってしまったので、入学式の時点ですでにブゥトンというのは、最速記録かも?

今までは、基本的に由乃目線で見る、菜々ちゃんの外面しか描画されませんでしたが、
今回は主役となり、内面のことも少しずつですが、露わになってきています。
作中の中では、寂しさで涙ぐんだりする弱い一面も見せ、意外と怖がりな一面もありました。
怖いものは怖いのですが、相変わらず好奇心のほうが強いので、突き進んでしまいます。

ロサ・ギガンティア・アン・ブゥトン(白薔薇のつぼみ):二条乃梨子
珍しく落着きがありません。自分の記憶に自信がなかったりします。無論、そうなった理由があります。
挿絵の枚数は2枚(一枚はソロ、もう一枚は志摩子様と一緒)。
ソロの挿絵の乃梨子は必見!日本風のホラーの定番ですね!?(*゜ー゜)

ロサ・ギガンティア(白薔薇さま):藤堂志摩子
登場する時は、かすかな甘い匂いがする、最も薔薇さまらしい薔薇さま。
ある理由で、髪をちょっとポニーテール風に結びました。
個人的に、これはかなり似合います。
この乃梨子と一緒の挿絵は、かなりイイ!です。

新聞部編集長(前部長):山口真美
登場時間短め。
部長じゃなくなった今でも、彼女は新聞部のトンです。

ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン(紅薔薇のつぼみ):松平瞳子
登場する時、かすかな花の匂いがする。紅薔薇ブゥトンも板がついてきたか?
全体的にインパクトうすめ。
が、瞳子お嬢様、また「トイレ」ネタ、されてしまいました。
祐巳様との絡みは、絶滅的に、ほとんどありません( TДT)

ロサ・キネンシス(紅薔薇さま):福沢祐巳
薄暗い部屋からの登場。
ベストタイミングで、何気に発する殺し文句で人をクラクラさせます。
そういう意味では、貫禄がついて、先々代の蓉子様に似てきたかも?
今回は、菜々ちゃんをクラっとさせました。(*゜ー゜)v

ロサ・フェティダ(黄薔薇さま):島津由乃
薄暗い部屋からの登場その2.
祐巳様と一緒で今までと変わらぬ仲良しこよしです。
ちょっとDQNな激しいお方…ということも変わりありません。
三年生になっても、黄薔薇さまになっても、特に大きな変化が見られず、
これぞ我々のアイドル、由乃サマです!
菜々ちゃん曰く、「なぜこんな人が薔薇様になれたんだろう」と…。

令ちゃんとの他愛のない口喧嘩を、菜々ちゃんとするようになった模様。
しかし、菜々ちゃんは生意気なことに反論してきます。
が、それはそれで先輩の余裕で軽くかわしながら、スールライフを楽しんでいるようだ。

と、まあ、こんな感じですね。

個人的に、結構楽しめましたが、出来れば短編集ではなく、

書き下ろしの薔薇の館の住人らのエピソードを見たいなーっと思ったりします。

しかし、まあ、今回の場合、「のりしろ」の部分の分量もそれなりにあるし、

実際に楽しかったので、たまーには、いいかもしれませんね。

とりあえず、衝撃的な「ハロー・グッバイ」の「了」から、

無事連載が再開されたことですし、これからのマリみてに、目が離せませんね!

comments

「エヴァンゲリオン新劇場版:序」明日で初オンエアー!

ご存知の方も多いかと思いますが、

明日7月3日9時の金曜ロードショーに、

「エヴァンゲリオン新劇場版:序」が放送されます。

ぉぅぇぃは映画館でアニメを見るほどのコアなファンではありませんので、

「エヴァンゲリオン新劇場版:序」はまだ見たことありません。

というわけで、このテレビ放送を結構注目しています。

一応、明日はお嫁様と一緒に見る予定ですが、

録画の予約も済ませましたので、

忘れてしまったり、急用が出来た時の対応も万全です!ъ(`―゜)

後は明日を待つだけです。

いやー評判も結構良いみたいので、楽しみです。

特に予定の無い方、良かったら、ぜひ見てくださいー。

調べてみたら、どうやら今回放送されるバージョンは、

TV専用のバージョンなので、映画館ですでに居た方や、

DBやDVDで鑑賞済みの方も、見てみるともしかしたら何か新しい発見があるかもしれません。

ちなみに、ぉぅえぃは「エヴァンゲリオン新劇場版:序」を見て、良かったら

「エヴァンゲリオン新劇場版:破」も見に行こうかなーっと思ったりしています~

一応、エヴァのTV上映の情報も載せます。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 TV版 – 金曜ロードショー

1995年に放映が開始され、翌年3月に(一応の)完結を迎えたTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』。あれから10年以上の時を経て、2007年「エヴァ」がこの世に復活した!!

今さら言うまでもないかもしれないが、『新世紀エヴァンゲリオン』とは庵野秀明がこの世に生み落した未曾有のSFアニメ超大作のこと。「エヴァ」といえば当然、主人公の少年、碇シンジや、綾波レイといった少女がヒト型の決戦兵器”エヴァンゲリオン”に乗り、謎の生命体“使徒”と戦うシーンが真っ先に頭をよぎるはず。だけど、一度でも「エヴァ」を観たことがある人ならば、本当のカタルシスはシンジを中心に、彼を取り巻く人たちの人間関係、そしてそれぞれの心に内在するあらゆる感情を描きだした、登場人物たちの心中描写にあることを知っているだろう。つまり、「エヴァ」は壮大なスケールで描かれたSFでありながら、賢固な人間ドラマでもあるのだ。その卓越したキャラクター造形と観ている者の度肝を抜く映像で、野火のように人気が広がった『エヴァ』。驚くべきことにTV放映から12年経った今でもなお、新たな「エヴァ」ファンが増え続けているのだ。そこで、この現状に応えるため、庵野監督は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして「エヴァ」復活を唱えたのだ。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 TV版ただし、ここで断っておきたいのが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は庵野監督も語っているように、リュニーアルでもリメイクでも続編でもないということ。これはあくまでも最新作であり、12年前では考えられなかった最新のCG技術や、当時実現することのできなかった監督の構想をスクリーンにぶつけた「エヴァ映像」の進化した姿なのだ。

とはいえ、汎用ヒト型決戦兵器人造人間”エヴァンゲリオン”と“使徒”の戦いの裏には、変わらない人間同士の真摯なドラマがあり、大人の恋、笑い、そして青春が存在する。そしてなによりも、どんなに小さな一歩であろうと前進しようとする人間の意思がある。目の前の不可能を超えて、誰かを信じる祈りこそが「エヴァ」最大のパワーであり、そのコアになんら変化はない。要するに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は「エヴァ」の本質を生かしながらも、新たな生命を吹き込まれた、まったく別の物語なのだ。熱烈なエヴァファンは進化した映像と新しいストーリーに興奮させられるだろうし、エヴァ初体験の人たちは作品のダイナミズムに圧倒されること間違いなし。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 TV版圧巻のビジュアルと先の読めない物語が――。今夜放送される『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序TV版』を観たら、すぐに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観に劇場へと走りたい衝動に駆られるだろう。そう、それが「エヴァ」なのだ!

そして、日本テレビでは「エヴァ」の原点である伝説のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』全26話を6月29日(月)から8月1日(土)に9回に分けて一挙放送する!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序TV版』と合わせて「エヴァ」の世界にどっぷり浸れる一ヶ月!熱烈なエヴァファンも初心者も、このエヴァ祭りを楽しんでくれ!

comments

「Firefox 3.5」正式版、リリースされました!

おっと、火狐(Firefox)の最新版です!

Firefox3.5のバージョン表示

ヤフーニュース:Mozilla、「Firefox 3.5」正式版をリリース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000014-zdn_ep-sci

Mozilla Foundationは6月30日、新Webブラウザ「Firefox 3.5」の正式版をリリースした。Windows、Linux、Mac OS X向け70カ国語版がFirefoxのページからダウンロードできる。

記事元のITmediaエンタープライズ

“かつてなく高速、安全、スマート”:Mozilla、「Firefox 3.5」正式版をリリース

「Firefox 3.5」の正式版が予定されていた6月中にリリースされ、毎秒50~70本のペースでダウンロードされている。

Mozilla Foundationは6月30日、新Webブラウザ「Firefox 3.5」の正式版をリリースした。Windows、Linux、Mac OS X向け70カ国語版がFirefoxのページからダウンロードできる。バージョン3.5のβ版、プレビュー版、RC版を使っているユーザーは「ソフトウェアの更新を確認」で更新できる(RC3の場合は正式版と同じため、更新されない)。

 Firefox 3.5は、JavaScriptエンジン「TraceMonkey」とレンダリングエンジン「Gecko」の改良により性能と安定性が向上した。 Mozillaによると、SunspiderテストではFirefox 3.5は3.0の2倍以上、2.0の10倍以上速くなったという。

Firefoxリリース以来、ずっとFirefoxを贔屓しているぉぅぇぃなので、

ヤフーでこのニュースを見て、早速ダウンロードして、インストールしました!

どう変わったかについては、

もう少し使ってから、ここで報告したいと思います。

で、いくつかオマケ:

Firefox 3.5 の灯[ともしび]

「Firefox 3.5 の灯」は、日本独自の取り組みであり、Firefox 3.5 のダウンロード状況を日本に特化した形で見ることができるツールとなっています。 Firefox 3.5 をダウンロードした際のアクセスポイントからおおまかな地域を特定し、それを基にダウンロード状況を地図上に可視化します。

一応、ぉぅぇぃが確認した2009年7月1日の午後17時前後は、

京都は1,281ほどのダウンロードがありました。

うむ、乗り遅れ…というわけではありませんが、パイオニアでもないですね。

↓Firefox 3.5 の灯[ともしび]@京都、2009/07/01 17:00前後

Firefox 3.5 の灯@京都 2009/07/01 17:00前後

後、Youtubeのfirefoxの公式チャンネルに、

チュートリアル的なビデオが放送されています。

残念ながら英語しかありませんが、

画面を見るだけで、大体の雰囲気が分かるかと思います。

良かったら見てみてください。

YouTube Preview Image

残念ながら、日本ではFirefoxのシェアはそれほど高くありません。

っと言っても、それほど低いわけではありません。

今までOS付属のブラウザしか使ってこなかった方、

良かったら、ぜひお試しください!

Firefoxのダウンロードサイト

comments

マイケル・ジャクソンさんのYouTube公式チャンネル

少し前で大ニュースになったマイケル・ジャクソンさんの訃報

それから色々探し回ったら、

オフィシャルなマイケル・ジャクソンさんのYouTubeチャンネルを見つけました。

The Official Michael Jackson Youtube Channel

公式チャンネルなので、著作権OKな動画、音楽や曲などを無料で見る・聴くことが出来ますので、

オススメです。

ちなみに、チャンネルが出来たのは二年前らしいのですが、

マイケルさんが亡くなってから、

かなり大量な曲が追加されています、恐らく追悼の意も込められているでしょう。

ちなみに、この大量追加の前にあった曲の大半は、

日本では視聴できません。

見ようとしたら、「この動画は、著作権上の制限により、お住まいの地域ではご利用いただけません。」のようなメッセージが出てきます。

但し、5月26日に追加された曲なら、日本でも視聴できます。

日本で聞ける曲は、約54曲ですね。

但し、いわゆる昔々の曲はほとんど無く、

新曲か、昔の曲のアレンジがほとんどですね。

まあ、本物のファンなら、CDなどを持っているはずなので、

こういうネットサービスを利用しなくでも良いのですが、

ライトなファンや、今手元に置いていない方にとっては、

結構便利なサービスじゃないかだと思います。

↓唯一埋め込み可能なマイケルさんの曲。設定ミスかも?

YouTube Preview Image

comments

7月の旬の食材・食べ物

旬の食べ物を食べて、体にもお財布にも優しい生活を目指しましょうー。

今回は、7月の旬の食材リスト、行きますー

(+マークは、先月は旬ではなかった食材です、いわば、今月の新入りですね。見かけたら要チェックです!)

野菜:

  • アスパラガス
  • いんげん
  • +えだまめ(枝豆)
  • えりんぎ(エリンギ)
  • おおば
  • オクラ
  • かぼちゃ(南瓜)
  • きゅうり
  • くうしんさい(空心菜)
  • さやいんげん
  • サラダ菜
  • +ししとうがらし
  • しそ
  • ズッキーニ
  • とうがん
  • とうもろこし
  • とまと(トマト)
  • +なす
  • +にがうり(ゴーヤ)
  • にら(韮)
  • +にんじん(人参)
  • にんにく(大蒜)
  • パセリ
  • パプリカ
  • ピーマン
  • みつば
  • みょうが
  • モロヘイヤ
  • レタス
  • 唐辛子

果実、木の実:

  • あんず類
  • うめ類
  • さくらんぼ類
  • メロン類
  • スイカ類
  • すもも類
  • +もも類
  • +なし類
  • ぶどう類

芋・きのこ類:

  • なし

魚介・海草類:

  • あじ(鯵)
  • あゆ(鮎)
  • いさき(鶏魚)
  • +うなぎ(鰻)
  • +かじきまぐろ(カジキマグロ)
  • かます(叺)
  • かわはぎ(皮剥)
  • きす(鱚)
  • きびなご(吉備女子)
  • +したびらめ(舌平目)
  • すずき(鱸)
  • たちうお(太刀魚)
  • +とびうお(飛び魚)
  • +いか(烏賊)
  • +しじみ(蜆)
  • たこ(蛸)

ああ、あいつが現れた…。

いや、食いしん坊のぉぅぇぃが唯一苦手としている食べ物、

そう、「にがうり(=苦瓜=ゴーヤ)」。

名前からしてみまずそうで、実際にも苦くて、

どう調理されても、ぉぅぇぃは食べることができません。

いや、まあ、たとえば銃で頭に押しづけて、「食え!」って言われたら食べますし、

「ニガウリ」と「うんこ」をひとつ選んで食べないと、お前のパグ犬を殺すぞ!と脅されたら、

それはそれで食べてしまうのですが…。

逆に言うと、そこまで言われないと、食べたくないのですね。(;´д⊂)

しかし、何かの因果かわかりませんが、これ、ぉぅぇぃ母の大好物だよね……。夏になったら現れる魔の食べ物。(*´Д`*)

これが食卓に上がったら、息を止めてそそくさ飯を食ってしまって、

逃げるのはぉぅぇぃ流の処世術です。ヽ(;´Д`)ノ

まあ、中華の食事療法的に、ゴーヤは「暑気」というものを解消できるので、

夏に食べると、健康にいいらしいけどね。

→{link=http://blog.kcg.ne.jp/blog/leeway/7127}{/link}5月の旬の食材
6月の旬の食材

comments

戦場のヴァルキュリア(アニメ):第13章「戦慄の移動要塞」

それといった大きな進展が無かった今週の戦ヴァル。

クローズアップされているのは、恐らくダルクス人の問題、今回で三回目ですね。

まあ、軽く行きましょう~

まず戦場のヴァルキュリアの公式サイトのあらすじから:

http://www.valkyria-anime.com/oa/index.html

第13章「戦慄の移動要塞」

今回ウェルキンたちが攻略命令を下されたのは、ガリアでも有数のラグナイト産出量を誇る工業都市ファウゼン。この街はダルクス人が住民の約3割を占め、山岳地帯に位置する。
ドライ・シュテルンが一人グレゴール率いる帝国軍は、この地形を利用し装甲列車エーゼルで難攻不落の要塞を作り上げた。
ウェルキン達に課された目的は、装甲列車エーゼルの破壊と、占拠している帝国軍の指令中枢である採掘基地の制圧、そして帝国の支配の象徴である"ダルクス人強制収容所" の解放である。
この作戦への参加に気が重いロージーの前に、ダルクス人レジスタンスのリーダーである、ザカが現れた…。

第13話のあらすじ:

  1. 雨のファウゼンの中、工場が爆発される。それに振り向くのはダルクス人レジスタンスのザカ氏
  2. ガリアの一室の中、戦局は好転するが、ダモン将軍はその立役者である義勇君と、英雄の息子であるウェルキンに不満を抱く。
  3. それならば、亡き者にしてしまえばよいということで、ファウゼン奪還作戦の先陣を、義勇軍に任せることに。
  4. ファウゼン前の荒野に、黙々と進軍するガリア義勇軍に対し、空からクラスタ爆弾らしき弾丸が落ちてくる。
  5. 歩兵は逃げ回り、戦車は強行突破を図る、
  6. その一方、山の小道に、軍服を着ていない第一小隊・第七小隊の面々が小休止していた。第七小隊からは、ウェルキン・アリシア・イサラ・ラルゴとロージーの5人。
  7. この作戦はなぜ義勇軍がやるかについて、ロージーは疑問を抱く。そしてダルクス人のイサラと共に行動するのも、不満を抱いている。
  8. 無茶な作戦ではあるが、それだけの意味があるとウェルキンは言う。ファウゼンは、ガリア一のラグナイト鉱山である。
  9. ウェルキンは、アリシアの話を聞くと、前回のラストシーン(ファルディオのアリシア好き好き宣言)を思い浮かび、ちょっとウツになる。
  10. 帝国軍の装甲列車エーゼルの中、グレゴールはガリアの戦法を罵る。
  11. 再び山道。「桁外れの射程を持つ列車砲により、一方的に攻撃し、近づくことさえままならないエーゼルのせいで、本来なら防御に向かないファウゼンは難攻不落の要塞となった」とラマールは言う。
  12. それに対し、ファルディオは「ガリア軍の上層部は腐っているが、帝国軍もあの兵力はすべておとりとは思わないだろうし、やる価値がある」と、蹂躙されているガリア義勇軍はおとりだったことを明かす。
  13. 義勇軍が撤退し始める。装甲列車エーゼルの中、グレゴールはこれを自分の戦果とせずに、地形と列車のお陰とちょっと謙遜気味だ。
  14. 荒野の中、屍となったガリア義勇軍と、燃える戦車が映される。
  15. 夜のファウゼン、義勇軍らはレジスタンスが用意したロープを使って、ファウゼンに侵入する。
  16. 鉱山のトンネルに入った義勇軍らを出迎えたのはレジスタンスのリーダーであるザカである。
  17. ザカはダルクス人であることにロージーは反発し、ウェルキンとラルゴに止められる。
  18. 鉱山の一室に、ラルゴはロージーをなだめる。
  19. 寂しそうな街だなとアリシアが感想を述べると、帝国軍に占領されてからこうなったとザカは言う。一番大きく変わったのは、「帝国支配の象徴、ダルクス人の強制収容場」だそうです。
  20. レジスタンスは、あの強制収容場をぶち壊し、帝国から取り戻すためにずっと戦ってきた。
  21. ブリーフィングが始まる前に、ファルディオはアリシアにちょっとアプローチする、その様子を見たウェルキンは面白く無さそうだ。
  22. ブリーフィングが始まると、まずウェルキンが挨拶し、それからはアリシアによる作戦説明。

  23. この作戦は、三つの作戦目標がある。第一は装甲列車エーゼルの破壊(リーダーはロージー)、第二は敵司令部への攻撃(多くのメンバーはこっちに配置される。)、第三はダルクス人強制収容場の解放(チームリーダーはラルゴ)。
  24. 作戦は深夜から開始される。優先順位について、列車破壊はもっとも重要、他の二つは陽動レベルである。実質的なファウゼン解放は、列車破壊後の正規軍進軍の後になる。
  25. イサラ、この作戦の意義を熱弁する。
  26. 地形を調べるため(?)にロージーは出歩く、お目つきはザカ。
  27. 道の中に佇むダルクス人の子供に、ロージーは思わず助けようとするが、子供は無事親と再会する。
  28. その後、帝国軍のパトロールに鉢合わせたため、ザカは機転を生かし、ロージーを壁のほうに押し倒す。「いいだろうーたっぷる払ってあげるからさーサービスしてくれよ」とスカートをもぞもぞ。
  29. パトロールが去った後、ロージーはザカにひじを入れる。
  30. やっぱりオンナだなとザカがからかうと、ロージーはさらに怒る。
  31. 待機時間に、ファルディオは積極的にアリシアに話しかける。
  32. ウェルキンの様子がちょっとおかしいとアリシアは気にする。
  33. 別の一室の中、イサラとザカは戦車談義をする。
  34. そろそろ時間になり、ザカはロージー隊に参加する。ザカはロージーにちょっかいを出し、「あんたはだれよりも人間くさいぜ」と謎なコメント。
  35. その他の陽動部隊も、動き始める…。

今回はこんな感じですね。

ロージーとザカの絡みはほとんど無かったが、

ここらへんはアニメ版のほうで大幅に改編されていますね。

どうも、アニメ版の製作者たちは、とてもカップリングがお好きなようで。(*´Д`*)

今度の作戦は、ダルクス人の町でもあるファウゼンの奪還である。

原作では、ここから徐々にロージーのダルクス人差別が解けていきます。

前にも言及しましたが、原作のゲーム版では、

人類共通の大きなテーマとして、反戦・および差別問題などが取り上げられています。

作戦の最初に、(第7・第1小隊のメンバーではないが、)

義勇軍が戦死するシーンも初めて出ていますので、

そういう意味では、今回も比較的にシリアスな回になっていますね。

あんまり恋沙汰もありませんし。

と言っても、前回のファルディオのアリシア好き好き発言を意識したシーンは、

あっちこっちに撒かされています。

どうやら、恋沙汰もシリアス方面に入っていくようです。

そういえば、今回は戦ヴァルのアニメが始まって以来、

初めて一回に通じて、全くアリシアが頬を赤く染めなかった…かもしれません。

しかし、今回はあくまでファウゼン奪還作戦のオードブルですね。

レットクリフ的に言えば、パート1に相当する部分になりますね。

本番は次回になりますが、

次回こそ、ここ二ヶ月でほとんど無かった本格的な「戦場」を見せて欲しいところです。

というわけで、次回の「ファウゼンの選択」にはちょっと期待しても良いかもしれませんね。

おまけ:
*PSPお持ちの方、新作の戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校のまとめもどうぞ!!

*アニメ戦場のヴァルキュリア(笑)一回目から二十六回目の感想はこちら:

  1. 第1章「戦火の出会い」
  2. 第2章「コナユキソウの祈り」
  3. 第3章「第7小隊誕生」
  4. 第4章「束の間の休日」
  5. 第5章「クローデン奇襲戦」
  6. 第6章「従軍記者、奮闘す!」
  7. 第7章「ダルクスの災厄」
  8. 第8章「紐解かれる歴史」
  9. 第9章「蒼き魔女」
  10. 第10章「吹雪の夜」
  11. 第11章「招かれざる客達」
  12. 第12章「さらわれた姫君」
  13. 第13章「戦慄の移動要塞」
  14. 第14章「ファウゼンの選択」
  15. 第15章「歌姫の過去」
  16. 第16章「語られなかった想い」
  17. 第17章「精霊節の贈り物」
  18. 第18章「八月の雨」
  19. 第19章「涙」
  20. 第20話「愛しき人」
  21. 第21話「はかなき絆」
  22. 第22話「とまどい」
  23. 第23話「愛のかたち」
  24. 第23話「愛のかたち」
  25. 第23話「愛のかたち」
  26. 第24話「決意」
  27. 第25話「護るべきもの」
  28. 第26話「決戦」

(*大昔で書いた戦場のヴァルキュリア(ゲーム)のレビューもあります!新しいDLC,イーディ中隊の挑戦状も出たよ!

comments