劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター ~エルサレムバージョン」を観てきました。
先週は,1階のわりと前の方のいい席で見ていたのですが,今日は,2階席。
1回しか観ないときは,やっぱりいい席で観たいのですが,
複数回観るときは,2階席というのもなかなかいいものです。
目線が全然変わってきます。
舞台全体が観えて,1階で観ていたときには見えないものも見えてきます。
役者の立ち位置などが,とてもよく考えられて,演出されているのもわかります。
「ジーザス ~エルサレム」はこれで3回目ですが,観るたびに,奥深さを感じる作品です。
さてさて,今日のお目当ては,終演後のイベント。「ソング・セミナー」です。
四季の会会員(+お友達3名まで)限定のイベントですが,
1階席はほぼ埋まる盛況ぶりでした。
何を歌うのかな~と思っていたら,「THE LAST SUPPER」(最後の晩餐)でした。
ジーザスが十字架にかけられる前日の晩の,12使徒が歌う歌です。
四季の歌唱指導の先生の指導で,アンサンブルの面々に手伝ってもらいながら,
まずは少しずつ練習。ストーリーや演出上のポイントの説明なども受けます。
「今日はみなさんが12使徒です」(実際には数十倍の人数がいますが・・・)と言われ,
その気になって練習。はもる部分も練習して・・・。
実際には,1番・2番・3番のそれぞれの間にジーザスとユダの歌と台詞が入るのですが,
練習では,ペテロとシモン役のお二人が,ジーザスとユダ役を演じてくれました。
そんな特別編が観られるのも,イベント参加の特権。
そして,最後は,オーケストラ(もちろん録音ですが・・・)の伴奏に合わせ,
ジーザス役の金田俊秀さんとユダ役の金森勝さんも出てきてくださり,
照明も本番さながらに,全員で合唱。
本編では,舞台奥の12使徒に向かって歌うジーザスの場面も,
客席の12?使途たちに向かって歌ってくれました。
さらに,作品の奥深さを感じる,すばらしいイベントでした。
(楽譜は回収されちゃったのが,ざんねん・・・。)
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