今回はKCGの海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)のお話です。
KCGの海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)では,JICAを通じて発展途上国の研修員を受け入れたり,教員を専門家として発展途上国へ派遣するといった活動をしています。
また,KCGで使用したコンピュータを海外に寄贈するといった活動もしています。
今年2008年は,ウガンダ,タンザニア,パプアニューギニアへコンピュータを送るべく,計6回の寄贈のための作業を行いました。
(1人~2人で行った作業を含めれば20回近い?)
具体的には,コンピュータのフォーマット,清掃,梱包なのですが,これが結構大変な作業です。
職員では手が足らず,学生からボランティアを募り,作業を行いました。
6回(1日がかりの作業)に参加していただいた延べ人数はなんと!
80名!
作業したPCは200台以上!
PC本体,モニタ,キーボード,マウス,コードの各清掃,梱包などを1作業とすると,
1200以上の作業をしたことになります。
作業に参加してくれた学生ボランティアは,
延べ25名!
休日に作業を行ったのは3回!
作業に参加してくれた皆様,感謝,ヒデキ感激,雨あられです!
このブログでは,作業に携わっていただいた皆様に寄贈先教育機関で使われている様子を紹介していきたいと思います。
とくにパプアニューギニアの寄贈先は,私の知人がICTマネージャーとして働いているので,どんどん紹介していきますよ。
(来年の予定)
また作業があった際には,ご参加,よろしくお願いします!