山査子(サンザシ)ゼリー?

サンザシ

7月2日京都コンピュータ学院の創立者・初代学院長 長谷川繁雄先生の命日「閑堂忌」に京都駅前校で記念イベントを行います

京都日本語研修センターからは,留学生が模擬店を出します。

ブラジルの学生は,ブラジル風ソーセージ&手羽先,そして中国の学生はゼリーを販売します。

写真は,山査子(サンザシ)・ゼリーの試作品。

そもそも,何を作ろうかと考えていたところ,山査子(サンザシ)の瓶詰を冷やしたら美味しいという意見があり,ではそうしようということになりました。

それを,実行委員会に報告したところ,なぜか「サンザシ・ゼリー」といつの間にか「ゼリー」がくっついていて,それならばと,山査子(サンザシ)でゼリーを作ることにしたのです。

ちなみに,山査子(サンザシ)の味ですが,甘酸っぱいスモモに似たような感じです。

この山査子(サンザシ),胃腸の機能を活発にして胃液の分泌や,胃腸の蠕動運動を高めてくれるとのこと。
また,血管を拡張させることにより血圧を下げる作用があり,欧州では強心薬としても用いられているんですって。
そして,赤痢菌などに対しても抗菌作用を発揮することが確認されているそうですよ。

当日は,サンザシの他にも種類を増やす予定ですので,こうご期待!

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電源ユニット

パプアニューギニアへのPC寄贈についての話です。

以前,現地で盗難に遭って紛失したACアダプタを用意しているという話を書きましたが,まだ他にも補充が必要な部品があるんです。

それは,電源ユニット!

電源ユニット

パプアニューギニアの電圧は240V。

電圧スイッチ

電源ユニットの電圧スイッチを,110Vから230Vに切り替えて使用する必要があります。

しかし,110Vのままだったので,数台,電源ユニットが壊れてしまったらしいのです。
さらに,盗難に遭ったPCも同様に(爆)。。。。

ということで,電源ユニットの必要台数はなんと,7個。。。。。

まぁ,こちらもスイッチを切り替えるという配慮がなかったし,あちらも,注意せずにコンセントに電源をつないでしまったわけで。。。。

とりあえず,せっかく寄贈したのですから,使ってもらえるようにしなければなりません。

送料の残金(現地負担)があったので,それで何とか費用を賄う予定なのですが,なかなかやりくりが大変です。

ヤフオクで,一気に5台購入(送料の軽減のため),そして1台はKCG残っていた同機種から集めました。
あと,1台は思案中。

そして一番の問題は,送料。

航空便(EMS)だと,115キロから16キロまでの荷物で,20,600円かかるし,船便だと8,850円で済むものの,到着に何カ月もかかる恐れがあります。

航空便だと,完全に予算オーバー!

うむ~ぅ。難しいですねぇ。

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トンボのメガネ

トンボ

昨日のことです。

一匹のトンボが京都コンピュータ学院鴨川校(アート・デザイン学系京都日本語研修センター)のエントランスに入ってきました。

どうやら,クモの巣に引っ掛かったようで,上手く飛べていません。

捕まえて,クモの巣を取ってあげました。
(写真を見るとまだ足にクモの巣がついていますね)

それにしても,きれいな目です。
こんな目で僕の顔はどのように見えるのでしょうね。

先日,剪定したツツジに乗せて記念撮影。

しばらくして,トンボは鴨川に向かって飛んで行きました。

吉田拓郎の「せんこう花火」が頭の中で流れました。

なんでもないのに,あぁ泣きました♪

夏がやってきますねぇ。

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こんどはマラウイ

マラウイPC

久しぶりにIDCE(海外コンピュータ教育支援活動)の話です。

今日、次の支援国であるマラウイへ向かう15台のパソコンの清掃・梱包をしてきました。

写真のパソコンです。

そう、京都駅前校の306教室にあったパソコンです。
学生さん、卒業生さんには思い入れがあるパソコンなんじゃないでしょうか。

みなさんが、使ったパソコンが遠くアフリカのマラウイで使われる。。。(空想)。

楽しくなるのは、私だけでしょうか?

今日は、京都情報大学院大学の中国人留学生もボランティアで応援に駆けつけてくれました。(話とは関係ないですが、北京オリンピックの開会式を見に行ったんですって。開会式の観客は中国政府の関係者だけだと本気で思ってました。すみません。話、戻る)

ところで、マラウイってどんな国か、みなさん、ご存知ですか?

どこにあるか知ってますか?

関係ないけど、鳥取と島根、イランとイラク、どっちが西でどっちが東だかわかりますか?

機会があったら、今度マラウイについて書いてみたいと思います。

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鴨川校のツツジ

ツツジ1

京都コンピュータ学院鴨川校(アート・デザイン学系京都日本語研修センター)のツツジです。
撮影したのは5月の末。

満開ですね。

ただし,このツツジ,長年手入れをしていなかったので伸び放題になっていました。
外は緑なのですが,中は枯れ枝で詰まっていました。

ツツジ2

「~ました」と表現しているのでお分かりでしょうか?
そう,今週,このツツジに鋏を入れたのです。

バッツリと。

ツツジ3

昨年から,このツツジのことは気になっていたのですが,調べてみると,ツツジは開花後すぐに来年の花の準備をするとのこと。
ということは,剪定のタイミング的には今しかないわけです。

しかし,長年の放置の付けがたまり,中は枯れ枝,外に葉っぱ。
枯れ枝を葉っぱで包んだ薄皮まんじゅうのような状態なわけです。

枯れ枝を取り除くと,ひょろひょろっとした枝に葉っぱがついた状態です。

造園屋さんの友人に電話すると,それはしょうがないので,緑を少し残して切って枯れ枝を取り除き,光を入れるようにとのこと。

そうしたら,やはりスカスカになりました。。。

ツツジ4

まぁ,しょうがないです。

面白かったのは,手伝ってくれたA先生(女性)は,思いっきりよくバツバツ切っていくこと。

どーしよー,どー切ろうか。。。とチョビチョビ鋏を入れる私より,思い切りがよく,大胆です。はい。

また,ツツジに鋏を入れながら,「何事もも問題を放置しておくと,上っ面は花が咲いてまともに見えても,根本的な構造や中身はとんでもないことになるのよねぇ。」なんて,思ったのでした。

さて,鴨川校のツツジは来年も花をつけるのでしょうか?

その前に,まだ反対側に手入れをしていないツツジ少しが残ってるし,刈った枝と枯れ枝を取り除いて,肥料をあげなければ。

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蝶ちょ,風呂ホタル,サルとの遭遇

今日はいきものだいすきさんに対抗して,生き物3本立てネタです。

昨日,子どもたちと蝶ちょを捕まえて家の中で放流するという遊びをしていました。

蝶は窓など一部のみを明るくしておくと,そこに飛んでいく習性があります。

虫かごから放たれた10匹ぐらいのモンシロチョウとモンキチョウが窓に向って飛んでいく様は,なかなか幻想的です。

昨日はアゲハ蝶も捕まえました。
普通の写真ではつまらないので,羽の見えないアングルから写真撮影。

アゲハ

こう見ると,幼虫だった名残りを感じますね。

次の話題。

ホタルの季節になりました。
田舎なので近所にホタルが飛んでいるのですが,今日はお風呂の中にホタルがいました。

これはお風呂に入りながら,ホタル観賞ができる!?と思って,電気を消したのですが,こちらの都合のいいように光ってはくれませんでした。

風呂ホタル

でも,お風呂に入り終わって逃がす時に,光って飛んで行きました。。。。

というオチでした。。。

最後にサル。

家の近くの山の上に金蔵寺というお寺があります。
数えるほどしか行ったことがないのですが,久しぶりにDTのエンジンをかけて山登りに行きました。

以前,リスを発見したことがあり,また見たいなと思いながら運転していると,なんとサルが!?

サルが坂道を登っていきます。

道路は山道だけに,道幅が狭く車がすれ違えず,10台ぐらいが渋滞したいました。
その渋滞をすり抜けていくと,再度,さっきのサルがいるではありませんか!

渋滞をあざ笑うかのように,道端に座っていました。

こちらもバイクを止め,観察。
3メートルぐらいの距離まで接近!
カメラも携帯も持ってこなかったことに悔みながら,サル観察です。

ちょっと怖いけど,ヘルメットをかぶっているので,顔は大丈夫だと思いながら,サルと対峙。

大人のニホンザルだと思いますが,体の比率の中で顔の面積の小さいこと,またその顔が妙に縦長!
必要のない部分は,毛に覆われているのでそう見えたのでしょうが,ちょっと変な顔でした。

2分ぐらいそのまま,観察し,観察されましたが,車の渋滞が解消されたらしく,1台車が走ってきて,サルは道路を渡って,坂を登って行ったのでした。

ということで,生き物3本立てでした。

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鴨川カラス

鴨川カラス

IDCEのお話は一休み。

先日,京都コンピュータ学院鴨川校(アートデザイン学系)の近くに立つ電信柱にカラスの巣を発見しました。

校舎の4階からちょうどよく見えるところにあります。

写真を撮ろうと何度か試みたのですが,警戒されて,いつも逃げられてしまいます。

徐々に,警戒レベルが厳しくなり,私の気配を察するだけで飛び立つようになりました。

そして,ようやく撮ったのがこの写真。

ブラインドの隙間からガラス越しに撮影したものです。

枯れ枝とクリーニング屋のハンガーでできた巣の中には卵があるのでしょうか?

おまけですが,カラスの巣が乗っている四角柱(白く見える横棒)の中にはスズメの巣があります。

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お弁当箱ACアダプタ

ACアダプター

パプアニューギニアへのコンピュータ寄贈の話,まだまだ続きます(笑)。

今回のコンピュータ寄贈では,ディスプレイに液晶モニタを贈っているのですが,初期型のものなので,写真(左)のように箱型の変圧器?整流器?のついたACアダプタが付いています。

ところが,問題発生です。
以前のブログにも書きましたが,一時盗難に遭った際,そのアダプタがいくつか紛失してしまったらしいのです。

ACアダプタのないモニタは置物と同じです。。。。

ということで,紛失した分のACアダプタを補充すべく探しているところです。

そこで,思い出したのが,写真(右,大きいほう)のアダプタ。

これは,京都コンピュータ学院洛北校のK先生に作っていただいたものです。

パプアニューギニア向けのモニタを用意している時に,一つACアダプタが足りないことに気付き,K先生に相談したところ,洛北校にあった部品ACアダプタで寄贈用モニタに合うものを探していただき,差し込み部分も交換して付け替えてもらったのです。

さすが,エンジニアリング学系の先生だけあってハード系に強い!!

写真でもわかるように,純正アダプタよりも数倍大きくなったしまいましたが,まだ現役でサーバ用に使われていた同機種のモニタが1台あったので,作っていただいたACアダプタをそのアダプタと交換して,純正を寄贈に回していたのです。

ということで,今回はK先生に作っていただいた大型のACアダプタ(個人的にお弁当箱ACアダプタ{/link}と命名)を補充用に送れるように準備をしています。

先日,新聞にこのKCGのPC寄贈を取り上げていただいて「一段落」といきたいところですが,現地でしっかりと使ってもらうためには,こういったアフターサポートも必要なのだと実感している今日このごろです。

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京都新聞

shimbun

本日の京都新聞の朝刊に京都コンピュータ学院のパプアニューギニアへのパソコン寄贈が紹介されました。
(著作権の問題があるので,写真は雰囲気だけ紹介)

写真は前回のブログに載せた写真と同じです。

ちなみに前回の写真を見て,彼らは本当に大学生か?という質問が多かったのですが,立派な大学生ですよ(笑)。

KCGのWebでも紹介されているので,詳しくはKCG Newsをご覧ください。

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