娘たちがパプアニューギニアの新聞に?!

今朝,パプアニューギニアでJICA職員として働く友人から一通のメールが届きました。

「娘さんたちが,Post-Courier(パプアニューギニアの全国紙)にデビューしてるよ」とのこと。

???????

意味がよくわからず,添付されてきたPDFを開けると,娘たちの写真の入った記事がありました。

Post-Courier 2009 9 29

この記事を書いたのは,10年前わたしが青年海外協力隊でパプアニューギニアの高校で
日本語教師をしたいたときの教え子でした。

先週,パプアニューギニアを訪れた際,再会し,お家にお邪魔したのですが,その時にもらったスターフルーツ(庭に生えていた)を日本へお土産で持ってきて,娘たちに持たせて写真を撮り,挨拶がてらメールで写真を送ったのです。

その元学生はマギーという女性。
10年ぶりにあったマギーは,2人の女の子のママ,そして10年前の2倍の巨体になっていました(自分でギャグにしています)。

そのマギーは,10年前の「ジャーナリスになりたい」という夢をかなえて,パプアニューギニアの2大新聞の一つ,Post-Courierで編集の仕事をしているとのことでした。

朝刊に間に合わせるため,夕方から深夜までの勤務とのこと。

頑張っているんだなぁ。
とてもうれしくなりました。

マギー,ありがとう。

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行ってきましたパプアニューギニア

今年KCGIDCE(海外コンピュータ教育支援活動)でPC53台を寄贈したパプアニューギニア・ゴロカ大学に行ってきました。

ゴロカ滞在中はNational Education Conferenceという教育関係の会議が開催されていたのですが,9月22日(火)の会議中にPCの受け取り式が行われました。

Goroka PC1

そして,寄贈したPCも見てきました。
コンピュータ室は学生でごった返していました。
慢性的なPC不足で2時間ごとの入れ替え制(取り合い)。
学生たちは,寄贈されたPCを使って課題の作成に大忙しです。

Goroka PC2

ゴロカ大学はもともと教育大学から出発した大学で今でも多くの教員を排出しています。課題なのでしょう,PCを使って数学のテストを作成している学生もいました。

今回も持てるだけのPCの部品を持って行きました。
送ると高いですからね。

Goroka PC3

これから徐々にレポートしていきます。
お楽しみに。

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工芸茶

忙しいとつい更新が途絶えてしまいます。
こういう時にこそ,気分転換に,

ブログを書き,お茶を飲む。

というこで,今日は中国の学生のお土産の工芸茶を飲んでみました。

まん丸のお茶をお湯に浮かべると,徐々に足が生えて,クラゲのようになっていきます。

工芸茶1

待つこと,数分。

コップの中に花が咲きました。

工芸茶2

お茶はジャスミン茶(茉莉花茶)です。

ちょうど,花が咲いた頃が飲み頃なので,わかりやすい。

日本語研修センターは今週でようやく前期が終了。
これから,期末テストの採点と提出課題のチェック,成績付に取り組みます!

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