鴨川校のツツジ

ツツジ1

京都コンピュータ学院鴨川校(アート・デザイン学系京都日本語研修センター)のツツジです。
撮影したのは5月の末。

満開ですね。

ただし,このツツジ,長年手入れをしていなかったので伸び放題になっていました。
外は緑なのですが,中は枯れ枝で詰まっていました。

ツツジ2

「~ました」と表現しているのでお分かりでしょうか?
そう,今週,このツツジに鋏を入れたのです。

バッツリと。

ツツジ3

昨年から,このツツジのことは気になっていたのですが,調べてみると,ツツジは開花後すぐに来年の花の準備をするとのこと。
ということは,剪定のタイミング的には今しかないわけです。

しかし,長年の放置の付けがたまり,中は枯れ枝,外に葉っぱ。
枯れ枝を葉っぱで包んだ薄皮まんじゅうのような状態なわけです。

枯れ枝を取り除くと,ひょろひょろっとした枝に葉っぱがついた状態です。

造園屋さんの友人に電話すると,それはしょうがないので,緑を少し残して切って枯れ枝を取り除き,光を入れるようにとのこと。

そうしたら,やはりスカスカになりました。。。

ツツジ4

まぁ,しょうがないです。

面白かったのは,手伝ってくれたA先生(女性)は,思いっきりよくバツバツ切っていくこと。

どーしよー,どー切ろうか。。。とチョビチョビ鋏を入れる私より,思い切りがよく,大胆です。はい。

また,ツツジに鋏を入れながら,「何事もも問題を放置しておくと,上っ面は花が咲いてまともに見えても,根本的な構造や中身はとんでもないことになるのよねぇ。」なんて,思ったのでした。

さて,鴨川校のツツジは来年も花をつけるのでしょうか?

その前に,まだ反対側に手入れをしていないツツジ少しが残ってるし,刈った枝と枯れ枝を取り除いて,肥料をあげなければ。

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