久しぶりにフツーの話。
愛用カメラ,RICHOのGR DIGITAL。
銀塩カメラでもRICHO GRを使っていたので,GRとしては2台目(2代目)です。
現在,GR DIGITAL Ⅱ,GR DIGITAL Ⅲが発売されていて,初代のGR DIGITALは新しいのに比べて,液晶も小さいので,そろそろ新しいのも欲しいなとは思うものの,初代にも愛着があるので,手放せません。
さて,今日はその初代GR DIGITALの“リングキャップ”の話。
“リングキャップ”というのは,簡単に言えば,フードとか,コンバージョンレンズを接続しないときの,レンズの周りある接続部分の保護,カバーのことです。
と言っても,興味がない人には何のことだか,わからないでしょうね。
ちなみにオグリキャップは武豊が有馬記念で優勝した葦毛の競走馬です。
まあ,気を取り直して写真を見てください。
↑これが“リングキャップ”あり。
↑これが“リングキャップ”なし。
“リングキャップ”なしだと,何となく落ち着かないでしょ?
実は,昨年の夏,四国へ旅行に行ったときに “リングキャップ”を落としてしまったのです。
まぁ,機能的にはなくてもいいものなので,そのまま使っていたのですが,写真を見てわかるように,何か落ち着かないのです。
ネットで部品を購入しようとしたのですが,1,470円。買おうか,買うまいか迷っている間に,見つけた商品は売り切れに。
GR DIGITAL Ⅲの“リングキャップ”は販売されているのですが,Ⅰ型/Ⅱ型のものはなかなか見つかりません。
ビックカメラで注文してみたところ,数日後,やはりリングキャップの販売はしていないという回答が届き,リコー大阪カメラサービスセンターを紹介されました。
(メールでも同じようにカメラサービスセンターに連絡するように回答が届いた)
電話をかけてみると,サービスセンターに購入に行くか,無理ならば,代金引換で配達してくれるとのことでした。
サービスセンターは地下鉄御堂筋線江坂駅から徒歩10分とのことなので,もちろん代引きでお願いし,ようやく“リングキャップ”を手にすることができたのでした。
おまけに代引きは送料なしだったので感激。
たかが,“リングキャップ”でも,ここまで手間をかけて手に入れると,さらに愛着が湧いてくるのが不思議です。
メールでの返信にしろ,電話での問い合わせにしろ,RICHOはしっかりした対応をしてくれるので嬉しいですね。
次もRICHOのカメラを買おうという気にさせてくれます。
桜も見ごろなので,“リングキャップ”のついたGR DIGITALを持って出かけてみようと思います。