先日,JICAの研修で来日中のパプアニューギニアの教育省の方々が京都に立ち寄りました。
10時に京都着で,14時京都発東京行きの新幹線に乗るという,約4時間の短時間の京都滞在。
三十三間堂へ観光に行って,駅前の焼肉屋で焼肉食べ放題というコースでした。
2週間の日本での研修なので,それなりの荷物を持っていますので,荷物は京都駅において行きたい!でも,コインロッカーには入らないだろう大きさの荷物です。
そこで利用したのが『JR京都駅キャリーサービス』での手荷物一時預かりサービスです。
場所は地下中央改札口前。といっても,ひっそりと存在する改札口なので,分かりにくい。地下中央改札口前は1階中央改札口(京都タワー側)の真下。中央改札口を出て,エスカレータで地下に降りると,店の間に改札口への入口があります。
荷物の一時預かりサービスは1個,1日,410円です。
営業時間は,8:00-20:00。
複数日,預けるのも可能だそうです。
*以下のものは取扱いできません。
・長さ2m以上,重さ30kg以上
・縦,横,高さの合計2m50cm以上
・高価品,壊れ物,危険物,動物
キャリーサービスの名前の通り,基本は駅で荷物を置いて荷物は京都市内の宿泊施設に送るというサービスです。8:00から14:00までに預けた荷物が17:00までに宿泊施設に送られます。料金は1個750円!
小さな荷物は同じ地下コンコースの東側(京都市営地下鉄側)にコインロッカーがあり,そちらのほうが安価です。
ということで,パプアニューギニアからのお客さん方も,手ぶらで三十三間堂と焼肉を楽しみました。
*情報は2012年10月27日現在のものです。