イオンモール京都の4階に鉄道模型のお店「ポポンデッタ」があります。
お店に走っている鉄道模型を見ると,小学生のとき友人の家でNゲージ(鉄道模型)で遊んことを思いだします。(うちは買ってもらえなかった。。。)
懐かしいなぁ。
でも今日の話題は鉄道模型の話ではなくて,このお店の「ポポンデッタ」という名前についてです。
この名前を初めて見たとき,「おっ!!」と反応してしまいました。
なぜなら「ポポンデッタ」はパプアニューギニアにある町の名前だからです。
しかし,ポポンデッタはおろかパプアニューギニアに鉄道はないのに????
これいかに?
もしくは,ポポンデッタの語源に関係しているのでしょうか???
謎は深まります。。。
ということで,ネットで検索!
調べてみると社長が飼っていた熱帯魚の『ポポンデッタ・フルカタ』という名前から「ポポンデッタ」に命名したそうです。
さらに調べると『ポポンデッタ・フルカタ』という熱帯魚はやはりパプアニューギニア原産でした。
なるほどね。
さてさて,パプアニューギニアのポポンデッタという町は日本人の間では治安の悪いところとされています。
私がパプアニューギニアにいたとき,青年海外協力隊のKさんがそのポポンデッタに赴任したのですが,泥棒に入られそうになり,JICAで支給されていた電子拡声器の緊急ブザーを鳴らしたところ,強盗は発砲!
Kさんは,悪運強く撃たれなかったものの,ポポンデッタから撤退し,他の任地へ移動を余儀なくされたのでした。
銃声の鳴り響かない「ポポンデッタ」。
平和でいいですね。