京都コンピュータ学院鴨川校(アート・デザイン学系・京都日本語研修センター)のツツジです。
撮影したのは5月の末。
満開ですね。
ただし,このツツジ,長年手入れをしていなかったので伸び放題になっていました。
外は緑なのですが,中は枯れ枝で詰まっていました。
「~ました」と表現しているのでお分かりでしょうか?
そう,今週,このツツジに鋏を入れたのです。
バッツリと。
昨年から,このツツジのことは気になっていたのですが,調べてみると,ツツジは開花後すぐに来年の花の準備をするとのこと。
ということは,剪定のタイミング的には今しかないわけです。
しかし,長年の放置の付けがたまり,中は枯れ枝,外に葉っぱ。
枯れ枝を葉っぱで包んだ薄皮まんじゅうのような状態なわけです。
枯れ枝を取り除くと,ひょろひょろっとした枝に葉っぱがついた状態です。
造園屋さんの友人に電話すると,それはしょうがないので,緑を少し残して切って枯れ枝を取り除き,光を入れるようにとのこと。
そうしたら,やはりスカスカになりました。。。
まぁ,しょうがないです。
面白かったのは,手伝ってくれたA先生(女性)は,思いっきりよくバツバツ切っていくこと。
どーしよー,どー切ろうか。。。とチョビチョビ鋏を入れる私より,思い切りがよく,大胆です。はい。
また,ツツジに鋏を入れながら,「何事もも問題を放置しておくと,上っ面は花が咲いてまともに見えても,根本的な構造や中身はとんでもないことになるのよねぇ。」なんて,思ったのでした。
さて,鴨川校のツツジは来年も花をつけるのでしょうか?
その前に,まだ反対側に手入れをしていないツツジ少しが残ってるし,刈った枝と枯れ枝を取り除いて,肥料をあげなければ。