中国天津の市場で見つけたほおずき。
果物屋さんにあったので,聞いてみると,やはり食用でした。
試食してみると,予想外の甘さ。
見た目はプチトマト,味は梨に近いです。
やはり果物に分類されるだけあります。
中国語で何と言うのか,何度も聞いたのですが,覚えられません。
日本へ帰って調べてみると,ストロベリートマトという名前で,100g1,000円もする高級品として扱われていました。藤原紀香さんの大好物なのだそうです。
中国でお世話になった『養楽多(ヤクルト)』です。
「腸が元気な人は長生きする」が自論の私。
(父は腸の病気で他界してるし,母方の祖父も大腸がん,そして私も腸が弱い)
ただでさえ,中華料理に痛めつけられた腸を何とか元気にすべく毎朝飲んだのが,この『養楽多(ヤクルト)』でした。
学校の売店で2.5元(約40円弱)。
ちなみに,一番安い缶ビール(350ml:雪花)で1.7元。
ちょっとした高級ですが,結構,売れているようでした。
面白かったのが,この『養楽多(ヤクルト)』,100mlだったこと。
日本では,調べたところ65mlでした。
ちょっと,お得な『養楽多(ヤクルト)』でした。
でも,乳酸菌の数までは知りません。
最近,ヤクルトを飲んでいないので,『養楽多』が恋しい今日この頃です。
おまけに中華も恋しい。。。。
普段,私は京都日本語研修センターで留学生に日本語を教えています。
いろいろな国の留学生がやってきて,日本語を教えていると,逆にいろいろな国の文化や考え方を学ぶことができます。
そして,いつも思うのは,いつか,彼らの母国に彼らを訪ねてみたいということです。
夢は何ですか?と聞かれたら,
「留学生の国々を旅して回ること」と答えます。
今回,中国天津では,京都日本語研修センター卒業生で(天津出身)のKくんに会い,また北京では同じく京都日本語研修センター卒業生で京都情報大学院大学在学中のEさんに案内してもらいました。
とても楽しく,幸せな時間を過ごせました。
夢が叶っちゃってるんですね。
(旅して回るまではいってませんけど)
7月には強行日程ながら,10年前に青年海外協力隊でパプアニューギニアに行き,当時の教え子と日本語を教えていた高校を訪ねることができました。
彼女はパプアニューギニア新聞(Post Courier)で編集の仕事をしていて,今回の訪問を記事にしてくれました。
まだ,まだ行ってみたい留学生の国もたくさんあるので,夢は尽きません。
アラブの大富豪の息子とか,留学して来ないかな。。。。
アーノルド・シュワルツェネッガー米カリフォルニア州知事が東京駅からJR東日本の最新型新幹線「E5系」の特別車に試乗したと14日のニュースで報道されていました。
2030年をめどにロサンゼルス・サンフランシスコ間を高速鉄道を走らせる予定だとのこと。
実はシュワ知事,来日前の12日には中国上海で中国の新幹線「和諧号」を視察しています。
さて,日本は新幹線を売り込めるのでしょうか?
何としても売らなきゃいけません。
前原さん(国土交通大臣から外務大臣:鉄ちゃんです)!
新幹線と言えば,先日,中国滞在中に北京南駅⇒天津駅間で「和諧号」に乗ってきました。
↑これこれ↑。
58元(約750円)!
30分の旅,安いですね。
おまけに,山もトンネルもなくカーブも少ないので,な・な・なんと
時速330km!!!
すごい!
私とは別に乗ったSさんは333km出たそうです。
(ちょっと悔しい。。。)
和諧号の模型の車内販売もあります。
きっちり,30分で天津駅についたのも驚き。
車だと,2時間半から3時間かかるのですから。
あら,日本の新幹線に負けてませんね。
日本は安全で勝負ですか?
ターミネーターが乗っても大丈ブイ?
(はい,おやじギャクです。。。)
3週間の中国天津科技大学での講義を終え,12日の日曜日に帰国しました。
KCGI+福建師範大学のJiang(江)老師から,もっとブログを更新してくださいと言われていたのですが,結局,1度しか書けませんでした。
すみません。。。。
この写真ですが,天津科技大学での私の授業を担当してくれたTAの1人SOくんがプレゼントしてくれたブタの貯金箱です。
写真ではわかりにくいですが,巨大です。
(私の手の大きさを参考にしてください)
頑張って,京都まで運んできました!
どうして,このブタちゃんが来たのか,
SOくんと大学周辺を散歩していた時の会話から振り返ります。
~~ある土曜日の夜,他の先生たちが外出してしまったのでTAのSOくんに連絡して火鍋屋さんに連れて行ってもらうことに~~
SO:「先生,プレゼントをあげます。何が欲しいですか?」
私:「何もいらないよ。気持ちだけでいいよ。」
SO:「中国のスポーツブランドの靴は欲しいですか?」
私:「いらないよ~。」
SO:「シャツはどうですか?」
私:「いらないって。」
(このままだと,SOくんの金銭的負担になったり,おまけに何かとんでもないものをくれる可能性もあるので,何かリクエストしたほうがいいかな。。。。。)
私:「じゃあ,この前,かわいい金のブタの貯金箱を見たんだけど,それの小さいのがほしいな。大きいと持って帰るのが大変だから小さいのね。」
SO:「はい,わかりました。友達に聞いて探します。」
~~数日後~~
SO:「先生,金ブタ,買いました!」
(段ボール箱の中に黄金に輝く金のブタちゃんが!!!)
私:「え~っ!!!デ,,,デカイ!!あ,あ,ありがとう。」
ということで,スイカの大玉サイズの,黄金の金のブタちゃん貯金箱は,かさばりながらも,微笑みを絶やさず京都へ到着したのでした。
今日も黄金の金のブタちゃんは置き場所も定まらないのにもかかわらず,微笑み続けています。
SOくんありがとう。
非常感謝!