リモコンのアルカリ乾電池が液漏れしました!

先日,ブルーレイレコーダーのリモコンに使っていた乾電池が液漏れしました。

電池液漏れ

リモコンの液漏れがあった付近のボタンが動かなくなり,しょうがないので新品のリモコンを購入するはめに。。。。

そもそも,電池の液漏れってどうして起きるのだろうと調べると,

【よくある原因】

・プラスマイナスの向きを誤った使用

 → ちゃんと入れてました。

・使い終わった電池を,機器に入れたままにしておくことで起こる過放電

 → 電池の使用期限も1年以上に残っていたし,一緒にリモコンに入れていて液漏れしなかった電池はまだ容量が残っていたことから,液漏れした電池のみが使い切ったというの考えがたい。

・電池を入れっぱなしの機器の電源が何らなのミスで入り続け,電池を使い切った後も,その状態が続くと過放電が起き,液漏れが生じる可能性が高くなる。

→ ほぼ毎日1回は使用しているリモコンだし,2本の内,1本のみが,先に使い切るということは考えられらない。

ということで,どうにも腑に落ちなかったので,
電池に書いてあった「ご相談センター」に電話してみました。

すると,リモコンと電池を検査することになりました。

係りの人が,家まで取りに来るということでしたが,リモコンと乾電池だけなので,こちらから送ることにしました。

そして,後日,家に調査報告書と新品乾電池8本,そして新しいリモコンが届きました。

報告書

↑これが報告書,電池を解体して調査した写真も載っています。

調査報告書によると,電池内部で多量のガスが発生,内部圧力の上昇により破裂を防ぐためガス排出弁が作動し液漏れに至ったと推測。

報告書2

ガスの発生原因については特定できないが,一緒に使用していたもう一方の電池が容量が残っていることから,電池内部に異常(不純物の混入)が生じたと推察されるとのことでした。

ということで,私には落ち度はなかったようです。

しかし,既に新しいリモコンを購入しちゃったんですよね。。。。。

ちなみに,この電池のメーカーの対応が素晴らしく良かったので名前は伏せておきます。写真のブランド名もぼかしておきますおきます。

それにしてもリモコンどうしよう。

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