京都コンピュータ学院寄贈の53台のパソコンがパプアニューギニアのゴロカ大学に到着したことは、以前にもお伝えしたとおりです。
上の写真は、そのパソコンを手にしたゴロカ大学のスタッフです。
以前から、寄贈した後の様子をKCGに関係する人たち、そして日本のたちに見てもらいたいなと思っていました。
こういった寄贈後の情報をこれからも、お伝えできたらと思っています。
いわゆる顔の見える支援というやつですね。
このブログを始めたのもこれをしたかったからなんです。
インターネットの時代だからこそできることですよね。
よく『デジタルデバイド』といって、情報を得られる人と得られない人の格差が、そのまま経済的格差になることが問題になります。
これもインターネットの時代だから起こる問題なのですが、逆にインターネットを使えば発展途上国でも先進国と対等にビジネスができる利点もあります。
まずそのための環境を提供する。
これがKCGの海外コンピュータ教育支援活動の意義あるところではないでしょうか。