観劇がしやすく

劇団四季が、チケット代を値下げしました。
席や演目によって下げ幅は違いますが、
ミュージカル公演で、会員S席で1700円ほど下がっています。
これって、けっこうがんばった値下げかな、と
あちこちに四季の専用劇場を作っていますが、
業績はかなりいいようです。
「ミュージカルは高い」とよく言われますが、
これですこしは観やすくなるかな。。。
まあ、それでも高いですが、ミュージカルファンからすると、
これはかなりうれしい話。
いままでの5回分で6回観られます
(と、言ったら、「だれがそんなに観に行くの?あ、ここにいたわ。」
と言われてしまいました。。。)

劇場やチケットの発売日によって、
いつから値下げになるかは異なりますが、
10月以降の発売のものは基本的にさがっていて、
実際に安くなるのは、12月くらいの公演から。

四季は1年をこえるロングラン公演をよくしていますが、
「そんなに長いことやってて、お客さん入るの?」と
聞かれることもありますが、結構入ってます。
でも、ロングランも1年を超えると、チケットもだいぶとりやすくなります。

で、今日は大阪四季劇場「オペラ座の怪人」の12月以降の
公演のチケット発売日だったので、さっそく新料金でチケットを入手しました!
「オペラ座の怪人」は3回目です。
ちなみに、あさってにも発売日があるので、そこでも
2種類ほど予約する予定。
あと、四季ではないですが、来週も1つ予約しなきゃ。
手元にチケットがたまってくると、見ているだけで
にんまりしてしまいます。
今回予約するチケットがそろう2週間先くらいには、
手元にチケットが6枚になる予定。
しばらくご機嫌です

10月29日に行われる、
KCG創立45周年記念の狂言会も楽しみ!
校友でもある茂山茂さんをはじめ、茂山正邦さん、逸平さんも来校されます。
一般の方も入場できますので、ぜひどうぞ。
入場無料で、大蔵流狂言が観られるなんて、これはすごい!
お申し込みは、創立45周年記念イベントオフィシャルウェブサイトから。

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スウィング!

2週連続で,劇場へ行ってまいりました。
今回は,「スウィング」です。
歌とダンスで,思いっきり楽しい2時間でした。

何と言ってもダンスがすごい!
ペアダンスが基本なんですが,リフトするわ,まわるわ,投げるわ,
アクロバティック!

いっしょに踊りだしてしまいそうな,ノリノリの舞台でした。
帰りは,「歩いてないよ・・・」と友人に言われてしまいました。
はい・・・劇場帰りは,よく指摘されます。。。

ちなみに,2008年前半は,1本しか見ていなかったのに,
後半はとばしています!
とりあえず,手元にチケットが2枚。
予約済みが1本。
予定しているのが,2本。
そして,2009年は,一番大好きなミュージカルの再演が!
しあわせ

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フロアプレイ!

大阪公演は,終わってしまいましたが,
行ってきました,「フロアプレイ」

今年は,劇場に行く機会が少なくて,
劇場欠乏症で,元気がなくなってきていたのですが,
残り4ヶ月は,とばしていこうと思っています!

さて,「フロアプレイ」はダンスの公演です。
数年前までは「バーン ザ フロア」というタイトルで公演していた
カンパニー(今は「バーン ザ フロアカンパニー」という名称になってる)が,
現在は「フロアプレイ」という演目で来日公演をしています。
「フロアプレイ」としては今回でたぶん2回目。
(少なくとも,大阪公演は2回目だと思う。)

ボールルームダンス(いわゆる,競技ダンスとか,社交ダンスと
ほぼ同じようなものと思ってください)を基本に,
かなり派手にアレンジしていて,迫力に圧倒されます!
アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアなど各国からのダンサーで
構成されていて,もちろんみんなうまいし,かっこいい!
しょっちゅう,客席にも降りてきて,お客さんを相手に踊ったりします。
残念ながら,私の席は,ブロックの中央だったので,
握手もしてもらえませんでした・・・。
これは,やっぱり通路側の席がおすすめ。

楽しかったぁ!
次回の来日が楽しみです。

ちなみに,「バーン ザ フロア」の最後の来日公演のときの
チケットもとってたんです。
なのに,公演前日に動けなくなり,そのまま入院&手術に・・・。
そのときはめちゃめちゃくやしかったけど,
いまとなってはなつかしい思い出です・・・

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WEST SIDE STORY

ウェストサイドマグ

劇団四季「WEST SIDE STORY」を2回観るともらえるマグです。
四季の会の会員特典です。
今後,仕事の共とすることにしました

劇団四季『京都劇場』は,
京都コンピュータ学院京都駅前校から徒歩12分!

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ジーザス・クライスト・スーパースター(エルサレム版)

劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター(エルサレムバージョン)」の
千秋楽を観てきました!

いやあ,ものすごくよかったです。
前回のジャポネスクバージョンのときは,
頭が???で,なんか入り込めず,
消化不良におわっていたのですが,
今回はオープニングから素直に世界に入ることができ,
ラストは泣けてきそうでした。
このミュージカルのよさが,やっとわかりました。

ジャポネスクバージョンは,海外で絶賛されたり
しているらしいけれど,
私は断然,エルサレムバージョンがおすすめです。

千秋楽とあって,カーテンコールでは観客の盛り上がりもすごく,
役者さんたちも「やりとげた」感激があったようです。

さてさて,とりあえず次回は「ウエストサイド物語」を観にいきます。
お正月くらいに,「オペラ座の怪人」をもう一度観にいこうと
思っていたのだけれど,チケット売り切れてました。

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ジーザス・クライスト・スーパースター(ジャポネスク版)

劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター
(ジャポネスクバージョン)」を
観てきました。

キリスト最後の7日間を描いた、
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの名作です。
舞台は圧巻。
今回は、アンサンブルの人数も多いので、
迫力もなかなかのもの。

ただ・・・。

「ジャポネスクバージョン」は・・・。

白塗りのメイク。
派手な着物の殿様風の登場人物。
花魁(?)風の女形。
天使?坊主?

・・・?
おもしろいのですが、
どうしてこういう表現になるのかは
わかりませんでした・・・。

先に普通のバージョンを観ていれば、
もう少し理解できる・・・?
しかし、
いっしょにいった友人は、以前にエルサレムバージョンを
観ているのですが、
「やっぱりわからん。」
だそうな。

・・・。

12月には、エルサレムバージョンを
観にいってきます。。。

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ふたりのロッテ

劇団四季「ふたりのロッテ」を観にいって・・・から
ずいぶん経ってしまいました。

ケストナー原作の,児童文学のミュージカル化。
ファミリーミュージカルだけあって,
小学生くらいの子どもが多く,いつもとは劇場の雰囲気もちょっと違いました。
隣の席も,お母さんと,小学校3年生くらい?の男の子。
劇場で,子どもが多いと,騒ぐ子がいたりして,
困ることも多いのですが,
今回は子ども向けの演出も多く,みんな見入っていました。

でも,子ども向けとはいえ,やはり作りはしっかりしています。
ラストはちょっとうるっと来てしまいました。
最初に観たときは私も小学4年生。
さすがに,そのときとは,観た印象が違います。
年齢を超えて,何度も楽しめるというのはいいですね。

ちなみに,やっぱり劇場というのは,子どもにとっては
大人以上に特別な空間なのでしょう。
「よそゆき」を着た女の子たちが多く,
かわいかったです。

感想を書くのが,遅すぎて,京都ではもう終わってしまいました。
今は,全国公演中かな。。。

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ジーザス・クライスト・スーパースター

本日、「ジーザス・クライスト・スーパースター」のチケット発売日。
四季の会 会員向けの先行発売です。

劇団四季のジーザスには、
ジャポネスクバージョンとエルサレムバージョンの2種類があります。
今度の京都劇場は、2バージョンの連続上演。

どこが違うかというと、とりあえず、メイクが違う。
ジャポネスクバージョンは歌舞伎風のメイク。
・・・なぜ・・・?
実は、なぜこうなっているのか、
なぜ2バージョンあるのか、どこが違うのか、
よくわかっていません。
なぜなら、四季のウェーバー作品ではめずらしく、
まだ観たことがないのです。。。

もちろん、2バージョンとも、チケット取りました。
久々の、初めて見る作品なので、
楽しみです。

余談ですが、この「ジーザス・クライスト・スーパースター」、
一番最初に日本に入ってきたときは、日本風に
「イエス・キリスト・スーパースター」という
タイトルだったそうな。

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エビータ

劇団四季の「エビータ」(京都劇場)に行ってきました。

1952年に亡くなった、アルゼンチンの元大統領夫人、エバ・ペロンの物語。
数年前(だいぶ前?)にマドンナが主演で映画にもなりました。

貧しい私生児として生まれたエビータことエバが、女優として成功し、
ついにはアルゼンチンのファーストレディとなりながらも、
癌に倒れる、激動の人生。

こういう、野心的で、目的のためなら手段を選ばないような女性は、
個人的には大好きです。
ただし、物語として。近くに実在されたら、さすがにちょっと・・・。

国を私物化したと非難されながらも、民衆には聖母とあがめられたエビータ。
悪女か、聖女か。
ミュージカルだけでは表現しきれない、時代的背景や実際の記録などにも
興味があります。
「エビータの真実」をはじめ、何冊か出版されていますので、
読んでみなくては。

ファーストレディとなったエビータが歌う
「共にいてアルゼンチーナ」(原題:Don’t Cry For Me Argentina)は
とてもいい曲。ミュージカルナンバーの中でもかなり好きな曲です。
泣けました。
ストーリー的には、泣いてる場合じゃないのですが。。。

前回見たのが10年以上前。
今回の新演出では、舞台装置もかなり大がかりになっていました。
メロディに訳詞がのりきっていないところはあるけれど、
やっぱり好きな作品です。

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