コーラスライン

さて,久々の観劇です。
今年は,ペースが鈍いです。
もう6月なのに,まだ,4本目です。。。

で,京都劇場で劇団四季の『コーラスライン』!
京都劇場は,1~3ヶ月くらいのサイクルで,
いろいろな演目が上演されるので,結構楽しいです。
(この前の『美女と野獣』はちょっと長かったですが。)
大阪四季劇場は,昨秋に『ウィキッド』が始まったばかりで,
これはしばらくロングランするだろうから,
京都劇場に通うことになりそうです。
京都劇場は,サイクルが早い分,2~3度目の上演,
というものも多いです。
でも,好きな演目は,ちょっと間が空くと,
また観たくなるので,ちょうどいいかも。

で,『コーラスライン』です。
『ONE』のナンバーが有名ですが,このメロディーが流れると,
どうも,頭にビールが浮かんでしまうのが・・・
毒されてますね。。。
でも,このナンバー,じっくり聞くと,やっぱりいい歌です。
同じコーラスラインに並んで,まわりと揃えて,
決して目立ってはいけないけれど,それでもそのラインの
一人ひとりに,人生があり,個性があり,ドラマがある。

今回のお楽しみは,ザック役の加藤敬二さんと,
ボビー役の荒川務さん!
お二人が同じ舞台に立っているところを観られるのは,
ほんと久しぶり!
欲を言えば,ザックは半分以上が声の出演だけなので,
もっと踊るところが観たかったですが・・・。

さて,京都劇場は,夏の『クレイジーフォーユー』,
秋の『春のめざめ』と続きます。
『春のめざめ』は関西初上演。
『クレイジーフォーユー』は,ガーシュインの曲に乗せた
ミュージカルで,とにかく明るい!
これでもかっ!というくらい,楽しく,幸せになれる
ミュージカルです。難しいことはおいといて,楽しみたい!
という方には,オススメです。

comments

[イオンモールKYOTO]PetPlusでバロンのおやつ購入

イオンモールKYOTOに,ようやく行ってきました!
・・・って,グランドオープンの翌日なので,「ようやく」でもないけれど,
ソフトオープンしているのになかなか行けず,
京都コンピュータ学院からこんなに近いのにっ!
と,そわそわしていたもので・・・。

観光にもいい時期だということもあって,京都駅はかなりの混雑ぶり。
でも,大勢の人たちと,向かう方向がいっしょで・・・。
どれだけ混雑していることやら・・・と思ったのですが,
1階入口付近は,かなりの人でしたが,お店によっては異常に混んでいるという
こともなく,それなりに見て回れました。

さて,「このお店が目当て」というのが特にあったわけではなく,
どんなものがあるのだろう・・・と思ってうろうろしていたのですが,
とりあえず,マムさんのブログにもあった”カルティコーヒーファーム”で
半額になってたコーヒーを購入。
輸入食品がいろいろあるので,これから楽しめそうです。
ただし,お店がせまいので,大きな荷物を持っている日は
やめておいたほうがいいかも。

そのあとは,PetPlusに行ってきました。
かわいい子犬・子猫たちに,いやされました!
ただし,展示してあるガラスの前はすごい人だかり・・・。
ぉぅぇぃさんが言うように,展示販売スペースには,常にお兄さんお姉さんがいました。
途中で,ミニチュアダックスをお姉さんが持ち上げて,
お客さんにむかって手をふらせる場面も・・・。
こういうのは,ぉぅぇぃさん的にはNGかしら・・・と思いつつ,
そのかわいさには!!!
いつか,この子達の誰かを,連れて帰ってやる・・・
(その前に,ペットOKの家が必要だけど・・・)と,
心にかたく誓ったのでした。

で,とりあえずは実家のバロン(猫)に,おみやげを購入。

petplus

こんな不織布の袋に入れてくれました。
オープン記念だからか,おまけに試食のおやつも入れてくれました。

わんちゃんには,「手作りおやつ」コーナーもあって,
人間用も顔負け。
でも,なんで猫用はないんだろう・・・とちょっぴり残念。
グッズなんかも,絶対,犬用のほうが多い気がするのよね・・・。

これからも,癒しを求めてふらっと寄って,
ついついバロンのおやつを買ってしまいそうです。

comments

初!タカラヅカ

1月の「ウーマン・イン・ホワイト」を最後に,劇場から遠ざかっていました・・・。
遠ざかっていたどころか,手元にチケットすらない日々が続いていました・・・。
すっかり気落ちしてしまい,ブログの更新も滞っていた,xiaoでございます。。。

・・・が!
そんなxiaoを神様がかわいそうに思ったのか,
天からチケットが降って来ました!!!

で,先日,行ってきました!初の宝塚歌劇団です!宝塚大劇場です!
テレビやDVDでは観たことがありましたが,
生で観るのは初めてだったんです。
一度観たいな・・・と思いつつ,なかなか機会もなかったので,
今回は,『期待』たっぷり。
ちょっぴりどきどきしながら,独特の世界へ突入です。

公演は,花組の『虞美人草』。
項羽と劉邦と虞美人のお話です。

う~ん,登場の仕方や拍手のタイミング,演出が「タカラヅカ」でした。
ラストシーンで幕があがって,大階段が現れたときには,
「やっぱりこれでなくっちゃ~!」と大喜びでした。

ストーリーは・・・人物関係が途中でわけがわからなくなり,
サスペンダー先生に,レクチャーを受けてから観るべきだった・・・と後悔。
でも,やっぱり歌はうまいし,スターの皆さんはもちろん,
アンサンブルもよくて,かなり楽しめた,いい舞台でした。

大劇場は,ロビーなどの空間も広々ととってあり,きれいだし,
とても気持ちのいい劇場でした。

ちなみに,この間の日曜日は,第1回の「宝塚歌劇検定」だったそうです。
「大階段は何段あるか」というような問題や,過去の演目,歴史などについて
出題されたとか。

comments

ウーマン・イン・ホワイト

『ウーマン・イン・ホワイト』の大千秋楽を観てきました。
『オペラ座の怪人』や『CATS』で有名な,
アンドリュー・ロイド・ウェーバーの作品です。

主演は,笹本玲奈さん。
2008年に,この作品で杉村春子賞(活躍が目覚しく,
今後が期待される新人に与えられる賞)を受賞しています。
歌唱力もすばらしく,凛としたマリアンを演じていました。
ただし,設定は確か30代のはずですが,
その年には見えませんでした。。。

ハートライト役の田代万里生さんがよかったです。
元々テノール歌手で,約1年前に観た『マルグリッド』が
確かミュージカル初挑戦だったと思うのですが,
そのときはまだ,「クラシック界から借りてきました・・・」
という感じで,かたさもあったのですが(歌はすばらしいけど,演技部分で・・・),
今回は,すっかり「ミュージカル俳優」になっていました!
これからがますます楽しみです。

ストーリーはミステリーで,なかなか楽しめたのですが,
正直なところ,ウェーバーがなぜこの小説をミュージカル化しようと
思ったのかは,理解できませんでした。
楽曲もよかったし,ストーリーもよかったのですが,
ミュージカル的な華やかさや壮大さはないような。
うーん,まだまだこの作品の奥深さがわかってないのかな。
再演されたら,また観にいこう・・・。

後ろの列に座っていた方は,東北から来たらしく,
カーテンコールでは,「次は九州で!」と声をかける人もいて,
ミュージカル好きのみなさんは,本当に好きなんだな・・・と思いました。
東京の公演情報などを観ていると,その数の多さに
うらやましくてしょうがなくなりますが,
関西在住のxiaoはましなほうかも。

ミュージカルのチケットは,早いときは半年前から買うこともあるため,
常に手元には何枚かのチケットがある(昨年は,最大で6枚持ってました)のが
普通だったのに,なんと,今は手元に1枚もありません。。。
次のチケットを取るまでは,元気ないかもしれません。。。

comments

米田先生『古都逍遥』

すえぴーさんのブログにもありましたが,
京都コンピュータ学院(KCG)顧問 米田貞一郎先生の百歳を記念して出版された『古都逍遥』の記事が,
京都新聞に掲載されました。
(ウェブ版はこちら

そして,さっそく,新聞をご覧になった方々から,
たくさんのお問合せのお電話をいただきました。
中には,米田先生の堀川高校時代の教え子の方や,
他府県からお友達がいらしたときに,一般のガイドブックとは違うところに案内したいという方,
100歳で本を出版される米田先生に元気をもらったという90歳の方もいらっしゃいました!

1日中,本当にたくさんのお電話をいただき,改めて米田先生のすごさ,すばらしさを感じました。
『古都逍遥』は,京都コンピュータ学院各校の窓口でもご購入いただけます。
「京都」を好きな方,ぜひご一読ください!

comments

フランソア喫茶室

『フランソア喫茶室』に行ってきました。
けっこう有名なお店らしいけれど,行ったのははじめて。
このお店,昭和9年の創業だそうで,店内はレトロな雰囲気。
有形文化財にも指定されているそうです。
創業当初からのテーブルや椅子もあるということで,
なんだか,とっても居心地のいいところでした。

頼んだのはコーヒーのみだったのですが,
「ブラック」と「フレッシュクリーム入り」(だったかな・・・?)があり,
ちょっと甘いものがほしかったので,クリーム入りにしてみたら,
最初からクリームが入ってでてきました。
なかなかおいしいコーヒーです。
自慢のコーヒーらしいので,次回はブラックもぜひ味わってみたいです。
ちなみにケーキもおいしいらしいので,次回はこちらも!

京都のステキな場所を,また一つ覚えて,
ちょっとうれしい1日でした。
お店は,木屋町四条を下がったところです。
京都へお越しの際は,ぜひどうぞ。

comments

火鍋のお味は?

京都日本語研修センターの留学生たちによる
火鍋を食べてくださったみなさま、
ありがとうございました!
京都新聞の方にも取材に来ていただいて、
掲載していただきました。
ウェブ版の記事はこちら

お味はいかがでしたか?
辛いものの苦手なxiaoは・・・。
だいぶできてきたころに、
「先生、味見!」と言われて食べた白菜に、
思わず「辛っ!」と言ってしまいました。。。
で、留学生たちには「そうですか???」と。。。

でも、そのあとに多少調整したらしく、実際に販売が始まってから、
やっぱり食べたいな・・・と食べてみたら、
確かにちょっと辛いけど、辛すぎはせず、おいしくしあがっていました。
中国のお鍋は、いろいろ香辛料が入っていて、
日本の鍋とは違う、独特の香りがします。
それがおいしくて、やみつきになります。
もちろん、辛くない種類のお鍋もありますよ。
お鍋の種類は、日本よりたくさんあるように思います。
まあ、最近は、日本のお鍋もずいぶん種類が増えましたが。

さて、作っている最中は、いろいろおもしろかったです。
xiaoが切りかけた白菜は、「小さすぎる!」「それは雑炊用です!」
と怒られてしまいました。
castor先生、あの大きく切った白菜が中国風のようです。
マレーシアからの留学生と、「でも、大きすぎると食べにくくない?」
と言ってみたのですが、「大きいほうがおいしいです!」と
一蹴されてしまいました。
留学生たちは、本場ふうに、もっといろいろと具材をいれたかったようです。

さて、来年の春節はどうなるか???
乞うご期待!?!?

comments

今年の春節は火鍋!

提出された宿題の,文法問題をチェックしていると,
採点に迷うものが出てきます。
ふつう,こうなるでしょ?と思うような,こちらの期待する答えを
書いてくれるとは限らないので。
まあ,それは当然のこととはいえ,文法の正確さはもちろん,
日本語として自然か,ということも見ていて気になることがあります。
なんか,変な気もするけど,これこれこういうシチュエーションならあり???
などと,想像がふくらんでしまうことも。

たとえば・・・
・友人の話では,彼の学校では毎日( 卵を食べているということです。)
 ⇒どんな学校???
・新聞によれば,( あした○○で地震があるそうです。)
 ⇒新聞に載せられるほどの予知はまだ出来ないはず???
・山田さんには,私が( やさしいことになっています。)
 ⇒山田さん,だまされている??? 

さて,2010年の春節は2月14日とのこと。
毎年,京都日本語研修センターでは,春節の前に餃子大会・・・
じゃなくて,手作り餃子の販売をしているのですが,
今年は,2月14日だと,もうKCGの授業も終わってるな・・・
ということで,少し早めに,1月22日(金)に行うことになりました。
しかも,今年は趣向を変えて,「火鍋」です。
どんなものになるんだろう・・・。
校舎のあちこちに,留学生たちが作成したポスターが張られています。
みんなそれぞれに作っているので,文章もまちまち。
探して読んでみてください。

みなさま,お楽しみに!
京都駅前校で販売(11時~17時)しますので,ぜひ食べに来てくださいね!

————————–

次のKCGオープンキャンパスは1月31日(日)開催!

この不況の中,高校生や大学生の就職難がニュースでも
よく聞かれますが,IT人材の不足は続いています。
KCGでしっかりと技術を身につけて,
自分自身の未来をつかんでください。

KCGでは,奨学制度が充実!
みなさんの夢の実現をサポートします。

京都日本語研修センター(KJLTC)
京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学

comments

パイレート・クィーン

2010年のミュージカル始めは,
梅田芸術劇場で「パイレート・クィーン」となりました。
久々の保坂知寿さん主演です。
劇団四季を退団して以来で,前に観たのは大阪「マンマ・ミーア」の
ときだから,ずいぶん間があいて・・・すでに・・・5年近く???
でも,パワフルな知寿さんは健在でした!

舞台は,16世紀のアイルランドに実在した
海賊グレース・オマリー(知寿さん)と,
イギリスの女王エリザベス1世(涼風真世さん)の物語。
アイルランドが舞台ということもあり,
リバーダンスさながらのアイリッシュダンスが各所に
散りばめられていて,それがまた,めちゃめちゃ楽しかったです。
本場のダンサーも数名混ざっていて,魅せてくれました。
「リバーダンス」ももう一度見たくなってきました。。。

でも。難点が。。。
山口祐一郎さんが・・・。
知寿さんの恋人役で,ストーリー的にも,かなり格好いい役どころなのですが,
歌はいまいちで,以前のような迫力がないし,声も伸びていない。
立ち姿もいけてない。。。
なんか,ひざが曲がって前かがみになっているように見えます。
(山口さんファンの方,すみません。)
背も高くて,歌もうまくて,かなり好きな役者さんだったのですが,
ここ3作品(「エリザベート」,「レ・ミゼラブル」,今回)とも,納得がいきません。
いっしょに行った友人とも,「そこだけ消化不良だよね」と言っていました。

さて,舞台や映画は2~3時間に話が集約されているので,
歴史などを知っていないと,背景がわかりにくいことがあります。
今回も,「海賊」というと,悪い人達かと思っていたら,
アイルランドのために戦う,いい人達っぽい。
この時代のアイルランドについても,もう少し知らなくては。
あ。族長が死んだときに,船に乗せて火を放ち,海に流す・・・
というのは,某マンガにもあったな。。。

今回は,大阪では11日間と短い公演なので,
再演に期待です!

comments

ウィキッド

あけましておめでとうございます!
2010年もよい年になりますように。
そして,たくさん観劇できますように。。。

というわけで(?),新年早々なのに,昨年のミュージカル納めの話です。
2009年のミュージカル納めは,劇団四季の『ウィキッド』となりました。
東京でも一度観ましたが,『オズの魔法使い』のサイドストーリーです。
『オズの魔法使い』が,シリーズで何話かあるのは知っていましたが,
別の作者が書いたサイドストーリーも含めると,結構な数があるらしいです。
『ウィキッド』はその中の一つを原作としたミュージカルです。

前回観たときは,細かいところですが,
『オズの魔法使い』とからんでいる部分でわからない箇所があったので,
今回は,ちゃんと事前にジュディ・ガーランドの映画を見てから臨みました。
この映画,実はちゃんと見たことがなかったかも・・・で,ストーリー自体は知っているものの,
結構楽しく見ていました。で,わからなかったところも,
「ふんふん」と納得で。まあ,矛盾点なんかもありますが,そこは気にせず。
「よい魔女グリンダ」が『ウィキッド』では少々おばかキャラなのですが,
映画でも,その雰囲気は同じでした。。。

最前列のほぼ真ん中あたりで観ていたので,迫力満点。
1回目に観たときよりも楽しかったです。
劇団四季会員特典で,「エメラルド・シティ・メンバー」というのに
申し込めたので,申し込んでみたら,後日,2010年カードカレンダーが
送られてきました。今後も何かあるのかな。楽しみです。

大阪・四季劇場で,当分はロングランをしていると思うので,ぜひどうぞ。
小さい子どもでも,楽しめると思います。

さて,2009年は,新作ミュージカルや,何十年ぶりかの再演ものなども
けっこうあって,同じ作品を繰り返しみることが多い中で,
「初」物もたくさん観られた1年でした。
コンサート(ミュージカル俳優の)も含めると,全16本。
まずまずかな。

2010年は・・・何本観に行けるでしょうか。
今年もよろしくお願いいたします。
(・・・誰に言ってる???)

comments