鴨川にヘリ現る

ヘリコプター

今日,京都コンピュータ学院鴨川校」の近く,映画「パッチギ」の乱闘シーンの撮影現場で有名な 鴨川デルタにペリコプターが着陸しました。

こんな場所にヘリコプターが着陸するなんてことは今までなかったので,とりあえず?野次馬に。

静岡県のヘリコプターで,患者さんを搬送してきたそうです。
救急車が待機して,京大病院(おそらく)へ搬送されていきました。

京大でしかできない手術のためにやってきたのかのでしょうか。
患者さんを送り届けると,ヘリは颯のように去っていきました。

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出港

MOL THAMES

先週,2月5日に京都を出発した京都コンピュータ学院使用のパソコン53台,職員の古着などを載せた船が,本日,神戸港を出港する予定です。

写真がその貨物船。
この船の上の1コンテナとして,パプアニューギニアのLaeという港を目指します。

身の回りの品々や多くの食品も,こうやってコンテナで運ばれて,私たちの手に届くのです。物流の技術ってすごいですね。

まずは旅の無事を祈ります。

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パプアニューギニアへパソコン53台(古着も)が出発!

PNG PC

本日,パプアニューギニアへ向けてパソコン53台が京都を出発しました。

何度か書きましたが,京都コンピュータ学院では,海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)としてを学院で使用したコンピュータを発展途上国の教育機関へ寄贈しています。

今回は,パソコン53台とともに職員からいただいた古着も一緒に旅立ちました。
今頃は,神戸の倉庫に到着しているはずです。

2月12日神戸港出発の船でパプアニューギニアのLAE(レイ)に向かう予定です。

今日の出発前のトラックへの積み込みは,エンジニアリング系の学科の学生が学ぶ京都コンピュータ学院洛北校の学生が手伝ってくれました。

75箱の荷物があっと言う間にトラックに積み終わりました。

ありがとう。手伝ってくれた洛北のみなさん。
(課題作成の邪魔をしてごめんね。)

前回,タンザニアへ出発した時は,50箱をトラックのドライバーさんと二人で積んだんですが,結構大変でした。。。

当たり前のことですが,みんなで力を合わせると,こんなにも簡単にできてしまうんですね。頭じゃなくて体で,協力してもらうことの有難さや,みんなで力を合わせるとすごいパワーが生まれるってことを実感しました。

そう,昨日は京都コンピュータ学院鴨川校京都日本語研修センターで日本語を学ぶ学生2人にも,ラベル貼りやダンボールに封をする作業を手伝ってもらったんですよ。

パソコンの清掃・梱包作業にはもっとたくさんの学生に手伝ってもらっています。

やっと出発までたどり着きました。
最初の清掃作業から半年以上が立ちました。
職員の仕事の合間,学生の勉強の合間の作業ですから仕方がないのですけどね。

後は日本の税関を何事もなく通過して船積みされ,船が旅を終えパプアニューギニアの港町レイへ着き,港から高地にあるゴロカまで無事に到着するのを祈るばかりです。

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想いの詰まった箱

今回,IDCE(海外コンピュータ教育支援活動)のパソコン寄贈でパプアニューギニアに53台のパソコンを贈ることになりました。

以前書きましたが,このパソコン寄贈のための清掃作業や梱包作業には,京都コンピュータ学院や京都情報大学院大学の学生がボランティアとして手伝ってくれているんですよ。

そしてパプアニューギニアは,約10年前に私が青年海外協カ隊として2年5カ月を過した思い出の国です。

今回のパソコンの寄贈先は,その協カ隊時代の友人である仲間が,ICTマネージャーとして働いているゴロ力大学です。

現在,ゴロカ大学には約1,900名の学生が在籍しているのですが,パソコンの数は約300台。学生が使用できるパソコンは,3分の1の約100台のみです。

19人の学生に1台のパソコンということになりますね。

ゴロカ大学では,今年2009年には学生10人につき1台のパソコン所有台数を目標とし,2010年には学生6人につき1台のパソコン所有を目標としているそうです。

PCBOX

寄贈の話があってから動き出してから,かれこれここまで半年以上かかってしまいましたが,ようやく今日,ほぼ箱詰めが終わり,来週火曜日に封をし,ラベルを貼って来週末に送り出します。

古着

今回は,寄贈先が友人が働く大学なので,少しですが古着なども送る予定です。
この古着は,自分のものと職場の人が寄付してくれたもの。

自分が着ていた服をパプアニューギニアの人が着てくれる。
これって,想像すると楽しくないですか?

私の父が亡くなったとき,私はパプアニューギニアにいたのですが,父の衣服などをパプアニューギニアに送ってもらって,みんなにもらってもらったんですよ。

さて,期間を延長し,火曜日まで古着を募集します。
(鴨川校まで持参,または送ってください)

送った古着は友人が関係している村の人たちにプレゼントする予定です。
その古着とともに村の人たちの写真を撮ってもらい,送ってもらうことになっています。

無事に荷物が南の国に届きますように。

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春節(旧正月)

今日は春節(旧正月)です。

中国をはじめとするアジアの国々では,1月1日ではなくて,この旧正月をお祝いします。

先週,この旧正月を前に京都日本語研修センター(の学生は,20日と21日に水餃子を作りました。

中国(特に北の地方)では,旧正月前の大晦日に家族で水餃子を作るそうです。
日本に来ている学生は,学校があって中国に帰国できないので毎年,京都日本語研修センターでは水餃子を作っています。

昨年から,多くの人にこの水餃子を食べてもらおうと,京都駅前校で手作り水餃子の販売を始めました。

今年は京都駅前校の近くの東寺の弘法さんの市(年初めの初弘法)に合わせて,水餃子を販売しました。
思ったよりも多くの一般の方にも来ていただいて,中国の手作りの味を体験していただきました。
多くのお客さんから「美味しい」の一言をいただき,留学生の励みにもなりました。

今回は京都新聞にも取材をしていただき,21日の朝刊で紹介していただきました。

さて,春節当日の今日,毎年のことなのですが,中国人学生の出席率は半分。。。
夜遅くまで,飲み明かしたり,中国版の紅白歌合戦を見たりで,学校に来られないようです。。。。

でも,今日きちんと学校に着た学生には,ご褒美!

ドーナツと餃子作りで残っていた餃子(冷凍)をお昼にみんなで食べたのでした。

さぁ,これで春節のお祝いはお終い!!
明日からは普通の日に戻ります!

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寄贈パソコン清掃作業

PC清掃作業

今回はKCGの海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)のお話です。

KCGの海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)では,JICAを通じて発展途上国の研修員を受け入れたり,教員を専門家として発展途上国へ派遣するといった活動をしています。

また,KCGで使用したコンピュータを海外に寄贈するといった活動もしています。

今年2008年は,ウガンダ,タンザニア,パプアニューギニアへコンピュータを送るべく,計6回の寄贈のための作業を行いました。
(1人~2人で行った作業を含めれば20回近い?)

具体的には,コンピュータのフォーマット,清掃,梱包なのですが,これが結構大変な作業です。

職員では手が足らず,学生からボランティアを募り,作業を行いました。

6回(1日がかりの作業)に参加していただいた延べ人数はなんと!

80名!

作業したPCは200台以上!

PC本体,モニタ,キーボード,マウス,コードの各清掃,梱包などを1作業とすると,
1200以上の作業をしたことになります。

作業に参加してくれた学生ボランティアは,
延べ25名!

休日に作業を行ったのは3回!

作業に参加してくれた皆様,感謝,ヒデキ感激,雨あられです!

このブログでは,作業に携わっていただいた皆様に寄贈先教育機関で使われている様子を紹介していきたいと思います。

とくにパプアニューギニアの寄贈先は,私の知人がICTマネージャーとして働いているので,どんどん紹介していきますよ。
(来年の予定)

また作業があった際には,ご参加,よろしくお願いします!

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ホット・コーラ

突然ですが,コーラを温めて飲んだことがありますか?

冬,中国に出張したとき,現地の方がレストランでコーラを温めて飲んでいました。
ためしに飲んでみると,想像するよりも悪い味ではありません。

コーラだと明かされずに,こういう飲み物だと言われれば,納得してしまう味です。

ということで,先日買ったコーラが冷蔵庫に入れっぱなしになっていて炭酸が飛んでしまったので,コーラをコップに入れて電子レンジでチン♪

だまされたと思って飲んでみてください。
でも,だまされても恨まないでくださいね。。。

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KCGでJICAボランティア説明会

JOCV

今日,京都コンピュータ学院の特別講義,コミュニケーション演習の授業内で,JICA(独立行政法人国際協力機構)のボランティアの説明会がありました。

植田先生による京都コンピュータ学院とJICAのつながり(海外コンピュータ教育支援活動での研修員受け入れや専門家の派遣など)についてのお話のあと,青年海外協力隊のビデオ上映,JICAの方によるJICAの事業説明,そしてアフリカのモザンビーク共和国に青年海外協力隊として派遣されていた吉井さんから,体験談を話していただきました。

実際に青年海外協力隊に参加しようと思う学生さんは,少ないかもしれませんが,貴重なお話を聞けたのではないでしょうか?

最後に学生さんからも質問が出ていましたが,本当の「豊かさ」ってなんなんでしょうね。

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B級グルメと食の安全

いろいろと情報発信したいことがあり,ブログを再出発させることにしました。

よろしくお願いします。

maggi

先日,パプアニューギニアの青年海外協力隊OBの仲間から,小包が送られてきました。
箱の中にはパプアニューギニアで一般的に食べられている食品で,インスタントヌードル,ビスケット(チキン味),ツナ缶。

パプアニューギニア人はもちろん,青年海外協力隊たちもお世話になっている品々でした。

10年前ですが,青年海外協力隊員だった私もお世話になった品々で,懐かしい思い出がよみがえってきます。

で,今日,その中のチキン味のビスケットを朝食に食べました。
このビスケットは寮に住むパプアニューギニアの学生たちの朝食によく出されていたもの。

四角いビスケットを食べ,ああ懐かしいなと思っていたのですが,4枚入った中の2枚を食べたところで,変な臭いに気付きました。

例えるなら,塩素系の臭い。
そう,保存料の臭いです。

ううぅぅぅ。。。。

さすがに,3枚目からは食べられなくなりました。。。。

パプアニューギニアに住んでいた時には気づかなかったのですが,今,こうして日本で食べると,とてもヤバイ臭いに感じます。

私は食べられても,正直,自分の子どもたちには食べさせたくないです。

途上国の交通事情,流通,購買力やコストを考えると,食品に大量の保存料を使うことは仕方ないのかもしれません。

もしかしたら,臭いはするけど,健康には問題ないのかもしれません。

でも,ここが先進国と発展途上国の差なんだと実感させられました。

保存料なしの食料品や遠くでとれる新鮮な生鮮食品を簡単に手に入れることができるのは,日本を含めたほんの一握りの人々なのではないでしょうか。

さて,京都コンピュータ学院の海外コンピュータ教育支援活動でパプアニューギニアに学院で使用したパソコンを寄贈する予定です。その話は,また今度。

もう一つ。

明日,特別講義,コミュニケーション演習の授業内で国際協力機構(JICA)の方が青年海外協力隊の説明をしていただく予定です。KCGの海外コンピュータ教育支援活動とJICAの関わりも植田先生がお話ししてくれる予定です。

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