大前研一氏の動画を震災後2回アップしましたので,続編をアップしておきます。
結局,原発は大前氏の言うとおりになっているようです。
大前氏によると福島第一原発は,タービン建屋の線量,海水の汚染,黒煙発生から推測すると, 炉心溶融している可能性が大きいのだそうです。
大前氏は菅首相とも震災後,何度か総理官邸で会談しています。
原発を特殊な布で覆う案や,津波の被災地の住民を高台に移住して漁師は車で通勤するなどの案も,大前氏の発案だというのが,この動画(前回,前々回を含む)を見ているとわかります。
京都コンピュータ学院の海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)でKCGで使用したPCを西アフリカのニジェールへ寄贈する話の続きです。
前回,寄贈のための梱包作業(10セット)をした話を書きました。
今回は,第2回目の梱包作業と第一弾の10セットを発送した話です。
3月16日(水),3月なのに小雪の舞う中,前回梱包した10セットの残り,21セット分の梱包作業を行いました。
1回目の作用は留学生1名と私の2名の作業だったのですが,今回は中国人留学生5名がボランティアで参加してくれました。(+職員2名の合計7名)
10セットで5時間ぐらいかかったので(すべてのPCの運搬や第2回の作業の準備も含む),1日仕事を予定したのですが,これだけ集まってくれると早い!
21セットが2時間半で梱包完了!
いやぁ,感動!!
こちらは学生の手が空かないように仕事を振り分けたり,サンプルを作って作業を教えたりするだけで,作業がどんどん進んでいきました。
この場を借りて,謝謝!みなさん!
そして,3月18日(金)10セットのパソコンが郵便局に引き取られて旅立っていきました。
小雪の舞う,京都から灼熱の西アフリカ,ニジェールへ!
以前も書きましたが,寄贈先であるニジェールのカルマハロ技術訓練校では,現在,青年海外協力隊の方がコンピュータ技術の指導をされています。
日本がこんな状態になってしまっている今,青年海外協力隊の方の心境も複雑なことでしょう。親類や知り合いが被災地にいる方も多いでしょうし,途上国を助ける前に東北の手助けをしたいと思う方も多いはず。任期途中で帰国する方もいらっしゃるのかもしれません。
被災地ではない,京都や日本の他の地域を含めて,今やれることをしっかりすることが大切だと思います。
とにかく,まずPC10セットが無事にニジェールへ届きますように。
期間を置いて,第2弾を発送する予定です。
昨日に引き続き,京都コンピュータ学院の海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)でKCGで使用したPCを西アフリカのニジェールへ寄贈するお話です。
今回は国際郵便(船便)でPCを送ります。
合計で31セットを寄贈する予定なのですが,アフリカまで船便でPCが安全に送れるのかという不安もあり,第1弾として10セット,残りは第1弾の様子を見てからということにしています。
ということで,今日は第1弾の梱包作業を行いました。
今日は,KCGの中国人留学生chenくんがお手伝いをしてくれました。
この梱包作業,想像するよりも重労働なんです。
なにしろ,デスクトップPCやTFTモニタって重たいんです。
1セット梱包して15.8kg!
倉庫の2階にあったPC本体など31セットを1階に運ぶだけで結構キツイんです。
ダンボール箱は,KCGに新しく入ったPCの空き箱を使っていますが,不要なシールやテープをはがし,ガムテープで再度30個の箱作りをするだけで,2人で約1時間はかかります。
ズラリ並んだPC10台を箱詰めし,モニタ,キーボード,マウス,コード類の数をチェックしながら入れていきます。
ロール状になった巨大エアクッションをカッターで切りながら,箱の中のPCが衝撃に耐えられるように隙間を埋めて,ようやく箱に封をして,ケースマーク(ラベル)やFRAGILEのシールを貼って完成です。
第2弾の用意も含めて,6時間労働。
来週,第1弾を発送することになりました。
chenくん,ありがとう!
3月なのに雪がちらついた京都から,灼熱のニジェールへPCは出発します。
京都コンピュータ学院の海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)でKCGで使用したPCを発展途上国へ寄贈する活動を行っています。
そして,今回,23カ国目の支援対象国は西アフリカのニジェール共和国に決まりました。
寄贈先はカルマハロ技術訓練校です。
上記のWebサイトには,日本語のページもありますので,是非,ご覧ください。
カルマハロ技術訓練校では,現在,青年海外協力隊の方がコンピュータ技術の指導をされています。
その方が,怪我をして日本への一時帰国を余儀なくされた際,IDCEのWebサイトをご覧になって連絡をいただいたことがきっかけで,今回のPC寄贈が決まりました。
ニジェール共和国。
どんな国なのか,どこにあるのかも知らない人のほうが多いのではないでしょうか。
国民総所得が52億ドル。1人当たりにるすと340ドル(2009年)です。
340ドルを日本円に換算すると,28,128円。
これを365日で割ると,約77円!!!
*1ドル82.73円 (2011.0309現在)
世界の最貧国として名前が挙がる国の一つです。
そんな西アフリカにKCGのパソコンが渡り,ニジェールの学生たちの実習機となります。
約30セットのPCを寄贈予定ですが,まずは10セットを今月中に送る予定です。
明日はその梱包作業!
気合を入れて,作業してきます。
知らない間にamazonプライム会員になってしまった私。
何だか分からない方は前回のブログをどうぞ。
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ボチッ!
罠にはまったのか,それとも自己責任なのか,それはさておき,今回のキャンセル後,返金はなされるのかどうか。
まず,そこが問題だ!
来月のカードの明細を待つしかないのかと思っていたところ,
amazonプライム会員無料体験の落とし穴
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このコメントの中に,キャンセル後,返金になる場合は,メールが届くとのこと。
そしてメールチェック!!!
入学試験の合格発表を待つ気分,,,なわけないが,ドキドキだ。
そして,,,,
あった!
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ありましたよ,お母さん!
いやいや,合格発表じゃありません。
でも,本当に返金されるの?
もう,信じられません。。。。。。
何気なく,今月のクレジットカードの明細を見ていたら,記憶にない支払いが。。。。。。
2011年1月18日 Amazonプライム年会費 3,900円也!!!
私,入会した記憶にございませんが。。。。。
ということで調べました。
Amazonプライムの会員登録を期間中にキャンセルする方法は?
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登録してから,使用していなければ,返金されるとのこと。
即,キャンセルしました。
でも,クレジットカードの明細を見ると,
1月31日にamazonで買い物してる!!!!!
返金なしでプライム会員の特典も得られないの????
最悪です。
そういえば,以前プライム会員無料体験を申し込んだんですが,
いつのまにか会員に自動登録されいたようです。
しっかり読まなかった私が悪いのか?
amazonも,あこぎな商売しますね。
これは,返金なしなの????
とりあえずは様子をみてみます。
送料無料化で,amazon万歳!だったのですが,一転,失望しましたよ。
ホント。
これからは,楽天ブックスで買い物しますよ。
果たして3,900円は帰ってくるのか?
とりあえず,来月のカード明細が届くまで待ってみます。
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私のようにおっちょこちょいの人も多いようですね。
みなさん,気をつけましょう。
先日京都コンピュータ学院のIDCE(海外コンピュータ教育支援活動)の関係で各国の駐日大使館ウェブサイトをチェックする必要がありました。
今までに行ったコンピュータの教育支援対象国は22カ国に及びます。しかし、その中で駐日モンゴル大使館のウェブサイトだけがなかなか見つからないのです。
他のIDCE支援国、21カ国のウェブサイト見つかったのに。。。
あるブログによると、2008年までは駐日モンゴル大使館が存在していたとのこと。
モンゴル政府は何か意図を持ってウェブサイトを作成していないのかなと勘ぐってみたのですが、
駐米モンゴル大使館や駐中モンゴル大使館のウェブサイトは存在していました。
謎が深まる中、こんなものを発見!
駐日モンゴル国大使館管轄経済通産部委託支援室
しかし、リンク集にあった駐日モンゴル大使館へのURLはリンク切れ。。。
しかし、しかし、ついに発見しました!
駐日モンゴル大使館のウェブサイト!
http://www.tokyo.mfat.gov.mn/index.php
でも、キリル文字。。。。。
Japaneseへ切り替えてもEnglishへ切り替えてもキリル文字。。。。。
これでは、普通の日本人にはわからない。
ビザなどの情報がほしいなら。。。。。
ありました!
在大阪モンゴル国名誉領事館のウェブサイト!
http://www.mongol.or.jp/ryojikan/
ちなみに下記は、
外務省発表の駐日モンゴル公館リスト(2011年2月21日現在)です。
駐日モンゴル国大使館・総領事館
モンゴル国大使館
Embassy of Mongolia in Japan
〒150-0047 東京都渋谷区神山町21-4
電話:03-3469-2088
特命全権大使:レンツェンドーギーン・ジグジッド 閣下
His Excellency Mr. Rentsendoogiin JIGJID
在大阪モンゴル国名誉領事館
Honorary Consulate of Mongolia in Osaka
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10、ATCビル、4F、J-5
電話:06-6612-7201
ファックス:06-6612-7202
名誉領事:佐藤 紀子 氏
Ms. SATO Noriko
管轄区域:近畿、中国、四国
在札幌モンゴル国名誉領事館
Honorary Consulate of Mongolia in Sapporo
〒062-8605 札幌市豊平区旭町4丁目1-40
電話:011-841-1161(内線:198)
名誉領事:森本 正夫 氏
Mr. MORIMOTO Masao
管轄区域:北海道、青森、岩手、秋田
在新潟モンゴル国名誉領事館
Honorary Consulate of Mongolia in Niigata
〒950-0965 新潟市中央区新光町10-2
電話:025-281-1040
名誉領事:中山 輝也 氏
Mr. NAKAYAMA Teruya
管轄区域:新潟、山梨、富山、石川、福井、山形
在福岡モンゴル国名誉領事館
Honorary Consulate of Mongolia in Fukuoka
〒815-0081 福岡市南区那の川1-23-35
電話:092-523-0140
名誉領事:橋田 紘一 氏
Mr. HASHIDA Koichi
管轄区域:福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
ということで、駐日モンゴル公館情報リストが完成してしまいました。
お役に立てたら幸いです。
イオンモール京都の4階に鉄道模型のお店「ポポンデッタ」があります。
お店に走っている鉄道模型を見ると,小学生のとき友人の家でNゲージ(鉄道模型)で遊んことを思いだします。(うちは買ってもらえなかった。。。)
懐かしいなぁ。
でも今日の話題は鉄道模型の話ではなくて,このお店の「ポポンデッタ」という名前についてです。
この名前を初めて見たとき,「おっ!!」と反応してしまいました。
なぜなら「ポポンデッタ」はパプアニューギニアにある町の名前だからです。
しかし,ポポンデッタはおろかパプアニューギニアに鉄道はないのに????
これいかに?
もしくは,ポポンデッタの語源に関係しているのでしょうか???
謎は深まります。。。
ということで,ネットで検索!
調べてみると社長が飼っていた熱帯魚の『ポポンデッタ・フルカタ』という名前から「ポポンデッタ」に命名したそうです。
さらに調べると『ポポンデッタ・フルカタ』という熱帯魚はやはりパプアニューギニア原産でした。
なるほどね。
さてさて,パプアニューギニアのポポンデッタという町は日本人の間では治安の悪いところとされています。
私がパプアニューギニアにいたとき,青年海外協力隊のKさんがそのポポンデッタに赴任したのですが,泥棒に入られそうになり,JICAで支給されていた電子拡声器の緊急ブザーを鳴らしたところ,強盗は発砲!
Kさんは,悪運強く撃たれなかったものの,ポポンデッタから撤退し,他の任地へ移動を余儀なくされたのでした。
銃声の鳴り響かない「ポポンデッタ」。
平和でいいですね。