C言語のティーチングアシスタントをしてくれている3回生のK君が,1回生に何かを見せびらかしていました。
手元を見てみるとチカチカする光とともに,扇風機のようなものがちらっと見ました。
そのとき聞こえてきた台詞が,「これ,C言語でできるねんで~」。
???
C言語で扇風機?
どうやら何か企んでいるようです。
続報を期待していてください。
C言語のティーチングアシスタントをしてくれている3回生のK君が,1回生に何かを見せびらかしていました。
手元を見てみるとチカチカする光とともに,扇風機のようなものがちらっと見ました。
そのとき聞こえてきた台詞が,「これ,C言語でできるねんで~」。
???
C言語で扇風機?
どうやら何か企んでいるようです。
続報を期待していてください。
「電気の授業がいまいちピンとこない」という学生がいたので,「じゃあ実験しよう」と軽いノリで実験をしました。実際に目で見た方が,計算をしていても数値がリアルに感じ取れ,学習もしやすい。私はそう思っています。
カリキュラム的には基礎理論の後に実験の授業がありますが,まあお遊び程度に。
まずはお決まり「オームの法則」。電圧を上げればその分電流は多く流れるし,抵抗値を上げればその分電流が制限される。
式で書けば
です。電圧針や電流計がそのように動いていることが確認できました。
いろいろやっているうちに,調子に乗ってきて,
学生「先生LED点けてみたい!」
私「んじゃ,点けてみようか。」
学生「先生何アンペア流したらLED壊れます?」
私「んじゃ,流してみようか。」
・・・と,だんだん良からぬ方向に。
保護抵抗をとられたLEDが計器につながれています。
LEDへかける電圧をどんどん上げていっている様子。命を燃やしつくしているような明るさ。
焼き切れてしまったLED。後学のための尊い犠牲です。
きっちり実験計画を立てておかないと,すぐこんなことになってしまいます。(面白いので。) 次やるときは「電解コンデンサの破裂実験」なんかをしてしまいそうです。
まあ,どうなったら電子部品は壊れるか,身をもって経験したということで良しとしたいと思います。でも,高額な部品は壊さないでくださいね。
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注追記: 事前に危険性に対する注意を行い,実験に際しても充分な安全対策のもとにに行っております。十分な知識なしにマネをしないようにしてください。
昨日行われた声楽コンサートのお手伝いをしてきました。
京都コンピュータ学院では文化教養として学生に向けたコンサートや講演会などを行っています。京都駅前校にあるハイテクホール(言い方古い?)は音響にもこだわって設計されているそうで,学生はそんなホールでコンサートを聴いています。
洛北校に勤務している私は,コンサートなどのスタッフになることがあまりないのですが,担当の先生の計らいで,スタッフとして手伝えることになりました。スタッフなのでもちろん仕事もあるのですが,公演中は鑑賞していられるポジションだったので公演を満喫できました。
演目は武満徹の数曲と,ヴェルディのオペラ「椿姫」。
「椿姫」といっても私はてっきり,有名なアリアをいくつか歌うだけだと思っていたのですが,公演時間内に終わるぐらいに台本と演出を再構成した立派な「オペラ」でした。
仕事と称してこんなオペラを鑑賞できるなんて,なんて楽しい仕事でしょう!
いつもスタッフをしている先生曰く,「河野さんたちの公演はいつもこんな感じだよ。」 ・・・いつも校舎で留守番していたので知りませんでした。次回公演もスタッフになれるよう祈ります。