ケニアから京都コンピュータ学院を見学に

昨日は京都コンピュータ学院京都駅前校にケニア共和国からお客様がいらっしゃいました。

ケニアの首都ナイロビから車で1時間ぐらいのところにあるティカ技術専門学校の校長先生と,そこでICTマネージャーをしている青年海外協力隊の方(日本人)の2名。

Kenya1

写真はeラーニングのスタジオでeラーニングについての説明しているところです。

Webサイトで色々調べて,一番興味を持ってもらえたのが,我がKCGだったそうです。

時々,英語が分からなくて(?_?)の時もあったのですが ,ケニアのコンピュータ事情,通信事情などを聞けて勉強になりました。

日本では,インターネットは光ファイバーとかADSLとかでの高速通信が当たり前になっていますが,発展途上国では,ダイヤル接続や良くても衛星による通信が当たり前なんですよね。

ちなみに,ケニアでは沿岸の都市モンバサまで光ファイバーは届いたらしいのですが,,,,,,その後の進展は誰も知らないそうです。アフリカですな(笑)。

お客様の一人は青年海外協力隊の方だったので,元青年海外協力隊(パプアニューギニア)だった私は,京都情報大学院大学の学生で同じく元青年海外協力隊(ジンバブエ)だったMさんを誘って夕食もご一緒して,楽しいひと時を過ごせました。

これから話がまとまれば,KCGで使用したコンピュータの寄贈につながるかもしれません。

ケニア,行ってみたいなぁ。

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マラウイ行き寄贈PC出発!

「蒸し蒸しして,鬱陶しい」とは良く言ったものです。

今日は,虫がまとわりつくのと同じぐらい,ジメジメがまとわりつくような感覚の天気でした。とちらも「鬱陶しい」を使う意味が実感できますね。

今日もマラウイへのパソコン寄贈の作業。

マラウイ行きのパソコン15台(23箱)を白河校に移動,そこで運送会社に集荷してもらい,東京のマラウイ大使館へと運ばれました。

malawi3

とりあえず,写真を撮ってもらったのでアップ。

恥ずかしいので,ちょっと小さめのサイズにしました。

このパソコン,マラウイに着くのはいつなんでしょうね。

明日は,ケニアからお客さんがいらっしゃいます。

勝手に今週はアフリカ・ウィークと命名しました。

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マラウイ行き寄贈PC出発準備完了!

先日,アフリカ・マラウイ行きの寄贈パソコンの清掃・梱包作業についての話を書きましたが,今日は最終作業として,ケース・マーク(箱の番号)を貼り,段ボールの蓋を閉じてきました。

一人でコツコツと孤独な作業だった。。。

malawi2

つまらない写真ですが,とりあえずアップします。
奥に置いてあるのが,今回寄贈するパソコンです。

明日,まずは東京のマラウイ大使館へ向けて出発予定です。

旅の無事を祈る!

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ゴロカ大学(パプアニューギニア)に寄贈PC設置

京都コンピュータ学院の海外コンピュータ教育支援活動(IDCE)でパプアニューギニアのゴロカ大学に寄贈されたパソコンの続報です。

ゴロカ大学に寄贈されたパソコンが設置された様子を写した写真が送られてきました。

Goroka1

上の写真は,PC本体とキーボードおよびマウスがKCGから寄贈されたもの。

Goroka2

この写真は本体,モニタ,キーボード,マウス,全てがKCGから寄贈されたものです。

鴨川校の101B教室にあったPCですね。

でも,シルバーのカバーが外されて,本体の上にモニタが置かれると,ちょっぴりみすぼらしく見えるような。。。。。

PC

これは京都(KCG)での写真。

今度は,学生が使っている様子を送ってもらえるようにお願いします。

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とっても,あまんじる!

昨日,7月2日は京都コンピュータ学院の創立者創立者・初代学院長 長谷川繁雄先生の命日である「閑堂忌」でした。

今年は,留学生たちによる模擬店を出店!(前回記事参照

中国風ゼリーとブラジルバーベキューのお店を出しました。

中国風ゼリーは前日に仕込み作業。
サンザシ,ヤマモモ,杏仁,梅,仙草と,なんと5種類のゼリーを作りました!

あまんじる!

写真は梅ゼリーの素になった「酸梅湯」というジュース。

「とっても,あまんじる!」なんだそうです???
味は,とってもあまんじて?美味しかったです。

ゼリーは全部で157個作成!!
どうです!この冷蔵庫に並んだゼリー!!

ゼリー

でも,あまり売れませんでした。。。。。。トホホ。

大人気だったのが,ブラジルのバーベキュー。

行列

写真のように長蛇?の列ができました。

とはいっても,一つのバーベキューコンロと限られた職人(学生)では,焼き上げるのに時間がかかり,長時間待ってもらった人もいました。

17時終了時点で,もうみんな疲れ果ててへロヘロでした。

みなさん,お疲れ様でした!!

*ブラジル風味付き鶏肉(冷凍),食べたい方にお譲りします。
1キロ,850円前後です!
ご連絡を!

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山査子(サンザシ)ゼリー?

サンザシ

7月2日京都コンピュータ学院の創立者・初代学院長 長谷川繁雄先生の命日「閑堂忌」に京都駅前校で記念イベントを行います

京都日本語研修センターからは,留学生が模擬店を出します。

ブラジルの学生は,ブラジル風ソーセージ&手羽先,そして中国の学生はゼリーを販売します。

写真は,山査子(サンザシ)・ゼリーの試作品。

そもそも,何を作ろうかと考えていたところ,山査子(サンザシ)の瓶詰を冷やしたら美味しいという意見があり,ではそうしようということになりました。

それを,実行委員会に報告したところ,なぜか「サンザシ・ゼリー」といつの間にか「ゼリー」がくっついていて,それならばと,山査子(サンザシ)でゼリーを作ることにしたのです。

ちなみに,山査子(サンザシ)の味ですが,甘酸っぱいスモモに似たような感じです。

この山査子(サンザシ),胃腸の機能を活発にして胃液の分泌や,胃腸の蠕動運動を高めてくれるとのこと。
また,血管を拡張させることにより血圧を下げる作用があり,欧州では強心薬としても用いられているんですって。
そして,赤痢菌などに対しても抗菌作用を発揮することが確認されているそうですよ。

当日は,サンザシの他にも種類を増やす予定ですので,こうご期待!

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電源ユニット

パプアニューギニアへのPC寄贈についての話です。

以前,現地で盗難に遭って紛失したACアダプタを用意しているという話を書きましたが,まだ他にも補充が必要な部品があるんです。

それは,電源ユニット!

電源ユニット

パプアニューギニアの電圧は240V。

電圧スイッチ

電源ユニットの電圧スイッチを,110Vから230Vに切り替えて使用する必要があります。

しかし,110Vのままだったので,数台,電源ユニットが壊れてしまったらしいのです。
さらに,盗難に遭ったPCも同様に(爆)。。。。

ということで,電源ユニットの必要台数はなんと,7個。。。。。

まぁ,こちらもスイッチを切り替えるという配慮がなかったし,あちらも,注意せずにコンセントに電源をつないでしまったわけで。。。。

とりあえず,せっかく寄贈したのですから,使ってもらえるようにしなければなりません。

送料の残金(現地負担)があったので,それで何とか費用を賄う予定なのですが,なかなかやりくりが大変です。

ヤフオクで,一気に5台購入(送料の軽減のため),そして1台はKCG残っていた同機種から集めました。
あと,1台は思案中。

そして一番の問題は,送料。

航空便(EMS)だと,115キロから16キロまでの荷物で,20,600円かかるし,船便だと8,850円で済むものの,到着に何カ月もかかる恐れがあります。

航空便だと,完全に予算オーバー!

うむ~ぅ。難しいですねぇ。

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トンボのメガネ

トンボ

昨日のことです。

一匹のトンボが京都コンピュータ学院鴨川校(アート・デザイン学系京都日本語研修センター)のエントランスに入ってきました。

どうやら,クモの巣に引っ掛かったようで,上手く飛べていません。

捕まえて,クモの巣を取ってあげました。
(写真を見るとまだ足にクモの巣がついていますね)

それにしても,きれいな目です。
こんな目で僕の顔はどのように見えるのでしょうね。

先日,剪定したツツジに乗せて記念撮影。

しばらくして,トンボは鴨川に向かって飛んで行きました。

吉田拓郎の「せんこう花火」が頭の中で流れました。

なんでもないのに,あぁ泣きました♪

夏がやってきますねぇ。

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こんどはマラウイ

マラウイPC

久しぶりにIDCE(海外コンピュータ教育支援活動)の話です。

今日、次の支援国であるマラウイへ向かう15台のパソコンの清掃・梱包をしてきました。

写真のパソコンです。

そう、京都駅前校の306教室にあったパソコンです。
学生さん、卒業生さんには思い入れがあるパソコンなんじゃないでしょうか。

みなさんが、使ったパソコンが遠くアフリカのマラウイで使われる。。。(空想)。

楽しくなるのは、私だけでしょうか?

今日は、京都情報大学院大学の中国人留学生もボランティアで応援に駆けつけてくれました。(話とは関係ないですが、北京オリンピックの開会式を見に行ったんですって。開会式の観客は中国政府の関係者だけだと本気で思ってました。すみません。話、戻る)

ところで、マラウイってどんな国か、みなさん、ご存知ですか?

どこにあるか知ってますか?

関係ないけど、鳥取と島根、イランとイラク、どっちが西でどっちが東だかわかりますか?

機会があったら、今度マラウイについて書いてみたいと思います。

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鴨川校のツツジ

ツツジ1

京都コンピュータ学院鴨川校(アート・デザイン学系京都日本語研修センター)のツツジです。
撮影したのは5月の末。

満開ですね。

ただし,このツツジ,長年手入れをしていなかったので伸び放題になっていました。
外は緑なのですが,中は枯れ枝で詰まっていました。

ツツジ2

「~ました」と表現しているのでお分かりでしょうか?
そう,今週,このツツジに鋏を入れたのです。

バッツリと。

ツツジ3

昨年から,このツツジのことは気になっていたのですが,調べてみると,ツツジは開花後すぐに来年の花の準備をするとのこと。
ということは,剪定のタイミング的には今しかないわけです。

しかし,長年の放置の付けがたまり,中は枯れ枝,外に葉っぱ。
枯れ枝を葉っぱで包んだ薄皮まんじゅうのような状態なわけです。

枯れ枝を取り除くと,ひょろひょろっとした枝に葉っぱがついた状態です。

造園屋さんの友人に電話すると,それはしょうがないので,緑を少し残して切って枯れ枝を取り除き,光を入れるようにとのこと。

そうしたら,やはりスカスカになりました。。。

ツツジ4

まぁ,しょうがないです。

面白かったのは,手伝ってくれたA先生(女性)は,思いっきりよくバツバツ切っていくこと。

どーしよー,どー切ろうか。。。とチョビチョビ鋏を入れる私より,思い切りがよく,大胆です。はい。

また,ツツジに鋏を入れながら,「何事もも問題を放置しておくと,上っ面は花が咲いてまともに見えても,根本的な構造や中身はとんでもないことになるのよねぇ。」なんて,思ったのでした。

さて,鴨川校のツツジは来年も花をつけるのでしょうか?

その前に,まだ反対側に手入れをしていないツツジ少しが残ってるし,刈った枝と枯れ枝を取り除いて,肥料をあげなければ。

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