TVを点けていると,おもちゃの特集をやっており,その中でロボット犬が紹介されていました。
声で芸をさせたり,スキンシップで動作をするというものでした。
司会者がゲストのタレントを前にデモをしていましたが,どうも調子が悪い。
「伏せ」や「お手」をしている様なのですが,すぐに倒れてしまう。
よく見ていると右前脚が真逆を向いて,動かなくなっていたようです。
撮影の設置するまでの間に誰かが足を折ってしまったのでしょう。
子供が扱うおもちゃなので,簡単には壊れないように作られていると思いますが,
大人の力では注意しないと壊れてしまうことも多いです。
「作る側」の端くれにいる私も,見ていて気が気じゃありませんでした。
(TVの中の話ですが。)
「ロボット犬」のメーカは,さぞかし心穏やかじゃなかったでしょうねぇ。