サスペンダーのプロフィールについて、何も語っていません。
そこで、少しずつサスペンダーの好きなものについて話して行きます。
決して、ネタがない訳じゃないですよ。
ネタはたくさんあるんですよ。
だって、鳥取旅日記も完結してないし。
その後には城崎日記とかもあるし。
でも、でも今は好きなものを紹介したいんです。
ということで、上から順番に、まずはサボテン・・・はもういいか。
三国志Ⅱ・・・もいいか。
春秋戦国時代ですね。
サスペンダーは実は「中国古代史座談会」というグループに属しています。
座長はcastorさんです。
このグループは歴史好きの教職員が集まっています。
毎年、11月祭ではブースを出しています。
ということで、歴史好きなサスペンダーの好きな時代が春秋戦国時代なんです。
なぜ好きかというと、この時代は黄金時代なんです。
有名な人がもういっぱいです。
ボクたちが使う故事成語などもこの時代での故事が多いんです。
例えば、「完璧」という言葉。これもこの時代の話なんです。
登場人物は、藺相如(りんしょうじょ)です。
詳しくは、藺相如 – Wikipediaをご覧ください。
他にも、藺相如では、完璧の話のあとに、「刎頸の交わり」があります。
この話には、廉頗(れんぱ)も登場します。
廉頗 – Wikipedia
そして、廉頗 は無敗将軍として有名です。
その廉頗 とこれまた、秦の大将軍白起(はくき)との戦いがあります。
有名な「長平の戦い」です。
長平の戦いでは,籠城戦に持ち込んだ廉頗に対し、秦の宰相・范雎(はんしょ)は趙国内にうわさ話を流すことで、廉頗と趙括(ちょうかつ)を交代させます。
趙括は趙の名将趙奢(ちょうしゃ)の子供です。
趙奢は、閼与の戦いで秦に勝っている、廉頗,藺相如とならぶ将軍です。
閼与の戦いは廉頗ですら勝つのは難しいと言った戦いでした。
その趙奢と息子である趙括が戦の話をした時には、趙括は理論的に勝つのです。
しかし、趙奢は「趙括のいうことは机上の空論で、実践では負ける」と言っていたのです。
「机上の空論」ですね。まさに理論と実践です。
そして、長平の戦いではまさしく大敗し、40万もの兵を捕虜にされるのです。
さらに秦の白起はというと、捕虜にした40万もの兵を穴埋めにしてしまうのです。
白起 – Wikipedia
趙奢 – Wikipedia
趙括 – Wikipedia
范雎 – Wikipedia
ね、面白いでしょ。
歴史って一つ一つのエピソードも面白いんですが、それがすべてつながっているんです。
まだまだ、范雎の話とかもあるんですが・・・今回はこのへんにしときます。
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