霍光
日曜はオープンキャンパスでした。
ボクは、いつものようにWeb制作入門の模擬授業担当です。
今回も、さとーし氏作の「雪降るWebプログラミング」でした。
しかも、今回は次年度開講予定の「TERP10」という授業の解説も後半に追加されました。
TERP10というのは、ERPの授業なんです。
ERPっていうのは何ぞや?
会社っていうのは、基本的には物を売ってお金を稼ぎます。
だから、販売する人がいりますね。
販売する商品を仕入れる人もいますね。
お金を管理する人もいますね。
他にもたくさんの人が働いています。
昔は、自分の仕事だけを考えていれば、良かったんです。
販売する人は、とにかく物を売るだけだったんです。
仕入れる人は、必要な分仕入れるだけ。
でも、みんなが必要な情報を共有すれば、もっと効率良く仕事ができます。
これを実現するための統合型(業務横断型)ソフトウェアを『ERPパッケージ』って言うんです。
つまりITを使って効率的にもうけるって話です。
何だか難しそうな話のようですが、案外普通のことなんです。
このERPってあまり聞かない名前ですが、大手企業では当たり前のように使われています。
日本ではパナソニック,シャープ,富士通,日産,武田薬品,川崎重工,イオン,日本航空,日本IBM,マイクロソフトなどすごいでしょ。
これらの企業はみんな「SAP社」という会社のERPパッケージソフトを使っているんです。
でも、それを理解し,駆使できる人材が全く不足してるんです。
そこで、KCGではこのソフトを使っての授業「TERP10」を関西では唯一開講するんでね〜。
ITとビジネスのエリートになってみませんか!!
という内容だったと思います。
詳しい事は、次回オープンキャンパスでも話は聞けますので、興味のある人は、3月8日のオープンキャンパスに参加してください。
さてさて、ここからが本題です。(長い前置きでした)
オープンキャンパスの帰りにセブン&ワイで注文した本を通り道のセブンイレブンに受け取りにいきました。
買った本は、「霍光」(写真は文庫本ではないですが、買ったのは文庫です)
マニアックな本だと思います。
だいたい、「霍光」なんて誰?(人の名前?)って思いますよね。
まだ、「霍去病」ならわかりますけどね。
まあ、霍が一緒だから同族の人なんだろうと思うくらいです。
(姓が一緒だからって親戚とは限らないのです)
でも、まあ解説を読むと異母弟ということです。
でも、「霍去病」は漢の大将軍ですが、「霍光」は何をした人なの?
って感じです。
(まあ、それは読めばわかるんだけど)
この、塚本青史さんの作品はマニアックなのが多いように思います。
「霍去病」「白起」「王蒙」「呂后」「張騫」などメジャーだけど誰も書かないような人ばかりです。その中にあっても、「霍光」はひときわマニアックだと思います。
早く読みたい〜
(現在、管仲の下巻中盤です。)
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京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学
オープンキャンパス
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