始皇帝

ども,本は新品にこだわりたいサスペンダーです。

どうしても,手に入らない本があるんです。
「項羽  騅逝かず」 塚本靑史著
Amazonでも,楽天ブックスでも,紀伊国屋書店でもないんです。
もちろん,イオンモールでも。
中古なら売ってるんですが,新品にこだわりたいんです。

本屋さんを見つけたら探すんですが,ありません。
そもそも,塚本靑史氏の本を置いている本屋が少ない。
面白いのに,もったいない。

さて,先日読み終わった本も塚本靑史著の「始皇帝」です。

始皇帝

始皇帝と言えば焚書坑儒や万里の長城などで悪名高き皇帝ですが,実はやったことはそれだけではありません。
度量衡の統一などもその一つです。
これは,まさに今でいう「標準化」ですよね。

この本は,始皇帝(贏政)の生まれた時代背景から,書かれています。
また,小説ということで,墨家の暗躍なども付け加えられて面白くなっています。とにかく贏政の動きが中心になるので,呂不韋や韓非なども出てきますが,贏政との絡み程度です。
この本を読むと人間 贏政が見えてくるような気がします。

小説だけに,内容=歴史ではありませんが,歴史に興味を持ちやすい面白い内容でした。
おススメは★★★です。
(ちょっと事前知識があると読みやすいです。)

それでは。

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謎のワンワン

ども,炬燵が恋しいサスペンダーです。

そろそろ炬燵を出そうかと思います。
「コタツムリ」になりそうです。

さて,近頃太陽を抱いてマンションの廊下を歩くと,決まってワンワンと指をさす箇所があります。
指がさす場所を見てみてもワンワン(犬)なんていません。
そこにあるのは,出入り口を見張る監視カメラです。

ワンワン1

しかし,確実に太陽はワンワンを認識しているようです。
でも,さっぱりわかりません。

まさか,監視カメラがワンワンに見えるわけではないのです・・・
いや逆に,確実にカメラにワンワンが見えているのです・・・

どういうことだろう???

監視カメラをじっくり見てみます。

ワンワン2

おや,真ん中の黒い点を鼻にしてみると,なんだかワンワンに・・・
いや,あれはワンワンです。
あれを見て,一生懸命ワンワンを主張していたのですね。

子供ってすごい!!

それでは。

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