香乱記2

ども,フレッシュマンキャンプは見事に晴れて,雨男返上のサスペンダーです。

18日から19日にかけて,フレッシュマンキャンプに参加しました。
もちろん,フレッシュマンとしてではなく(当たり前か),引率(担任)としてです。

さて,フレッシュマンキャンプのお楽しみと言えば,イベントや食事などいろいろあるわけですが,僕は密かに寝る前に本を読むのが楽しみです。
というわけで,引き続き宮城谷昌光著,香乱記2(新潮文庫)を堪能してきました。
結局読み終わったのは,翌日20日の電車の中でしたが,FCでも堪能しました。

香乱記2

今回は2巻(全4巻)で,時代が大きく動き出したところでした。
どちらかというと,主人公田横の動きではなく,始皇帝が亡くなって,秦滅亡へのカウントダウンといったところでしょうか。
群雄が並び立つので,これまたややこしい時代です。
陳勝呉広の乱から,張耳と陳余,秦の章邯,盗賊の彭越,鯨布,そして項梁などなどいっぱい出てきました。
王としてたった一人に,田横の従兄の田儋がいるわけです。ちなみに,田儋は斉王です。

いや~時代が面白くなってきました。

田横はどのように,この時代を乗り切るのでしょうか?
3巻が楽しみです。

それでは。

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