ども,台風でも,自転車通勤のサスペンダーです。
だって,歩いても濡れるでしょ。しかも汗かいて内からも濡れるでしょ。
でも,風は怖いです。気をつけましょう。
さて,香乱記も3巻にはいり,いよいよ項羽の本領発揮です。
秦の章邯も強いですが,項羽の強さは違いますね。
結局,その強さ故に天下をとれなかったわけですが。
人間は驕りたかぶると,人を見下してしまいます。
鴻門の会で項羽が劉邦を亡き者にしていれば,また違った歴史になっていたでしょうね。
おっと,歴史にifはダメですね。
同じようなことが三国志でもありましたね。
さて,主人公は斉の田横ですが,斉は秦を攻撃していた楚に対して組していないので,(正確にいうと,項羽が実験を握るまではちょっとは関わっていたんですが)歴史上にはあまりでてきません。
しかし,4巻では劉邦(漢)が統一に向かうので斉も絡んできます。
はてさて,この後どうなるのでしょうか?
(楚漢戦争をご存知の方なら,最後田横がどうなるかはご存知だと思いますが,言わないでくださいね。)
それでは。