ども,時代劇ファンのサスペンダーです。
時代劇が好きなんです。
時代劇といえば,水戸黄門でしょうか?大岡越前でしょうか?暴れん坊将軍?大江戸捜査網?
やっぱり,銭形平次でしょう。
ということで,今回は前回からのつながりで,野村胡堂著 「銭形平次捕物控001 金色の処女」です。
もちろん,パブリックドメインです。
これ,意外と短くって,紙の本にすると19ページくらい。
ちょっと空いた時間で読めてしまうんです。
なぜ,こんなに短いかというと,かなり端折ってあります。
なんというか,細かいことは気にしない。どちらかというと読者の想像でカバーするような感じです。
だから,面白い!スピーディーなんです。
確かによくわからないところもありますが,それはそれ,そういうもんなんだろうという感じで読んでいく。過程より結果という感じです。だから,そこのところが気になる方には向かないかも。
ただ,気になるのは旧漢字で旧仮名遣いなんです。
読めない漢字もありますが,気にしない。
でしょう。っていうのが,でせう。になっていても気にしない。
わからないことは気にしない。
でも,面白い!
もちろん002も買いました。
おススメは,★★★
それでは。