今日はサボテンの植え替えのもようをお伝えします。
まずは、植え替えに必要な物を準備します。
左から、サボテン(柱サボテンの先っちょ)、鉢、スコップ(ガーデニング用)
下に、串
あと、土も必要ですが、今回写真には写っていません。
さて、それでは、最初にする事は、鉢に土を入れます。
いきなり土を入れているようですが、鉢の底には底石(軽石)を入れてから土を入れています。
適度な量の土を入れたら、次にサボテンを置きます。
このとき、全体のバランスを見ます。
あまりにも上に出る部分が少ないと、格好悪いですし、腐りやすくなります。
上にでる部分が多すぎると、グラグラして倒れます。
程よい深さでサボテンを置いたら、周りに土を入れます。
結構いっぱいまで入れます。
その後、串で周りの土をつつきます。(間違ってもサボテンはつつかないように!)
すると、土の小さい粒が大きな粒の間に入っていき、土の量が少し減ります。
これで、完成です。
しかし、水はやりません。
普通、植え替えをすると水をやるものだと思いますが、今回のサボテンはまだ根っこが出ていません。つまり、水をやっても水をすいあげるものがないので、サボテンそのものが腐りやすくなる訳です。
あと、一週間もすれば徐々に根っこが出てくるので、その後に水をあげます。
これで、植え替え実践をおわります。