読みだしたら、やめられない!

三国演義〈第1巻〉

ご存知三国志です。
三国志と言えば吉川英治が有名ですが、普通の三国志とは視点が違います。
まず、張飛は知能的であった。諸葛亮は人を見る目がなかった。など普通の三国志ではあり得ない人物像です。しかし、よく考えながら物語を読むと確かにそうなんです。
これが、この著者「安能努」の世界(道教)なのです。
例えば張飛なら、長坂橋での仁王立ちの場面。強いだけでは数万の敵軍は引きません。数万の敵であろうと1対1で戦わなければ行けない地形だった事、それをうまく利用したのです。普通に描かれている張飛ではそんな事はできません。彼の愛読書は呉起だったのです。
また、諸葛亮ではやはり馬謖でしょう。劉備は亡くなる時に馬謖は用いるなと言います。しかし馬謖を用いたために蜀の北伐はこの街亭の戦いの敗戦によって退却させられるのです。人を見る目なら劉備の方が上だったのです。
とにかく、目から鱗の三国志 全6巻、読みだしたら、やめられない!

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読みだしたら、やめられない!

封神演義〈上〉

読みだしたら、やめられない! 中国の大伝奇ロマン。
商(殷)から周への易姓革命が舞台。
古代中国を舞台にしているとはいえ、仙人の秘密兵器(宝貝)は近代兵器そのもの。
歴史小説というよりはSF小説に近いと思います。
上中下の全3巻。1冊500ページほどで、読みだしたらやめられません!

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人生が変わる瞬間

今年も24時間テレビが終わりました。
欽ちゃんが走ったりしていました。
今年のテーマは,「人生が変わる瞬間」でした。

ボクの人生が変わった瞬間ってどのタイミングだったのかなーって考えてみました。
結婚,就職,恩師との出会いなどなど,たくさんのタイミングがありました。
しかし,ボクの人生を一番大きく変えたのは,KCGとの出会いだったように思います。

それまでは三重県の田舎で暮らしていた僕ですが,そろそろ進路を決めなくてはいけないという高校3年生の時,送られてきた進学雑誌をパラパラめくっていると,京都コンピュータ学院が目に留まりました。
三重県なので,雑誌に載っているほとんどの学校は名古屋の学校で,関西の学校は少数しか載っていない中で,京都コンピュータ学院に興味をもったのです。
まさに,あの瞬間こそが,今思えば人生を変えた瞬間だったように思います。
それからは,親を説得し(親は地元三重の学校に行ってほしかったようです),京都に出てきました。1回生のときは学生寮に入って友達もでき,国家試験にも半年で受かり,2回生になって居酒屋さんでアルバイトをして,酒の飲み方や人との接し方も夜の京都で勉強しました。3回生ではあんなことからこんなことまで・・・

そして,就職もKCGへ。

そう思うと,今の学生もそうなのかなーって考えます。
だとすると,ボクは他人の人生の岐路に立っているのだと思うのです。
改めて,自分の立場の重大性を認識し,責任感を感じました。

勉強はもちろんですが,学生にはもっともっと様々な事を経験してもらいたいと思います。
そのお手伝いが少しでも出来たらいいなーっと思う事務所のサスペンダーでした。

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ペルー地震

ペルーで大きな地震がありました。

ペルーは思い出の地です。
初めて行った海外がペルーでした。
何をしに行ったかというと、KCGでは海外コンピュータ教育活動を行っています.
その活動の一つとして、ペルーに行きました。
現地では、KCGから贈ったパソコンを使用し簡単なプログラミングの授業などを行いました。
生徒は、現地の高校の先生たちでした。
しかも、今回地震で大きな被害をうけたリマ市内でしたので、お世話になった方々の安否が心配です。

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夏休みの収穫

実家は農家なので様々な物が収穫できます。
この時期だと、ゴーヤ、トマト、キュウリ、スイカ、カボチャなどなど
(スイカとカボチャは鹿や猪に食べられて収穫は少なかったとか)
そして、今回ゲットしたのが、これ↓

子宝草の芽です。
子宝草は、葉っぱに新たな芽を出し、その芽が地面に落ちて根づきます。
地面に落ちる前でも、手で簡単にとる事ができます。

今度、植えてあげようと思うのですが、なんせこの暑さですから、どれだけ生き残れるやら心配です。

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猫と鈴虫とサボテン または 夏の思いで

三重の実家に帰りました。
今は津市ですが、ボクがいた頃は美杉村って呼ばれていました。
ド田舎です。

実家には猫がいます。ヒメという名前です。もちろん雌です。(写真わすれた〜)
ボクが17歳くらいの時に拾ってきました。
ヒメの母さん猫がヒメを生んだ場所から別の場所に運んでいるときに、拾ってきました。
あれから、19年くらいたちました。もう、いい歳の猫です。
彼女は竹輪が好きで、小さい頃から竹輪で育ちました。
彼女に竹輪をあげていると、あまりにもおいしそうに思えてついつい半分くらい食べてしまいます。
おかげで、ボクも竹輪好きです。

実家では鈴虫を飼っています。
まだ、この時期は鳴かないのですが、虫かごにはいっぱいの鈴虫がいました。
正直、気持ち悪いくらいです。(写真わすれた〜)
2つ大きめの虫かごがあったのですが、じゃうじゃしていました。
羽もまだ生えておらず、長い触覚と黒い胴体。まるで◯◯◯◯のようでした。
近所の数件に50匹ずつくらいあげたそうですが、その数倍はいました。
どこかで捕まえるのではなく、家でふ化させるのだそうです。
商売できそうでした。

実家には毎年2回、母の日と父の日に贈り物をしています。
特に父の日にはサボテンを贈っています。
そのサボテンたちが、実家で順調に育っていました。(写真わすれた〜)
もともと、植物の好きな母なので、家にはたくさんの観葉植物があります。
その中にサボテンをこれからも増やし続けてやろうと目論んでいます。
京都のマンションより環境がいいので、あっちの方が大きくなるかも。

故郷があって本当にありがたく思います。

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サボテンカタログ

サボテン屋さんというのがあります。
サボテンと多肉植物を専門で栽培している業者さんです。
ビニールハウスにはサボテンばかりです。
その模様は今度行ったら報告しますね。
で、そのサボテン屋さんから毎月、サボテンのカタログを送ってきます。
これ↓

こういうページが30ページくらいあります。
この中から、選んで注文するわけなんです。
大きさによって値段も違うし、この写真だけではよくわかりません。
しかも、定価ですから高い。
だから、注文はした事ないです。

見てるだけ〜。

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新緑の季節

半月前に、うちわサボテンを処分したときに、先っちょのほうを残して発砲スチロールの箱にいれ、棚の上に置きました。そして忘れました。
今日、それに気づいて中身を見てみると、
これ↓

うちわサボテンの芽

ほとんど全てから新芽が出ている。
植えてあげたいのはやまやまだが、なんせ暑い。
ってことで、そのまま棚の上に。
明日から実家だし・・・

元気でな!

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怪物くん

怪物くんには3匹のしもべがいます。
力仕事にフランケン
深夜の散歩にドラキュラ
怪物料理の名コックにオオカミ男
です。

フランケンと、オオカミ男はいろいろ役にたつけど、ドラキュラはあまり役にたちそうにありません。
この3匹、西洋妖怪としては最もメジャーな存在です。
それぞれ、映画にもなったりしていますし、
映画「ヴァン・ヘルシング」ではこの3匹は夢の夢の共演をしています。
(見てないけど)

さて、日本でも西洋、東洋の代表的な妖怪が夢の共演をしている物があります。
鬼太郎の妖怪ラリーや妖怪大戦争です。

やはり 、夢の共演はすばらしい!

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鬼太郎からの手紙

鬼太郎から封書が届きました。
これ↓

鬼太郎からの手紙

なんと、妖怪電車が走るそうです。
妖怪の格好をすれば、200円→50円に。
何になろうか
考え中です。

有力候補は手の目。
これなら、なんとかなりそうだ。

封筒の差出人の所、よーく見てください。
本当に、誰がくれたか分かりません。

いやいや、鬼太郎って書いてあるから、鬼太郎なんだ!

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