「霍光」を読み始めて、分からない事をネットでいろいろ調べていくうちに、霍光という人物の事も知る事ができました。
ボクが知らなかっただけだったみたいで、結構有名な人物のようです。
漢では、高祖(劉邦)からはじまり、七代皇帝が、武帝(劉徹)となります。
武帝の時代には司馬遷が史記を完成させています。
この武帝の時代は衛青や霍去病なども活躍しています。
そして、武帝の晩年に活躍したのが、霍光です。
活躍といっても、かれは異母兄の霍去病のような武官ではなく、文官としてです。
しかも、これといった目立った活躍はしていないようなのです。
目立った事をしていない分、権力争いにも巻き込まれずに、権力を握ったような人物です。
武帝亡き後も昭帝や宣帝などを補佐し漢の繁栄支えた人物だったようです。